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古賀 亮介‐snif
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▼ マイクロクローラーとバブルサーディンに新色追加とカラーの話を少しだけ。
以前のログでちょこっとお話していたのだけど、
今月、マイクロクローラーアジングカスタム3インチ、
並びにバブルサーディン2インチの新色が、ピュアフィッシングジャパンから発売になります。
今回は特に常日頃からお世話になっているマイクロクローラーに焦点を絞ってをご紹介。
このアジングカスタム、
ボディー形状と素材の硬さをアジ用にリファインしてあって、
オリジナルより、吸い込みを良くする工夫が施してある。
カラーの追加で、バブルサーディンに追加されたのも同じカラーでありますから、大体同じように認識いただいてOKです。
それでは、写真多めでご紹介。
房総スペシャル
クリアーシルバーフレック
アジングカスタムが出てすぐの頃に、
『ブルーフレックじゃちょっと効果が違うし、ぶっちゃけ呼子の海域は青ラメが何故か効果薄いので、銀ラメがすぐにも欲しいです。』と、お願いをした事がありました。
当時はこうしてピュアにお世話になるとは全く予想だにしてませんでしたけど。
自信を持って使えるカラーって、海域ごとに変わってくるのが当然だと思うのですが、この色、房総スペシャルってなってますけど、北部九州のフィッシュライクなパターンに、シャローからディープまで安定して使える場面が非常に多いです。
クリアに銀ラメって、最も定番と呼べるカラーで、多分、その安定感はアジンガーなら誰もが確信を持って同意できる事ではないかとも思います。
安心感在りますよね(*´ω`*)
福岡周辺からいくと玄界島もそうだし、糸島もそう。
僕のホームの呼子エリアはもっと顕著にその傾向が強い。
小さな小魚系のベイトにアジがついてる時は、まずこの色からどうぞ。
同じ条件で白も効くっす。
瀬戸内レモンイエロー
川絡みシャローに強いチャートラメっていうイメージが僕の中にあります。
夏の河川絡みシャローパターンに使う事が多くて、とくにその中でも雨後の笹濁りの中で止めて待つ夏のデイのデカアジパターンに必須。
博多湾ボートアジングで水深15m以浅を釣る時にも、かなり効く色です。
(もちろん、他でもローテの中に入るけど)
ちなみに、土茶濁りしてる時は、後述のくっきりと色の出る赤、緑、紫ラメや、赤や茶色のソリッドな色を多用します。
銀より金、金より黒。赤や緑、紫もなんですが、それ以上にガルプのベビサの赤ラメ緑ラメに混ぜて使われてる黒のラメというかフレック。アレが非常に効果を発揮します。
あ、完全に余談です。
伊勢湾ライトグリーングロウ
電気を消すと
5分後(蓄光の仕方で差が出ます)
最近、僕の一軍ワームに加わったワームの中に、
伊勢湾エリアでテストを重ねたという、とあるワームがある。
開発者の方に直接お話を伺うと、その製品はどうやらボート主体でテストされていたようであるけど、話を聞けば聞くほど面白いヒントがどんどんもたらされたのを覚えている。
伊勢湾エリアでこの系統のカラーが強い理由は他にもあるらしいが、ココは僕も教えていただいたことなので、ここでの明示は避ける事にする。トップシークレットです(´・ω・`)
このカラーが効く場面のヒントは、
デイのシェード撃ち、闇夜の闇場とLEDの常夜灯、
それからウルトラディープ(20m以深)。
実戦では僕の場合、闇夜の闇場であってもライトで照射してガッツリ蓄光させて使う事は稀で、微妙な蓄光程度の状態で使用する事が多い。
スーパーディープであっても同じ。
四国クリアパープルフレック
34社のワームで紫ラメ+金ラメで【きらめき】というカラーがあるのだけど、
そのカラーが魚も薄く、プレッシャーも高く、非常にタフな状況に効いていた事から、渋い状況を探して選んで釣り歩く時に、かなりの使用頻度でこの色を使い倒してみた時期があった。
アミ系の偏食個体の群に対して、赤系ラメをアミの集合体を模しているものとして釣りを組み立てる考え方がある。紫ラメは僕の中ではその延長で、赤より少しナチュラルな要素が出るラメカラーである。と、そのように認識している。光に関する知識にはあまり明るい方ではないけど、釣ってきた経験からそのような印象。
アジの目で見える世界を知る事はかなわないので、あくまでそういうイメージを持って使っている。
とっつきやすいところでいくと、いわゆる『アミパターンかな』って時に、よりナチュラルに、そしてじっくりとワームを長く見せて食わせるのが赤ラメ以上にもう一歩得意なカラーっていう位置づけをしています。
紫ラメのみのクリアボディーのワームを使うのは、僕自身これが初めてなので、今後の検証が非常に楽しみなところでもある。
