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フロートシンカーを作る

  • ジャンル:日記/一般
市販のちょい投げ用のフロートシンカーが、ちょっとずつなくなってしまったので、自作で作ることにした。
今回は一番使う頻度の高い、8グラム前後で比重の違う3種類のシンカー
 1)すっと沈んで海底に立つもの
 2)ゆっくりエサやワームをアピールしながら沈むもの
 3)しぶしぶで、針おもりなどで調整したり、糸ふけやテンションをコントロールして、タナをキープできるもの

を用意したい。


材料は
 中通し丸おもり2号
 硬質発泡ウレタンの丸棒φ13ミリ
 真鍮とステンレスの0.9ミリの番線
 エポキシボンド
工具
 ペンチ
 カッター
 ライター
 ドライバー
 鉛筆削り
 ガスバーナー

まず、番線とドライバーとペンチでヒートンを作る。
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ざっくりと密度の計算をして、発泡丸パイプをカット。
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 2号のオモリだとφ13の丸パイプは
 8cmくらいでサスペンド(浮力かぎりぎり)になりそう。

カットしたパイプの片側を鉛筆削りで削って、ひっかかりをなくして、もう反対側はバーナーでおもりを炙っておもりを押し付けて、出来上がりに凸凹がないようにする。
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この段階で、風呂に浮かべるが、計算した8cmではシンカーにならず完全に浮いてしまうどこかに計算間違いがあったかもしれないが沈まないなら仕方がない。鉛筆削りで少しずつ削り込みながら、様子を見る。
ぎりぎりサスペンド、ゆっくり沈むもの、早く沈んで底で立つものの3種類を作る。ヒートンを入れるのでサスペンドのものも、海水で沈んでくれるハズ。
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ヒートンを貫通させて、エポキシで固める。
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最後にオモリ側に出っ張った番線カットして完成。
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塗装は、時間があればしたいけど、釣果には問題なさそうだし、とりあえずこのまま使ってみよう。



 
 

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