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古賀 亮介‐snif

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渋々でした。

先週の新月大潮周り。

その前夜まで、あんなにベイトもワラワラしてて、
明日はココでこうやって、こう取りたいから、
触らずに我慢してワクワクしながら他の釣りして
明日きっちり獲りに行くぞって。

潮位、流速、ピン、流し込む姿勢と角度、アタリの出方から取り込み、
そして写真の構図やログへの書き方、アップするタイミングまで。

全てをイメージしっかり作り込んで臨んだのですけど、

ここで来んのかよエアポケット。っていうね。(´・ω・`)


そこから実に5日間。
なんとまぁ、ホームに拘って足掻いてみたんだけど、大苦戦でした。

外堤防のなんでもない足元でデカイマダイのデカイ群に遭遇して、
半日費やすも、何もないまま見事にスルーされる。とか。

ワインドもカブラも、ジグ単フィネスも、メタルもプラグも。

釣れる時はあんなにイージーなのに、産卵マジックですかねぇ。
引き出しが足らんのだろうか。とか。

見えるマダイって難しい。(´・ω・`)
最後、魚の目の前にblooowin置いといた時、1度だけ急転して追っかけてきたやつが居たんだけど、それを合図に群がすべて消える。

マダイの群が消えて、午前1時。
残った体力でやっつけるように始めたアジは、まぁ、程々に好調。
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アミ付きの渋いアタリを、意図的に硬い糸とハジく竿でバシバシとシバいていく。

レンジに入れて待ってるだけだと、本当にアタリが微細でした。
風がラインを叩いた音とほとんど変わらないような微振動のスッって感触。

参考タックル
IR-64EX
イージス2004
シンカーアジング0.2号+フロロ0.8号

このセッティングって、バイトが多少なりとも大き目になる秋向きのタックルセッティング。

もう少し柔らかいのにタックル替えれば、もっといろいろ増幅できるんだけど、
気分的にバッチバチ掛けていく釣りがしたくてね。

そのなかで以前から『コレすげぇ』って思ってるが小技ひとつ効いたのでご紹介。
使うのはスライダーシャッドのクリアラメ系。

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レンジ少し深めに入れた後、すこし巻いて、スイム。
そこから抜きのトゥイッチでフラつきを演出して魚のスイッチを入れる。
ラインを張って待つ姿勢を作るタイミングでも『フッ』って一瞬だけ抜く。

そこから出るバイトだけ、明らかに良くなりました。
といっても手元の感触は、『スッ』が『ジリッ』てなる程度の変化なんだけど、

『スッ』の時は掛り所が安定しなかったのも、
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抜きのトゥィッチを挟んで待つだけで、まるで変わってこんな感じ。

ショートバイトが苦しい時に、是非お試しくださいませ。
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小鯵^^

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中アジ♪
程よく楽しめました(*´ω`*)

時間が進んで朝マヅメ。
ちょっと場所を浅めのフィーディングスポットに替えて、マヅメの回遊君。
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ベビーサーディンのパールホワイト(ノングロー)

良い時間になっても相変わらず、
バイトの出方はラインに何かが掠るような微々たるものでしたけど、ペースは上がるのよね。
5分に1バイトが3分に1バイトな感じ。
食い方が変わらないのは、多分そういう群れだったから。

もっとラッシュ掛かるかなーと思って、強い素材のものにワーム変えて様子みてたのだけど、3分に1尾ペースなら、そこまでの効果ではないかなー・・・。
探せば居るけど、結構渋かったアジ。



翌日、スライダーシャッドの巻きからのフラつきメソッドでいいメバル♪
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コンディション最高で、引きは強いし、食い方もコロコロ変わっておもろいっす。
微妙なアジャストを重ね続けないと数も出ませんし、
サイズは潮のタイミングでベストな瞬間を切り取れないとつかめない。

産卵前のイージーなのも面白いけど、
玄界灘の春のメバリングって、その辺のシビアさが難易度髙めで本当に楽しい。

釣りながら沖目の闇場を見てると、
ギリギリ気付けるボイルが出たので、SPMで直撃。

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写真が微妙なんだけど、この子で27cmくらい。
SPM75(スプリングスグリーン)
気になったので持ち帰ってみてみると、コイカ食ってました。
この時期らしいベイトやね。

このカラー、イカパターンにもいいのかも。

そんな事を考えながら3本目を釣って、写真撮ってるあいだに、
コンバンワ~と近づいてくる常連風の餌師爺様3人組。

常連なら、このスペースに4人並ぶなんて、無茶な話だという事も理解しているだろうに、普通に割り込んでくる。
丁寧に話してくれるし、その内容がまた面白いもんだから、すんなりと場所を譲る。

海況も程々なら、釣り込みも程々が丁度良いのです。


今週はどうなるかな。

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