梅雨


いつもの珈琲屋で豆を買うついでに、エスプレッソを1杯。




久々に嫁と遊びました。
たまにはこんな日も必要ですな。





うちに帰ると、マイクロソフト社の罠。

更新しなさいしなさいって、ポップアップがあまりにも鬱陶しい。
更新しませんのボタンがすぐに押せない仕様ってどうなの。

こういう事ををログの更新をサボっていた事の言い訳にするつもりはないんだけど、
仕事の繁忙期に、こういう煩わしさは本当に色々と滞る原因になる。

おまけに、i-phoneの釣りログアプリから仕事の合間に書き綴っているログが、
入力完了ボタンを押すと、その時に書いていた更新分がまるっと反映されないとか、
消えてしまうエラーに見舞われますます更新が滞る。

・・・しばらく現場にだけ向き合っていたい気分になりますわ。


そんな杞憂はまぁ、置いといて。

ロッドのテストで足繁く釣り場に通ってる中で、久しぶりに親父とも釣りをした。

クマモンの帽子がお気に入りらしい。

ポツポツとアジを親父が釣るので、アジは任せて僕は他を。
餌に付いてしまったアジを狙ったのでは、ちょっと検証項目とも違うしね。


カサゴゾーンで反響の質や問題点をじっくり見てみたり。



思いがけずフィッシュイーター化した(？)キスの群に遭遇して良型をシーライドミニでポコポコ釣ってみたり。

この、フィネスジギングでのキスゲーム。
年に1度か2度、この時期に毎年遭遇している気がする。

この日も実は狙いは違うものだったのだけど、思いがけず。

ヒットパターン的にも、別にボトムべったりでじっくりなんて釣りではなくて、
着底後、いつも通りに２～３回跳ね上げたり、巻き上げて、フリーで落として着底～ってな、
至っていつも通りのフィネスジギングスタイルでのストライク。


シーライドミニを多用するようになって以来、
キスって魚は僕の中では、季節もののフィネスジギングターゲットとして立派に定着しつつあります。


タックルデータ
プロト66(長さ変更予定)
13イージス2004
PE0.4号+フロロ1.75号



夜は一人で呼子周辺の散策。

アジの着き場は、例年とは少し違う。
で、自身そこまでやり込んでないような場所で魚を拾っている。




釣れてくるアジは夏アジと呼ぶには早いような、
遅めの産卵に絡む群の方が捕まえやすかった。

数匹お土産に持って帰ったけど、やっぱり美味いねぇ。
上げで釣れる群の方がイージーで美味い。

タックルデータ
プロト72A
TDイグニス2004
フロロ、ポリの0.4号以下とシンカーアジング0.2号など色々




もっと西寄りのエリア。
ガッツリとイワシの絡んでる場所が結構あるんだけど、
この5月末のタイミングじゃ、あんまりいい魚は着いてなかったかな。

とはいえ、キレイだったのでパシャり。

ゴリさんにもいいアジ出てたり(*´ω｀*)



イワシにくっついて入ってるのがサバゴ。

このローソクサイズはエンドレスに、何ででも釣れます。






フロロ×スライダーシャッド×スーパーディープ＝延々釣れるコハタゲーム。


そろそろ本格化してきてますねぇ。




海況は悪くないんだけど、
この時点では水温が少し足りなかったみたいー。

その数日後、雨後のタイミングに再度チェックした分は後述。





福岡に戻って仕事の合間にも各種ロッドテスト。


いつからか、僕の日常はそれらの繰り返しになっていた。
思えば、ここ１年以上、こんな日々が続いてる。
はやくお見せできるところまで持って行きたいけど、焦っても良いもんできません。

それと、インクス以外のプロダクトもちょこちょこ進めてます。


もう１年以上お待たせしてるショアスタ仕様のチタンティップが、ココに来て急加速。


うっかりかけちゃったナイスタコ。
リフトパワーのテストはコレで十分合格ですが、
あの二人が使う事を考えると、あんまりピーキーなのはいかん。
って事で、リテイク中ですｗ




自宅から歩いて数分の漁港にはアジもメバルも既にかなり薄いので、魚を掛ける場合、そういうターゲットを対象にするんだけど、

その釣りで、スネコン９０Sの強いこと強い事。

チーバス釣りながらガイドセッティングがどうだ、
グリップがどうだともっつぁんと議論しながらテストにいそしんでる間。
意のままに魚を引き出してくれる。

着水後、少し巻いて潜らせて、そのレンジをキープしながらラインスラッグを回収するだけ。

チーバスばっかだろ～って油断してたら、竿の話でヒートアップしてるうちに、目の前に良い群が差してきたらしく、ドーンと来られて成すすべないパワーにドラグのセッティングが間に合わず、沈んでる障害物にメインラインが触れてサクッとorz


このままじゃイカンよねーって事で、この夜は珍しくシーバスをしっかり狙い撃ち。
スネコンの持ち合わせがなかったので、近い使い方が出来るBlooowin80Sでやりました。

まんま、置いて流すの釣りですね。


切られたサイズはその時限りだったのだけど、
４０～６０くらいのお手頃サイズはポコポコ遊んでくれました。




仕事終わりのちょい釣りで遊べる手軽さも良いよね。
シーバス釣りの魅力ってそういうとこだなぁ。




タックルデータ
プロト72B
MGX2500SH
PE0.5号+フロロ2号と、フロロ0.8号直結




それからそれから。

プロダクトのヒントが欲しくてボートにも乗ってみました。
この日は本当に渋かった。

煮え切らず、検証も足りないので沖上がり後、同行の友人とタンデム。


先に出した西のイワシなエリア。
夕方のオイシイ時間にシャロー絡みのステディーゲーム。

堤防根元のシャローに掛かるピンでゴンッといきなりクエの子。
シーライドミニ９g、シルバーグロウイワシでした。
ライトリガーにはちょうど良いサイズです♪

スローなフォール特性を活かして、
浅い場所でもじっくりと魚に魅せて追わせることが出来る。

ルール無用に、巻いて、抜いて、その繰り返しだけです。
自由に泳がせてあげてください。良い魚を連れてきてくれますから＾＾

このブツ持ち、口の横のほっぺを掴んでます。
グリップで強引に持つと、ハタ族共通ご自慢の歯が傷んだりしそうで、
リリース前提の魚に対してそれでは申し訳ないし、
僕はロックフィッシュに対してはいつもこのスタイル。
出来ればグローブしたり、その場の海水で手を濡らしてから触るのが正しいと思う。

まぁ、なんやかんや言っても、
この写真のクエ族は、ハタ科でも特に歯の鋭い子たちなので、
こうやって持つ時は怪我に注意でお願いします。





付き合ってくれたwhoさんもジグでアジが釣りたいって道中仰ってて、
フィネスジギング練習中だそうですが、なんと有言実行♪


回遊点の、通過ルートで仕留めれたって事は、
溜まるタイプのピンでコレをやれたら、自然と数も出ますから、
そっちに移ろうか、どうしよっか、
本格的に良い時間になってきた最高のタイミングで、
whoさんラインローラーをロスト。




僕の予備の竿を貸しますが、気を使ってしまってか、
その後はあまり釣りにならない御様子でした。
泣いてるし(笑)


また遊んでくださいねｗｗｗ





絶賛繁忙期中ですが、時々グッタリしながらなんとか生きております。
唯一のお休みの明日も、あいにくの雨ですし、しっかり休む日にしてアニメでも見ます(*´ω｀*)

これを乗りきったら、夏の釣りスタートです♪
ナレージのフック、ごっそり替えとかなきゃですね～。
お楽しみ(・∀・)