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川本 斗既@ガチ

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imaでHappy ♪


釣り人ってのは新しいルアーとか出ると無性に使いたくなる

ってことで今日は前ログで紹介した魚道HeavySurfer90を中心に

imaルアーオンリーで攻めてみる♪

まずはプガチョフコブラからスタート

これに関しては出ても出なくてもいい

あわよく出てくれればそれにこした事はないが

目的はあくまでもシーバスのスイッチを入れるため

しばらく水面をかき混ぜてみるが反応はない

水温もだが気温も少々低いためか

シーバスの意識は上に向いてない様子

最初からあまり小さいミノーを通すと後のフォローが効かなくなるので

次にHound 125F Orcaを入れてみる

ブレイクのショルダー際

流れのヨレ

一通り美味しそうな所を通してみるが反応無し

出そうだが出ない

はなから出ない雰囲気なら諦めもつくが

出そうな雰囲気があるだけにもどかしい

デイでできる時間も残り少ないので

今日のメイン

魚道HeavySurfer90を投入

の前にまずはスイムチェック♪

ちょっと投げて確認

フムフム

なるほど!!

前作より泳ぎ出しのレスポンスはいい感じ

そしてスイミングが止まった時のフォールもなかなか面白い

ここは水深が1m前後のフラットエリアが15mくらい続き

水深2mちょいくらいのブレイクが幅7mくらい

このポイントでの大体のイメージとしては

ルアーが入り過ぎないようにロッドティップを立てて

軽くトゥイッチやジャークを入れて

時々食わせの間のポーズ

を繰り返す感じでいけるんじゃないかな?

そして魚道HeavySurfer90の

1投目

先程のイメージ通りに

トゥイッチ・ジャーク・ポーズを繰り返すと

ブレイクにさしかかる辺りで

ゴッ

んっ石

???

バイト?

感触が小さ過ぎてよくわからない

・・・・

そしてもう一度同じコースでトゥイッチ・ジャークからポーズ

するとブレイクより沖の流芯付近で明確なバイト!!

思わず

よっしゃwwww♪

と叫んでしまう(笑)

狙い通り




サイズは40ちょいと微妙だが

先程まで出なかった魚が出る

やはり居ない訳ではなく口を使わなかっただけ

更なる1匹を求めてやや下流をトレース

ジャークを入れてポーズ

そして次の動き出しで

ドンッ♪

面白いようにはまる




これまた50あるなし

ここが時合いとばかりに一気呵成に攻めて

下流側を同じようにトレースすると

今度はブレイクを抜ける辺りで

ポーズを入れてフォールするかしないかのタイミングで

ドンッ!




ようやく60あるなしサイズ

調子にのって自撮りしてみる(笑)

早い展開の釣りではなかなかどうして

使える面白いルアーに仕上がってる感じです♪

そして陽も傾き辺りは闇につつまれ

ナイトゲームへと突入

周年のパターンと今年のベイトの動き

そしてそれらを読む自分の感

この3つが絡むポイントへ移動

フラットで立っているのもやっとな押しの強い流れのある瀬

その流れが岩盤に当たり深くえぐれた淵

その流れが反転する流れと

岩盤脇を抜けてテトラ添いを走る流れに分かれるポイント

ここで使うルアーは最近調子がいい

komomo SF-110

この時期 komomo SF-125 でアタらなくても

110の方ではアタるという事が多々ある

僅か15mmされど15mm!

本来こういう立っているのもやっとのような早い流れでは

komomoはバタツキ過ぎてむかないのだが

そこは使いよう

ナチュラルドリフトより若干ラインにテンションをかけて

瀬から淵の手前にあるブレイク上でターンするイメージで送り込む

まずは手前の流れから

ゴツゴツゴツゴツ

何度か通すが稚鮎にアタるばかりで

この稚鮎の群れについている気配はなさそう

そして徐々に沖へと探っていった4投目

ゴバッ!!

と今日一番の重量のある暴力的なバイトと水飛沫

ブレイク上でターンさせた瞬間引ったくられ

けたたましく出ていくライン

思い切り追いアワセを入れ

ファイト開始

イヤッホ~~~~~ぃ♪

頭の中でLGYankeesのBARIBARISTがBGMで流れる♪

ごきげんタイムの始まりやっぱり瀬に着いてるシーバスは元気そのもの

寄せては出し

寄せては出し

を繰り返すが弱る気配を見せないシーバス

このパワーはランカーの予感

途中何度もエラ洗いをして抵抗をみせる

その度に

プツッ

プツッ

とフックポジションの変わるあの嫌な感触

そして時折ブレイクの玉石にラインが擦れる感触

・・・・・

去年の秋にも同じ所でデカイのにやられたのを思い出す

ごきげんBGMもバッハのトッカータとフーガニ短調に変わる



ヤバイ

そっちはヤバイ

シーバスが走るその方向には切立ったブレイクがある

そのブレイクさえ越えればこちらの勝ちなのだが

なかなかどうしてコイツは強い!!

一か八かロッドを思い切り上げてシーバスをリフトし

頭を下流に向けて誘導して流れの力を利用して

一気にゴリ巻

ブレイクをどうにかかわし勝負あり!!




強い流れにもまれ鍛えあげられたみごとなプロポーション





ランカーには3cm届かなかったものの

パワーはランカーそのもの

そしてそのシーバスの餌食になったkomomoはというと

この有り様




フロントとリアのフックは捻じ曲げられ

ベリーのフックは折られている

ここまでされればきっとkomomoも本望だろう(笑)

清流シーバス最高!!

 

2012

80  5
70  11
60  14
50  12
40  25


 

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