Mariaルアーが届いて後

いよいよインプレへと出向いてみる

が、ご存知の方もおられるかと思いますが

私が住んでいる地域の主要河川

そのほとんどが豪雨災害の影響をうけている状態で

ようやく水も引き濁りもとれ始めた状況

しかし、何処も微妙に地形は変わりベイトは疎ら

ポツリポツリと海側のベイトやシーバスが河川内に戻り始めたか？といった感じ

おまけに水温は８月上旬からだと8～9℃下がっている

なかなかどうして厳しい状況

サイズを選ばなければ港湾や河口といった所もありなのだけれど

個人的な拘りというか、好みで

やはり河川内で釣りたい

という事でスカッシュF95とS95それにスライス55を携えて浸かってみる

タックルはこれからの時期を考えあえて強めなセッティングで

アルテサーノエボルティア95/10

PE1.2 リーダーはフロロ25lbでやってみる

風はややアゲインスト風速4～5mといった感じ

先ずはスカッシュのキャストフィーリング

ウェイトボールもカツンっといい音をたてて飛んで行く

飛距離にして45mくらいといった所か？

条件を考えれば必要にして充分な飛距離

ただ形状や内部構造それにウェイトの違いがあるから一概には言えないが

個人的によく使うkomomoSF-90や

サイレントアサシン99Fよりは若干飛距離が劣る

飛距離に関してはそれぞれのアングラーの方がよく行かれるポイントの条件が許せば

ロッドをちょっと柔らかめにしたり

ラインの号数を落としたり

フォローの風を選んだりすれば

余裕で60mは越えるんではないかと

着水してからの水噛みは垂直気味に入る潜行姿勢からも想像出来るように大変良好

そして次にアクション

リールの番手は3000番で1秒に2回転くらいだと

ウォブンロール

1秒に1回転くらいだとロール主体のアクション

潜行レンジはFが60～80cm

Sが100cm以深といった感じ

Sはその名のとおりシンキングなのだが

フォールは水平気味に沈下していき

条件にもよるがカウント2～3秒で1mといったところか？

そして両者共に面白いなと思ったのが

ヨレに入った際や、リトリーブスピードを上げた際に

左右に抜けるようなアクションが出る事

こういうアクションはシーバスにスイッチが入りやすいから嬉しいね

そして次にスライス55

先行のスライス70は去年

明暗部へのドリフトでかなりのランカーを連れて来てくれた事もあり

大変好きなバイブなのだが

55は如何に？

先ずはキャストフィーリング

重量の割には飛行姿勢が安定している為か

風が吹いていてもクルクル回る事が殆どなく

飛距離にして60mくらいか？

これも、タックルのセッティングを柔らかめにしたりすれば

もう少し伸びるのでは？といった印象

アクションはファストリトリーブで

リアクション気味に食わせるのもいいけど

個人的にはその重量の軽さや引き抵抗の軽さ

それに柔らかいアクションを生かして

見せて食わせる釣り

明暗部へドリフト流し込んだり

ひとしきり釣りきった後のフォローとか

いいんじゃない？って感触

70もそうだけど55も結構好きです♪

で、実釣

スカッシュS95



まだ増水気味だったので

瀬から淵へ弱ったベイトが流されるようなイメージで流し込むと

一発でズドン！！

記念すべき一匹目はなんと！！



えっ？えぇwww

＿|￣|○

全くノーマークだったカラフルな奴

(-_-;)

気を取り直して次はスライス55

先程より下流の分流が合流して出来るヨレを撃って行く

レンジを微妙に変えながら

優しく

柔らかく

丁寧に

コンッ！

コンッ？？？

記念すべき初シーバスは



ちっ

ちっちぇwww

＿|￣|○

そうそう甘くはございませんでしたとさ(爆)




ちなみに、購入されるにあたりここが知りたい

とかありましたらメッセージを送って下さい

勿論解る範囲内ですが(笑)