最近はマニアックな釣りしてます。

連日連夜「奇跡狙い」

この「奇跡狙い」と言う訳の解らない釣行。

奇跡が起きそうな時期にたまぁ～にハマってやっている釣行。


おそらく長い間釣りをしている人は、誰しも経験し、いつしか謎が深まる。
「ビギナーズラック」
これは魚釣りが、技術や理論、道具だけで結果が出る遊びでは無いと言う事を裏付けている。

シーバス歴が長くなるほど経験や知識によって、自分の思考のスタンスが決まってくる。

そうなるとシーバスと言う魚が大体理解出来て来る。
時期や状況を把握すれば、釣れる魚の付き位置や反応するルアー範囲が解って来る。引き出しが増えて来る。
それと並行してボウズは少なくなってくる。地元河川で有れば、有る程度のサイズまでは意識して狙う事も出来る。
だから雑誌の取材なんかは成立させやすくなる。
しかし、その引き出しが増え、ボウズが無くなって来た頃壁が生まれる。

同時に釣りやすい魚の比率が高い狙い方ばかりになって来て、釣り辛い個体の存在や、それ以上の可能性を無視してしまう様になる。

つまり経験の供給や発見が減ってくる。
答え合わせの釣り
になってしまう。

しかもその延長にはＭ越えは少ない事も知ってる。



シーバスを始めた当初は常に何かを発見し、疑問を抱き、その答えを求め釣行回数が増しる。その気持ちを忘れた時点で釣果に向上は無いと思う。

これが簡単じゃ無い。

どうしても経験や知識が邪魔し、自分の中で釣れそうじゃ無い釣りを続けきれない。

その釣れそうに無い、むしろ自分の思考じゃ絶対釣れないと断言出来る釣り方を意地でも貫き通す。

コレが「奇跡狙い」

メーターオーバーを意識した究極の狙い方だと思っている。

大体メーターオーバーを釣ったと言う情報は、僕の思考には無い釣れ方をしている。しかも超イレギュラー。

いや、パターンも有る極まれなパターンだが・・・・・


そんなマニアックな釣りを５日間続けたが、２バイトのみ。爆

有る意味狙い通りだ。。。爆


こんなのも釣れた。。。


そんな釣りを忘れたく無い。でもハッキリ言って辛い。。。。。。

だって運なんだもん！

釣れる人には釣れるし、釣れない人には釣れない。それが運なんだもん。(泣)

てな感じでかなり病んで頑張ってます。


アムズデザイン、ハウンド１２５Ｆ
上は4種のプロトサンプル。

超カッ飛び使用ですよ～。
１０月２５日発売予定。