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24時間 耐久釣行 &NEWロッド調査

火曜日が、諸般の事情によりALL Freeになったので
※BEERみたいですが・・・

月曜日の夜から連続釣行で地元調査をしてきました。


まずは、月曜日の夜

今回は、新調したロッドの調査も兼ねて、ベイト縛りにて釣行することにしました。

ダイワ morethan AGS 97MLB

シマノさんのベイトロッドを使ってきたのですが、9フィート台のロッドが欲しいと思っていました。

そんなところに、このロッドが発売になったので、思い切って購入することにしました。



今回の釣行では、メインは秋のシーバス様狙いですが、密かにブリームのサイズアップも狙って出撃。

果たして、このロッドで、底ズル系の5g台のリグを快適にキャストすることができるのか??


開始時には、まずはシーバス狙い

明暗は、ベイトは居ますが、シーバスっ気がないので速攻見切って、シャローへ

シャローはベイトっ気ムンムンですが、平和な感じです。

しばらく、ロッドの様子を見る為に、120mmのルアーから、ゴッツァン89Fまで投げてみます。

さすがに、10g台後半のルアーは快適にキャストできます。ロッドにも充分過重を乗せて投げることができ、はっきり言ってスピニングと遜色ない飛びを実現しています。
9.7フィートという長さも手伝い、バイブレーションなどは相当の飛距離をたたき出してくれました。

次に、ゴッツアンをキャスト。
さすがに、8gのルアーは若干ロッドがオーバーパワー??

ブレーキの設定をしっかりすれば問題の無いレベルですが、あまり飛ばそうとしてリキむとバックラッシュ気味になることもしばしば。

立ち込んでの釣りであれば問題の無いレベルですが、やはり軽いルアーには向いているとはいい難い感じです。

ロッド特性上、かなり張りがあるので、やはり利用ルアーには相性があるな~というのが正直な感想です。

で、肝心の釣りの方ですが、ベイトには当たるものの、シーバスからのコンタクトはなく、時間が経過します。


潮位が落ちてしまう前に、シャローに上がってきているかも知れないブリームを、と思い、底ズル系にチェンジ。

実績にあるエリアを探ってまわりますが、ババタレくんの反応しか得られません。

25時くらいまで粘りますが、反応なし・・・

お腹も減ってきたので、腹ごしらえをして調整。


食事を終えて、朝のプライムタイムを狙うべく、再出撃。

さすがに、丑三つ時を遥かに超えた、丑四つ時くらいなので、海辺は森閑としています。

潮位はタイドグラフ通りかなり落ちてきています。

が、これがいいのか?悪いのか??

水面は平和なので、底ズル系から再開。

ルアーは、ネガカリノタテの7gを中心に、遠投の為に10gに変えたり、近場を狙う為に5gに変えたりと試行錯誤しますが、答えは帰ってきません。

かなり体もきつくなってきましたが、もうすぐ夜明けなので、せっかくここまで我慢したので、もう少し、、、と粘ります。

普段は、すぐに明るくなって残念な思いをすることが多いのですが、この時は、夜明けがなかなか来なくてじれったい感じでした。


そして、夜明け。

一気に生命感が復活し、雰囲気が良くなります。

と、少し離れたところでベイトが騒ぎ始めた?

近寄って様子を見ていると

前触れなく、ボイル発生(汗)

慌ててルアーをプラグに交換している間に、もう2発発生~~

ルアーをゴッツァンに交換し終えて、次のボイルを待ちますが、一気に水面はトーンダウン??

ええ、今ので終わりですか???

はい、終わりでした。

もう少し明るくなるまで様子を見ましたが、水面はどんどん平和になって行き~~

次なる事件は発生せずで終了となりました。



ここで、一旦帰宅~~

自宅で爆睡~~



気が付くと、夕方の16時を回っている!!

慌てて準備して、今度は夕方のプライムタイムを狙うべく再出撃!!

ポイントに出てみると、ここ数日とうって変って南風・・・

ええ、ここに来て変わりますか?風向き・・・

昨日まで生命感が溢れていたポイントには、ベイトっ気がほとんどなし。


広く歩いて、ベイトが移動していないか確認しましたが、それらしき場所が発見できません。

暗くなるまで様子を見ましたが、風も強くなり、ベイトタックルでの釣りがしにくくなったので、風裏に移動することに。


そして、移動の途中、とある事件が!

歩いていると、風による波の音とは異なる異音が耳に入ってきました。

ふと何気なく見ると~~

ベイトがかなり騒いています。

おお、いい感じと思って観察していると・・・

ボシュ!! とボイル!!

慌ててルアーが投げれる場所まで、ダッシュで移動し、アストレイアの127F Hi-beat に交換して投入。

ベイトにはめっちゃ当たりますが、ファーストストライクには至らず。

ルアーを回収して、次のチャンスを狙っていると、一気に辺り一面でスーパーボイル!!

どこに投げるかも迷うくらいのスーパーボイル!

ベイトが終われて、ザザザ~~ っと水面がえらいことになっています。

とりあえず、ベイトの逃げる方法へルアーをキャストするも反応なし・・・

その後、数投している間に、祭りが収束(涙)

後は、残りのベイトがゴソゴソとしているだけで雰囲気は一気にトーンダウン。

その後、バイブレーションを投入するなど、あの手この手を尽くしましたが、終わってしまいました。


しばし、ポイントを眺めて呆然。。。

スーパーボイル系は難しいのはわかっていますが、結構いいサイズっぽいボイルもあっただけに悔やまれます。



気を取り直して、本命の風裏エリアをチェックして回りますが、これと言った反応無し。

一時、ベイトの活性が上がり、危機感が高まった瞬間がありましたが、表層での事件は発生せず。

先ほど、近くで大事件があっただけに、シーバスは付いている可能性が非常に高いのですが、どうも、ベイトが混合になっており、私が対処しきれていない感じです。

ちょうど現地にてお会いしたソル友さんには反応があったようですが、全く攻めている内容が違う??

表層へのこだわりを捨てるか??とバイブレーションも投入して探りますが、反応は得られまえん。

あわよくば、チヌが釣れればという欲深い心を見透かされたようでした。


そして、にわかに発生したチャンスも終わり、平穏な水面へと変わってきた為に、耐久レースに終止符を打つことにしました。

実質、26時間(間は寝てますが)

なかなか厳しい、というか、情けない結果でした~~

帰って、BEER(発泡酒(^^))を片手に、長時間いっしょに戦ってきたロッドとリールを簡単にメンテナンス~~

このタックルは、今秋のいいお友達になりそうです。



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■タックルデータ
ロッド:ダイワ モアザンAGS 97MLB
リール:シマノ エクスセンスDC-LEFT
メインライン:東レ ソルトライン シーバスPE 1号
リーダー:東レ シーバスリーダー 25LB フロロ

 

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