imaより発売となる市松の5g7gとGUN吉の5g





以前からのログでも書いていますが、ホントに色々な魚が釣れます。


で、今回はタイトルにもありますが、市松とGUN吉を使ったロックフィッシュ(ボトムレンジ)の釣り分けと使い分けについて書きたいと思います。


通常ロックフィッシュを狙う場合、テキサスなどのワームで狙うのがスタンダードかと思います。
個人的にですが、どちらがよく釣れる？と問われれば、間違いなくワームだと思います。
それを何故、あえてジグで狙うのか？


単純に面白いから♪って事もあるんだけど、なにより手返しの早さと飛距離に尽きるかと。


ワームにしてもジグにしてもどちらも一長一短ある訳ですが、長所は先にも述べましたがジグで狙う場合の短所と言えば、狙う場所とフォールスピード。


根の粗い岩礁帯やテトラ帯はその形状や性質上ジグにはやや不利なエリア。


ではどのようなエリアを狙うのか？というとベースが砂地で根が所々に点在するようなポイント。


この砂地っていうのがミソで、ポツンとある岩礁に魚が集中する傾向が強い。


こうした所を丹念に攻めれば普通に釣れるんですが、そのポイントに点在する岩礁ごとにベイトが違うなんて事がよくあります。


極端に言うと、左の岩礁はカニやエビといった甲殻類で、右の岩礁はハゼやギンポ等といった小魚といった具合に釣れた時に吐くベイトが全く違うんです。


そこで使い分けとなるんですが、私の場合市松を甲殻類を捕食しているパターンに使い、GUN吉は小魚を捕食している場合に使用しています。


誘い方は前々回のログでも動画を載せてますが( 市松5g7gとGUN吉5gを使ったライトゲーム VOL 3 操作編 )、市松の場合はボトムを一回とったらチョンチョンチョンチョンとシャクリ上げて、ロッドを送り込みながらまたボトムをとる。











基本はこの繰り返しでいつも釣ってます。


GUN吉はというとボトムをる所までは同じですが、市松のように小さくチョンチョンとシャクるというよりは、スイミング主体でリトリーブしてフォールというパターンが多いかな？











それぞれ意識しているベイトが違うので、一度通して反応がなかったところでも、ジグを替えアクションを変えることで、新たに反応を示す魚が居る。








この魚は何度かGUN吉を通したけど反応がなく、市松に替えて一発で出た35UP


上げる途中で吐いたので写真はとれませんでしたが、水面で暴れた時にカニを２匹吐き出しました。


こういう風にアクションの違いが、そのまま顕著に反応というかたちで現れる。


面白いものです。


その他のゲストも様々で



































イケカツオとヨコスジフエダイにピンクのGUN吉でのチャリコは去年のですが、ホントに色々な魚がよく釣れます♪


是非お試しあれ♪