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川本 斗既@ガチ

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komomo



以前から言う虫パターン


これを人に言うとよく


シーバスが虫を食う?


とか


それはないだろ?


とか


そのバイトはウグイとかハヤだろ?


とか


よく言われますが実際釣れるシーバスの口の中を見ると


虫の残骸だらけなんて事が多々あります


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(前釣行写真)


個人的にはバイト数の半分はシーバスと考えています


実際された方はわかってもられると思うのですが


バイト事態はかなりあるけど 乗らない


俗に言うショートバイト


もう、これの連続なのです


だから、半分はシーバスと思ってないと


やってらんねぇ


ってのが正直なところ(笑)


前回、広島より来江してもらった時は


田んぼの引き水


田濁り


ハッチの減少


と普通の虫着きでも難しいのに


それにさらに輪を掛けての


トリプルパンチのダメージで


なかなかどうして難しい条件でした


そして今回の釣行


ポイントに向かう途中


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真っ赤に焼ける空と海を眺める


最初は綺麗だな


なんて思ってはいたものの


なんだかこっちまで燃えてきて


風情とか情緒なんてそっちのけで


もう川の事が気になってしょうがない


ポイントへまでの道中


渋滞がもどかしいったらありゃしない


あそこは空いてるか?


とか


あれを試してみようか?


とか


色々考えているとやっとポイントに到着


早々にタックルの準備を済ませ


先ずは瀬を撃ってみる


ちょっと前に地元のアングラーから


稚鮎の情報を得ていたので


それらしいポイントを何箇所か撃ってみるも


全くバイト無しの不発


・・・・


聞いていたポイントより上流に距離がある為


まだ到達していないのか?


そうこうしているうちに


体中を這いまくる奴等が・・・・


そうカワゲラやトビケラのハッチが始まった


ちなみにこの日のハッチはコイツら


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(車の中や服の中至るところコイツら)


この日は前回にも増してハッチの量が多く


GW中の田植えが終わったせいか濁りもとれている!


そして風も無い


好転材料の多いまたとないチャンスの日


まさしくkomomo日より


このポイントは減水傾向の為


流れが数日前よりかなり弱くなっている


その為いつも調子がいいcounterでは


速く沈み過ぎてレンジが入ってしまう


なので最初はkomomo SF110から試してみる事に


その1投目


クロスにキャストしたkomomoは


対岸付近を流れる流芯に引かれ


徐々に大きなカーブを描きながらダウンへと入り


下流の暗い岩盤へと吸い寄せられていく


対岸の岩盤周りは当った流れがぶつかり


底から湧き上るような流れを形成する為


そこに深くえぐれたブレイクを作る


イメージとしては


張らず緩めずのテンションを保ちつつ


そのブレイク上でゆっくりと弧を描くようにターンさせる


(あくまでもイメージ)


すると1投目から


コンっ


とバイト!!


だが、このバイトではあえてアワセない


というか、アワセてはいけない


というのもフライでトラウトをやったことがある人は わかると思うが


トラウトが昆虫を捕食する際


水面を流れている物を捕食する時は


結構派手なスプラッシュを上げて出たりするが


水面直下や水中を流下する昆虫を捕食する時は


おちょぼ口でついばむような捕食をする事が多いように感じる


この虫パターンのシーバスについても同じと考えていて


鮎やボラを捕食する時のように大きな口ではなく


小さな口で目の前を流下し浮上する虫を捕食していると思うのです


だからバイトの瞬間鬼アワセを入れたりすると


仮にフッキングしたとしても薄皮一枚でバレる事が多いし


折角バイトがあってもフッキングをしてバラすとか


余計なルアーのアクションや


ラインの水切音で魚を散らす事になりもったいない


なのでTOPゲームと同じように


重みがあるまで我慢してからのフッキングが正解


なのだが・・・・


まさかの電撃フッキングを入れてしまう(笑)


もうパブロフの犬状態の条件反射(爆)


そしてバレる


しかもデカイ!!


みたいな・・・・・・(泣)


ただ、出るパターンさえわかってしまえば


後は容易いもので(まぁ釣れたから言うんだけどね♪)


komomo 110S counterと SF-110を


カラーとレンジ、それに微妙なアクションで使い分ければ


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シーバスに飽きさせる事無く引きずり出せる


そう今日のキモはアワセない!!


それさえ守れば 次から次へと シーバスが顔を見せてくれる


そしてママに届いたか?


と喜び勇んでメジャーをあてるも


少々足らずだったりする(笑)


爆釣とまではいかないものの


こうした特異なベイトパターンを


ムキィ~~~~っ


て、なりながら攻略するのも


たまらなく楽しかったりする


しかし最近komomoでしか釣ってないような気が・・・・・


このパターンが通用しなくなった時が恐い


imaさんお願いだから90のcounter出して♪





TACLE DATA


【ROD】 DAIKO ARTESANO CASTASIA 89/08

【REEL】 DAIWA EXIST 3012 SOM custom

【LINE】 DUEL HARDCORE X8 1.0

【LEADER】 FAMELL FLUORO SHOCK LEADER 20lb

【HITLURE】komomo 110S counter
komomo SF-110










2013



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