九州クリアレッドグリーンシルバーフレック
アミ系の常食個体を意識する時、単に赤いラメ単一のいわゆる赤ラメ以外にも、
緑のラメの効果が高い事は割と知られているところ。
緑ラメ系のワームは、デイのやる気のない群と、それから月明りの強い場面で使う事が多い。
その赤と緑のラメに加え、シルバーも入っているのが九州スペシャル。
今回の新色の中ではクリアシルバーフレックに並んで非常に汎用性の高いカラーで、
サーチベイトとして1つの色でアレコレと状況確認していくように、
テンポ良く釣る時に、軸としてパイロットカラーに出来るカラーだと思う。
使いやすいよね。
僕の行くエリア内では九州の、特に西岸、長崎~平戸に掛けて、
このタイプの色が効いたことが結構多い。
そんな感じで、ご紹介ついでに色々と並べましたけど、
コレは僕の経験に基づくお話ってだけで、実際のところ、
カラーはやっぱり信じれる色を使う事が一番でもあります。
まずは好きなお色を使ってみてくださいませ。
それより何より、どれだけ魚の密度の濃いとこをどのくらい 時間かけてじっくりやれるか、魚の求めるスピードとシルエットで、鼻っ面にリグを送り込み続ける事の方が大事でありますし、カラー論はその先にあるものですから。
ともあれ、オリジナルの5色と合わせて、合計10色。
どうぞよしなに。
マニアのみなさんは、僕と一緒に紫ラメに関して、
より深い考察と研究に、どうかお付き合いください。
独自理論をお持ちの方は、是非教えてくださいませ(*´ω`*)
ついでに、この絶妙に細長いマイクロクローラーというワームについてひとつ。
他の地域のアングラーさんのどこの地域の方かは忘れましたが、
3inのこのワームが長いから吸い込みにくいんじゃないかっていう話を、過去に何処かのログに書いてあったのを目にした事があります。
ご安心ください。
夏のレギュラーサイズな22cmも、
パターンにハメた状態では4インチでスッパーンですし、
15cmくらいのビーンズでもご覧の通りスポッと吸い込み抜群です。
ボリュームの小ささの割に長さがある分、
アジが吸い込んでから咥えてる時間が同じボリュームのものより、
長く咥えてるという実感があります。
パワーベイトや、ガルプな効果もそれぞれ付随するでしょうし。
それと、3インチのマイクロクローラー、
意外と巻きの釣りにもかなり強く、非常に良い泳ぎをしてくれます。
この写真の2匹もここ1週間以内の魚ですが、
僕には割と珍しくガッツリ巻きました。(状況でたまたまでしたが)
以上、真面目風に勝手に、偏見バリバリでお送りしました。
今月、マイクロクローラーアジングカスタム3インチ、
並びにバブルサーディン2インチの新色が、ピュアフィッシングジャパンから発売になります。
今回は特に常日頃からお世話になっているマイクロクローラーに焦点を絞ってをご紹介。
このアジングカスタム、
ボディー形状と素材の硬さをアジ用にリファインしてあって、
オリジナルより、吸い込みを良くする工夫が施してある。
カラーの追加で、バブルサーディンに追加されたのも同じカラーでありますから、大体同じように認識いただいてOKです。
それでは、写真多めでご紹介。
房総スペシャル
クリアーシルバーフレック
アジングカスタムが出てすぐの頃に、
『ブルーフレックじゃちょっと効果が違うし、ぶっちゃけ呼子の海域は青ラメが何故か効果薄いので、銀ラメがすぐにも欲しいです。』と、お願いをした事がありました。
当時はこうしてピュアにお世話になるとは全く予想だにしてませんでしたけど。
自信を持って使えるカラーって、海域ごとに変わってくるのが当然だと思うのですが、この色、房総スペシャルってなってますけど、北部九州のフィッシュライクなパターンに、シャローからディープまで安定して使える場面が非常に多いです。
クリアに銀ラメって、最も定番と呼べるカラーで、多分、その安定感はアジンガーなら誰もが確信を持って同意できる事ではないかとも思います。
安心感在りますよね(*´ω`*)
福岡周辺からいくと玄界島もそうだし、糸島もそう。
僕のホームの呼子エリアはもっと顕著にその傾向が強い。
小さな小魚系のベイトにアジがついてる時は、まずこの色からどうぞ。
同じ条件で白も効くっす。
瀬戸内レモンイエロー
川絡みシャローに強いチャートラメっていうイメージが僕の中にあります。
夏の河川絡みシャローパターンに使う事が多くて、とくにその中でも雨後の笹濁りの中で止めて待つ夏のデイのデカアジパターンに必須。
博多湾ボートアジングで水深15m以浅を釣る時にも、かなり効く色です。
(もちろん、他でもローテの中に入るけど)
ちなみに、土茶濁りしてる時は、後述のくっきりと色の出る赤、緑、紫ラメや、赤や茶色のソリッドな色を多用します。
銀より金、金より黒。赤や緑、紫もなんですが、それ以上にガルプのベビサの赤ラメ緑ラメに混ぜて使われてる黒のラメというかフレック。アレが非常に効果を発揮します。
