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川本 斗既@ガチ

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ルアーネタ Ver秋の山陰

  • ジャンル:日記/一般

今年も初っぱなからとくに釣りネタも無いんで
 
去年紹介した1軍ルアー山陽秋Verに続き
 
ガチ的1軍ルアー山陰秋Verのご紹介など
 
河川内に限って言えば秋というこの時期外せないのが
 
なんといっても落ちアユパターン
 
アユの遡上がある河川においては春~初夏にみられる
 
冷水病パターンと並ぶ激熱なパターン
 
流れてくるベイトも平均18~20cmとそこそこな大きさ
 
必然的に使用するルアーも体積の大きい物
 
もしくは波動の大きい物のいずれかが主軸になります
 
あくまでも個人的にですがこのパターンの釣りの場合
 
わたくしほぼ巻きません
 
厳密に言えばラインスラッグの処理とルアーの回収時には巻きますが
 
基本的には川の流れを利用したテンションのみので流します
 
この流しは通常ドリフトと呼ばれているかと思いますが
 
わたくし広島に行った時にドリフトというと
 
明暗部やストラクチャー、流れのヨレなどに
 
ルアーの頭を下流にして流していき
 
ターンさせてから巻きで食わせるという感じで操作しています
 
これは捕食対象となるベイトの違いによるものだろうと
 
勝手に解釈してるんですが実際はどうなんでしょ?
 
(エキスパートの方々教えて♪)
 
でこっちでするドリフトっていうとわたくしはほぼアップドリフト
 
実際の70cmオーバーの釣果割合でいうと
 
アップドリフト   50%
 
アップ~ターン直  30%
 
ターン~巻上げ   10%
 
その他       10% 
 
といったところでしょうか
 
落ちアユというと弱ったヘロヘロ状態をイメージしがちですが
 
実際そういった状態になるのは産卵後が殆どなので
 
サビ色が出た個体でも元気に泳ぎ回るものが多い
 
今までやってきた拙い経験だとこの元気なサビアユに着く個体は
 
割合的に70cm以下が多いが弱って流下するアユに着く個体は
 
かなりの確率で大型が多い・・・・気がする
 
これに関しては大型ほど老成魚になる訳だから楽して捕食している
 
というか動けない?のかも知れないし
 
長く自然界での生存競争に勝ってきたのだから
 
エネルギーをなるべく使わず捕食する術を知っている
 
ようするに賢いのだろう
 
余談が多くなりましたがこのことからもわかるように
 
選択するルアーもアップで流せるものがかなり多くなります
 
ということで1軍ルアーですが
 


ストリームデーモン キンクロ&デーモンシャッド



実際は波動で口を使わせるルアーなのでカラーは何でもいいのだが
 
気持ちの問題だが一応アユのオスとメスをイメージしてみる
 
アップに入れて流すとそのボリュームのあるボディーからは想像出来ないくらい
 
存在感のある弱々しさはまさに秀逸
 


リップルポッパー140




 
このぶっ飛びルアー水面直下をヨタヨタヨタヨタ
 
デーモンとはほんの僅か上のレンジ差だが引き波&ヨタヨタ感は
 
これまた秀逸
 


コモモ2 110



 
これはアップに入れてもかなりのブリブリ感
 
濁りの強いような時やサーチベイトとして大活躍
 


ハンマースリム125



 
これもコモモ2と一緒でサーチベイトとしてもだが
 
体高があるので流れのヨレで適度にふらつくのがナイス



ジョインテッドクロー148 178


 

ナチュラルさはぴかいち

ただ悲しいかなブルジョアルアー故に

勿体無くてなかなか投げれない



エスドライブ


 

水面のジョイクロで出ない時のフォローはこれで



BMC


 

入手しにくくなったのが難点だが

このペンシルでもなくミノーでもない絶妙アクション

オグルはオグルと言わしめたように

BMCはBMCなのである



グース140F


 

これに関しては悟空やフィードでも代用はきくが

とにかく好きだから使うって感じ



ラムタラ


 

これは可もなく不可もなくで他のルアーで出ない時に

とりあえず投げてみると出る事があるまさに

神の見えざる手



M168


 

これは大きさのわりに動きがハデ過ぎないから

流れが強い様な所でも弱々しさが出せる

クロスからのターンで多用



145SLD


 

これもクロスからのターンで使用する事が多いルアー

若干深いレンジを探りたい時に重宝するルアー



サイレントアサシン140F



 

更に深いレンジを弱々しさをアピールして探りたいときはこれ

Sでもいいのだが瀬を攻める事が多い為

ボトムを叩く音が出るのでFの出番が多い

弱々しさをアピールというのは矛盾しているが

このニュアンスが出せるルアーは割りと少ない



コモモ125F


 

これはクロスからダウンに入れて

テンションを微妙にかけながらひたすら流す

その他10%に入るルアー

ニーサン


 

これも使い方はコモモ125Fと同じだが

下のレンジを探りたい時には大変重宝するルアー

動きを見てるとほとんど動いてないように見えるが

何故かこれでしか出ない時がある個人的には不思議ちゃんルアー



シードライブ


 

これも使い方は上2つに同じだが

ボトム付近を流下するベイトを演出したい時に使用

と大体主戦力はこんなもんなんですが

アップで流す時の個人的なキモは2点

浮力の大きいルアーとテンションをかけるラインの距離

何故浮力?かというとテンションを掛けて流す為

どうしてもラインスラッグを出す必要があるのだが

このラインスラッグが曲者でどうしても

バイトからフッキングまでタイムラグが出る

だが浮力が大きいルアーを使うとルアー自体の抵抗で

セミフッキング状態になるので少々遅れても

バラしにくくなる

次にテンションを掛けて流すラインの距離だが

これが何年やっても一番難しい

距離を長くすればするほどルアーは良く動いてアピールするが

バイトがあったときにフッキングまでえらい時間がかかる

いやかかり過ぎる

オープンならまだしも岩盤エリアや

テトラ帯のへちを流すとなると非常にマズい

速攻ストラクチャーに巻かれてラインブレイクコースになりかねない

だからこの距離は短ければ短い程いいのだが

短過ぎてテンションがかからないとただのゴミになってしまう

なんどやっても非常に難しいのである

とまぁこんな感じがガチ的秋のルアー山陰Verの紹介でした

たぶん次回も釣りはネタないんで

次はガチ的春Verでも

 

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