アルゼンチン釣旅⑩　南太平洋から南大西洋へ


①はこちら

 

前回も書いたけど辿り着いたところは、こんなに南極大陸が近い







こちらも前回⑨で空から見た景色の地図

入り組んだフィヨルド地形（氷河による浸食作用によって形成された複雑な地形の湾・入り江のこと）





これは絶景なはずです。

もう1度見てましょう。




ウシュアイア空港付近







そしていよいよ上陸だ。

この地に次のターゲット、シーランブラウンがいる。

燃えて来たぞ



観光ムードからハンターへと変・・・・・





と思ったが・・・・



この景色・・・。

素晴らしすぎる



スイスか？？ｗ






でもここはスイスのような山のすぐ手前の山の傾斜には住宅地。

そしてすぐに海辺。

港も隣接。





木のない雪山、街、海、港、入り組んだ地形

観光地として人を呼べる様々な要素が詰まっているような街。

アルゼンチン最南端の島でもあるから、さらに付加価値が高い。



特に素晴らしいのは夜景だそうだ。

それとワイン。魚と肉。



良いところだ。気に入ったぞ。

夜が楽しみ♪




と思っていたら、ここから移動することに。。。。


釣り場はここではない。。。




移動時間は3時間ほど。


島は九州と四国の半分を足したくらいなのでそこそこ大きい。




途中にも絶景スポットが沢山あり、外に出て撮影。



外はかなり寒い。

Tシャツ、パーカー、薄ダウンでも長時間は厳しいほどだ。




ウシュアイアは南太平洋。

目的地は南大西洋。


海辺の街に来る途中の景色は、また一変した。



広陵な大地が広がってくる。

カラファテに似てきた。

やはりここでも風なんだ。




こんな遠くに来てもタックルは3本しか持ってきていない


Beams7.6L

と

Beams8.9Mを2本


この2機種（どちらもベイトロッド）で風と魚に挑む









なんと今まで厳しいと思っていた風は・・・・序曲だった。。。


このときはまだ知るよしもないが。




リオグランデの街に到着

30年前には10000人しかいなかった人口が、2014年で70000人ということで近年、企業進出とともに移民が増えたとても新しい街のようだ。






街に数件ある釣具屋へ

アパレルが充実していた。

patagonia製が沢山

ウェーダー、インナー、シューズ、バッグ類も多い



タックルに関しては９９％フライ用品






ここでかろうじて残っていたローカル製のスプーンや、暖かそうなウェーダーのインナーを購入。

アルゼンチンペソだからいくらか分からないけど、結構高いんだと思う。






この２つの買い物が運命の分かれ道だったとは・・・。






宿にin

ツインの片方はいつものように物置化



翌日から4日間はびっっちり釣り。





いよいよだ。


気合い入ってきた



さて寝るか。



やっぱり寝つけない。。。




日本とfacetimeやskype（TV電話）でもして寝よう。







⑪へ続く