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川本 斗既@ガチ

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リズム



最近のリズム

良いか?と問われれば

すこぶる悪い

不思議なもので、調子がいい時は

第六感とでもいうのだろうか?

冴えわたっている時は全くホゲる気がしない

事実そんな時は何処に行っても恐ろしいくらい釣れる

勿論それだけ通ってたり

ベイトの動きを読みきれてる

ということもあるのだが

最近はというと全ての意味で悪い

とにかくリズムが悪い

この日はそんな中での釣行

知ってるポイントを何ヵ所か見て回るが

ベイトもシーバスも見えない

いや正確に言うと

時折水面が明かに風や波とは違うざわつきを見せているので

目視出来ないだけでベイトが居ない訳ではなさそう

シーバスはというとやはり見えるレンジには浮いてなさそう

ベイトの動きから察するに

一定のポジションにベイトが入った時に

下から突き上げてくるといった感じ

最初のポイントでサーチがてらバイブを引くが

あまりにもクラゲが酷いので移動

そして移動した先で地元エキスパート林氏と合流

このポイントのレクチャーを受け

いかにも!という所を攻めるのだが

乗らないバイトに悩まされる・・・・

これは後にキビレと判明する(笑)

そんな中、林氏が掛ける!




70台といった所か

流石、地元エキスパート!


流れは大潮とあって申し分ない

ベイトもそこそこに居る

いいポジションに入らせてもらっているだけに

後に続きたいのだがなかなかどうして厳しい

申し訳なさと不甲斐なさでイヤな汗が出始める

それから小一時間ほど攻めたが音沙汰なし

で移動を決断

移動した先はいかにもといった明暗部

流れも申し分ない

ここでもベストポジションに入れていただくが反応なし

が、暫くするとベイトが流れて来て

ピチャッピチャッと水面に波紋を作る

シーバスに追われてる風ではないが

試しにベイトの少し下のレンジへミノーを通すとまさかのバイト!

あまりにも思いがけないバイトだった為

アワセを入れきれず一瞬ギラッとして終了

推定70くらいだろうか?

何とも情けない話

すると少し離れたポジションに居た林氏から

あそこでボイルがあったよ!

と教えてもらいそのポイントに行ってみる

ここも橋脚絡みの明暗部

見える範囲を上から下

手前から奥までドリフトで流し込んでみるが

反応なし

・・・・・・

いい加減そろそろ釣らないと申し訳なさ過ぎる


ここで冷静になって考えてみる





プレッシャーがかかるとシーバスは何処へ?



活性が下がって着くところは?



まだ入れてないところは?






この時左岸にポジションをとっていたのだが

どうしても左岸から橋脚を狙う場合右岸サイドは

ラインが擦れる為なかなか奥には入れ難い

ルアーロスト、ラインブレイク覚悟で送り込む

距離的に橋脚の半分くらい流し込んだだろうか?

ゆっくりと巻き上げるのにラインの擦れる感触が伝わる

ズリッズリッズズッズ

嫌な感触・・・・・

そして手前橋脚の右岸サイドをルアーが

抜けるか抜けないのタイミングでようやく答えが出る

ごり巻きで引きずり出せる70台と

狙うサイズにはほど遠いが

サイズ割にウェイトのある魚体

林氏が良かったw

と駆け寄ってキャッチしてくれる





プレッシャーから開放された安堵の瞬間

さあ、これから秋本番

崩れたリズムを取り戻せるか?





2012

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