あ、完全に余談です。
伊勢湾ライトグリーングロウ
電気を消すと
5分後(蓄光の仕方で差が出ます)
最近、僕の一軍ワームに加わったワームの中に、
伊勢湾エリアでテストを重ねたという、とあるワームがある。
開発者の方に直接お話を伺うと、その製品はどうやらボート主体でテストされていたようであるけど、話を聞けば聞くほど面白いヒントがどんどんもたらされたのを覚えている。
伊勢湾エリアでこの系統のカラーが強い理由は他にもあるらしいが、ココは僕も教えていただいたことなので、ここでの明示は避ける事にする。トップシークレットです(´・ω・`)
このカラーが効く場面のヒントは、
デイのシェード撃ち、闇夜の闇場とLEDの常夜灯、
それからウルトラディープ(20m以深)。
実戦では僕の場合、闇夜の闇場であってもライトで照射してガッツリ蓄光させて使う事は稀で、微妙な蓄光程度の状態で使用する事が多い。
スーパーディープであっても同じ。
四国クリアパープルフレック
34社のワームで紫ラメ+金ラメで【きらめき】というカラーがあるのだけど、
そのカラーが魚も薄く、プレッシャーも高く、非常にタフな状況に効いていた事から、渋い状況を探して選んで釣り歩く時に、かなりの使用頻度でこの色を使い倒してみた時期があった。
アミ系の偏食個体の群に対して、赤系ラメをアミの集合体を模しているものとして釣りを組み立てる考え方がある。紫ラメは僕の中ではその延長で、赤より少しナチュラルな要素が出るラメカラーである。と、そのように認識している。光に関する知識にはあまり明るい方ではないけど、釣ってきた経験からそのような印象。
アジの目で見える世界を知る事はかなわないので、あくまでそういうイメージを持って使っている。
とっつきやすいところでいくと、いわゆる『アミパターンかな』って時に、よりナチュラルに、そしてじっくりとワームを長く見せて食わせるのが赤ラメ以上にもう一歩得意なカラーっていう位置づけをしています。
紫ラメのみのクリアボディーのワームを使うのは、僕自身これが初めてなので、今後の検証が非常に楽しみなところでもある。
九州クリアレッドグリーンシルバーフレック
アミ系の常食個体を意識する時、単に赤いラメ単一のいわゆる赤ラメ以外にも、
緑のラメの効果が高い事は割と知られているところ。
緑ラメ系のワームは、デイのやる気のない群と、それから月明りの強い場面で使う事が多い。
その赤と緑のラメに加え、シルバーも入っているのが九州スペシャル。
今回の新色の中ではクリアシルバーフレックに並んで非常に汎用性の高いカラーで、
サーチベイトとして1つの色でアレコレと状況確認していくように、
テンポ良く釣る時に、軸としてパイロットカラーに出来るカラーだと思う。
使いやすいよね。
僕の行くエリア内では九州の、特に西岸、長崎~平戸に掛けて、
このタイプの色が効いたことが結構多い。
そんな感じで、ご紹介ついでに色々と並べましたけど、
コレは僕の経験に基づくお話ってだけで、実際のところ、
カラーはやっぱり信じれる色を使う事が一番でもあります。
まずは好きなお色を使ってみてくださいませ。
それより何より、どれだけ魚の密度の濃いとこをどのくらい 時間かけてじっくりやれるか、魚の求めるスピードとシルエットで、鼻っ面にリグを送り込み続ける事の方が大事でありますし、カラー論はその先にあるものですから。
ともあれ、オリジナルの5色と合わせて、合計10色。
どうぞよしなに。
マニアのみなさんは、僕と一緒に紫ラメに関して、
より深い考察と研究に、どうかお付き合いください。
独自理論をお持ちの方は、是非教えてくださいませ(*´ω`*)
ついでに、この絶妙に細長いマイクロクローラーというワームについてひとつ。
他の地域のアングラーさんのどこの地域の方かは忘れましたが、
3inのこのワームが長いから吸い込みにくいんじゃないかっていう話を、過去に何処かのログに書いてあったのを目にした事があります。
ご安心ください。
夏のレギュラーサイズな22cmも、
パターンにハメた状態では4インチでスッパーンですし、
15cmくらいのビーンズでもご覧の通りスポッと吸い込み抜群です。
ボリュームの小ささの割に長さがある分、
アジが吸い込んでから咥えてる時間が同じボリュームのものより、
長く咥えてるという実感があります。
パワーベイトや、ガルプな効果もそれぞれ付随するでしょうし。
それと、3インチのマイクロクローラー、
意外と巻きの釣りにもかなり強く、非常に良い泳ぎをしてくれます。
この写真の2匹もここ1週間以内の魚ですが、
僕には割と珍しくガッツリ巻きました。(状況でたまたまでしたが)
以上、真面目風に勝手に、偏見バリバリでお送りしました。
- 2015年9月2日
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