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紅い目①


7月に続き2回目の高知遠征
前回一回のチャンスをモノにできなかったヤツをリベンジしに行くために
ただ今回も、またしてもモノにできなかった
まだアカメは1匹も釣れていない
それでいてほんの少しづつでも近づいて来ているようなまだまだ遠いような
ただ、そう簡単に釣れるとは思っていない。
地元に住む人ですら最初の1匹に出会うまでに数年を要する場合もあるという。
いつ掛かるかわからない神出鬼没な魚。



〜1日目〜
今回の遠征は一人ではなく、現地で姫路から来る友達と集合し釣り開始する。
状況は前回3日間オープンエリアでただひたすら投げ続けていたのにうってかわりピンの釣りが有効とことで橋脚、ストラクチャー周りを撃っていく釣りに。

護岸され、潮位差の大きい普段の釣りの状況とはまるで違う状況ということもあり明るいうちに夜入るポイントの地形を正確に刻んでいく。

そして日没を迎える頃
まだ少し汗ばむ時間帯からウェーダーを履いて下見したポイントに入る。ベイトもかなりいて時折人が橋から落ちたような、破裂したような音が河川に響く。

アカメはいる。

でもバイトはおろかチェイスすらない。
2人で橋脚の裏を何度通しても反応はない。

そして満潮潮止まりから下げ。
ここで魚が動き出す。
今まで全く反応がなかった場所で、潮止まりから下げに変わり緩急をつけながら先ほどまで弛んでいた潮が下流へ流れていく。
ルアーは小場所のピンを打つのに最適なシンキングタイプのシャッド系ルアー
明暗に落としてから流れに任せて橋桁の裏まで持って行って巻いて来る。
まさにルアーを変えて一投目。
影に入ったルアーにゴスんっと衝撃が走る。




ファイト時間約5秒程度。
数発フッキングを入れると固く締めていたはずのドラグがいとも簡単に出されていく。
そして
フッ…と抜けるテンション
またやってしまった。
針先が軽く潰れて戻って来るルアー。
これだけしてもフッキングがしっかりとされてないとわかる。

サイズもわからない。アカメなのかすらわからない。もしかしたら違う魚なのかもしれない。
でもその時はかけた魚の姿すら拝めない状況にただひたすら悔しがることしかできなかった。


結局朝方近くまで振り続けるが何もなしに終わってしまった。
一本を追い求める釣り。その難しさを感じながら1日目が終了した。


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