昨日まで釣れてたのに

今日はサッパり

釣りをしてるとよくある現象

これをどう捉えるか？



居るけど口を使わないと仮定すると

その要因は何か？

この時期よくある原因として秋雨で水温が急激に下がりシーバスの活性も下がる

ターンオーバーも考えられる

では、居ないと仮定すると何故そこに居ないのか？

タイドエリアなら干満差の影響も考えられるし

ベイトに着いて移動したかもしれない

雨が降って増水したなら遡上の可能性だってある

それら複合的要素を組み合わせシーバスの釣れそうなポイントを予測する

それが上手く組み合わせれば答えは必ず帰って来る



この日はというと

前々回反応の良かったポイントにエントリー

潮のタイミング的にいうと出ないはず！

という確認の為のエントリー

案の定ベイトも少なければバイトもない

そこで前々回の釣行からこっちの状況を読んで

あの辺りか？と予測をたてて移動

本流に入る支流に出来た急深のサンドバー

こういう所は居れば勝負は早い

上から順に

Popkey80

KomomoⅡ90

komomo SF-90

と徐々にレンジを下げて行くがアタらない

そこで1mくらいまでレンジを下げてみる

使うのは

Hound 100F Sonic

ちゃんとしたレンジをトレース出来れば正直なもので



60ちょいではあるけれどヒレピンなコンディションのいいシーバスが相手をしてくれる

その後ちょっと間を置いて同サイズを追加するものの

一等地にこのサイズでは目指すサイズはここには居ないと判断し移動

で、次のポイント

レンジは判っているので最初からSonicを投入

ただ先の豪雨で川原がかなり変わってて

今までよりかなり前にエントリー出来る

という事は今まで出てたレーンも奥へ移動した可能性もある

一応今まで出てた辺りから徐々にターンさせるポイントをずらしていく

何投目だろうか？

そろそろ浅くなって前に出れた分の距離だけどな？と思い

１回トンッと軽くトゥイッチを入れテンションを抜いて流れに漂わせた

そしてまたルアーに流れが当たりテンションがかかった瞬間

Energy Flow 92ML が一気にバットまで絞り込まれる

キツ目に設定してあるドラグもけたたましく滑り出る

太く強い流れに乗って下り始めた

しかし何だろうこの竿

結構曲がっているのだけれど安心感があるというか

負ける気がしない

これがW･C･W 4軸の恩恵なのか？

そこでもう少しドラグを締めこんで頭をこっちに向かせにかかる

すると止まった辺りで頭を左右に大きく振って抵抗している

すかさず回頭させひたすら

巻け巻け巻け巻けw

巻け巻け巻け巻けw

回頭させからは素直に寄ってくるので

スレでデカく感じただけか？

と思いきや



ヒレピン筋肉質なランカーだったりする♪



そしてリリースした後凄腕期間中だったのを思いだす(笑)

そうこうしている間に時間は過ぎ

最初のポイントがそろそろ良いと頃合いのはず

という事で今度は獲りに向かう

先の時間帯とは違いベイトも多い

そして予想通り潮目もクッキリ

これで出ない訳はない！

出るポイントもベイトもレンジも判っているので

まさに上げ膳据え膳状態



そしてまたSonicが仕事をしてくれる



Sonic様々

ごちそうさまでした♪







TACLE DATA


【ROD】 ima×APIA Energy Flow 92ML

【REEL】 DAIWA CERTATE 2508PE-H

【LINE】 DUEL HARDCORE X8 1.0

【LEADER】 FAMELL FLUORO SHOCK LEADER 20lb

【HITLURE】 Hound 100F Sonic







2013



80 7
70 13
60 31
50 22
40 36