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▼ リーダー総合インプレッション② 綱引き試験
- ジャンル:日記/一般
今回は、TORAY パワーゲームルアーリーダーフロロの、PEとの接合部分(ラインシステム強度)について、綱引きテストをしてみました。
テストでは、次のPEラインを巻いたリールを準備します。
左側にグリーン色の(Rapala) PEライン ラピノヴァX マルチゲームPE1号(20.8lb)
右側に白色のTORAY SEABASS POWER GAME PE1.0号(20lb)
その左右のPEラインに、それぞれパワーゲームルアーリーダーフロロ1.0号(20lb)を、SFノット10回編み込みで結びます。
そして、それぞれのリーダーを同じスナップ(カルティバの1号くらい)に取り付けます。
同じスナップにリーダーをつける場合、パロマノットでは不可能なので、一般的なクリンチノット(5回巻き)で結んでいます。
整理しますと、次の通りです。
①左側リール( ラピノヴァX マルチゲーム1.0号)・・パワーゲームルアーリーダーフロロ1.0号(20lb)・・・スナップ
②右側リール(SEABASS POWER GAME1.0号)・・・パワーゲームルアーリーダーフロロ1.0号(20lb)・・・スナップ
つまり、PE部の「 ラピノヴァ」と「SEABASS POWER GAME」が異なるだけで、その他は全く同じ条件です。
それで、綱引きをしてみました。
1回目の勝負の結果は
!!!
まさかの小型スナップが伸びるという結果に終わりました。
右側が伸びた小型スナップ。
左は、伸びる前の状態
再度、スナップ強度を高めるために、大型のサイズスナップに上げテストしました。
その結果、 ラピノヴァX マルチゲーム1.0号が破断しました。
もう一度テストを行いましたが、同じ結果が得られました。
しかも破断したのは、リーダーではなく、PEの部分です。
たしかに、このラピノヴァX がリーダー接続部の根元から切れる特徴は、いつも根がかりで引き抜く時の切れ方です。
このテストから得られた情報としては、TORAY SEABASS POWER GAME PE1.0号の結束力は、 ラピノヴァX PE1.0号よりも強度があることが分かりました。
ラピノヴァX PE1.0号もSEABASS POWER GAME PE1.0号も、表示強度はほぼ同一なのですが、その違いは、リーダーとの結束力が違うからなのでしょう。
とはいうものの、1回目のテストでは、スナップが伸びてしまったので、ラピノヴァXも、相当な強度であるということは言えると思います。
単純に品質勝負だけで考えるとTORAYのパワーゲームのほうが優れているのかもしれません。
しかし、価格を見ると、ラピノヴァXは格安(実勢価格約1500円)なので、そこをどう考えるのかは個々人の判断になると思います。
それと、もう一つの判断材料としては、長期間(たとえば1年)で考えたトータルコストはどうなんだろうか、ということもあります。
ラピノヴァXは、1、2か月も使うと先端が色落ちしてキレやすくなり、劣化部はカットしつつ使用します。だから、1年で考えると2、3個は購入が必要となります。
このSEABASS POWER GAME のこのポテンシャルは、何シーズン持続できるのか?ということになります。
このポテンシャルが、もし1年ぐらい継続してくれるならば、初期投資が高くてもSEABASS POWER GAMEのほうが買い得になります。
ところで、小型スナップが先に破断するって、両方のPEとも強度が凄いですね。
会社:TORAY社
製品名 :パワーゲーム ルアーリーダー フロロ
テストでは、次のPEラインを巻いたリールを準備します。
左側にグリーン色の(Rapala) PEライン ラピノヴァX マルチゲームPE1号(20.8lb)
右側に白色のTORAY SEABASS POWER GAME PE1.0号(20lb)
その左右のPEラインに、それぞれパワーゲームルアーリーダーフロロ1.0号(20lb)を、SFノット10回編み込みで結びます。
そして、それぞれのリーダーを同じスナップ(カルティバの1号くらい)に取り付けます。
同じスナップにリーダーをつける場合、パロマノットでは不可能なので、一般的なクリンチノット(5回巻き)で結んでいます。
整理しますと、次の通りです。
①左側リール( ラピノヴァX マルチゲーム1.0号)・・パワーゲームルアーリーダーフロロ1.0号(20lb)・・・スナップ
②右側リール(SEABASS POWER GAME1.0号)・・・パワーゲームルアーリーダーフロロ1.0号(20lb)・・・スナップ
つまり、PE部の「 ラピノヴァ」と「SEABASS POWER GAME」が異なるだけで、その他は全く同じ条件です。
それで、綱引きをしてみました。
1回目の勝負の結果は
!!!
まさかの小型スナップが伸びるという結果に終わりました。
右側が伸びた小型スナップ。
左は、伸びる前の状態
再度、スナップ強度を高めるために、大型のサイズスナップに上げテストしました。
その結果、 ラピノヴァX マルチゲーム1.0号が破断しました。
もう一度テストを行いましたが、同じ結果が得られました。
しかも破断したのは、リーダーではなく、PEの部分です。
たしかに、このラピノヴァX がリーダー接続部の根元から切れる特徴は、いつも根がかりで引き抜く時の切れ方です。
このテストから得られた情報としては、TORAY SEABASS POWER GAME PE1.0号の結束力は、 ラピノヴァX PE1.0号よりも強度があることが分かりました。
ラピノヴァX PE1.0号もSEABASS POWER GAME PE1.0号も、表示強度はほぼ同一なのですが、その違いは、リーダーとの結束力が違うからなのでしょう。
とはいうものの、1回目のテストでは、スナップが伸びてしまったので、ラピノヴァXも、相当な強度であるということは言えると思います。
単純に品質勝負だけで考えるとTORAYのパワーゲームのほうが優れているのかもしれません。
しかし、価格を見ると、ラピノヴァXは格安(実勢価格約1500円)なので、そこをどう考えるのかは個々人の判断になると思います。
それと、もう一つの判断材料としては、長期間(たとえば1年)で考えたトータルコストはどうなんだろうか、ということもあります。
ラピノヴァXは、1、2か月も使うと先端が色落ちしてキレやすくなり、劣化部はカットしつつ使用します。だから、1年で考えると2、3個は購入が必要となります。
このSEABASS POWER GAME のこのポテンシャルは、何シーズン持続できるのか?ということになります。
このポテンシャルが、もし1年ぐらい継続してくれるならば、初期投資が高くてもSEABASS POWER GAMEのほうが買い得になります。
ところで、小型スナップが先に破断するって、両方のPEとも強度が凄いですね。
会社:TORAY社
製品名 :パワーゲーム ルアーリーダー フロロ
- 2018年10月12日
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