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赤塚ケンイチ-KEN

北海道

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村岡御一行 感動!秋のイトウ釣り②



秋のイトウ釣り②

ここから読まれる方は①からどうぞ

秋のイトウ釣り①





やはり起きれない一行であった。

明日から合流予定のビコウさんに朝っぱらメール「俺らは昼スタートにしますw」

と打って爆睡




【2日目】

昼に合流後、ガイドとして考えていた。

イトウ遠征で何事もなく帰るのはよくあること。

しかしなんとか生命反応を体験してもらおう。



そこでアメマスがいるであろうポイントへナビゲート。

とは言っても間違いなくイトウも混成しているエリア。




「ここで2時間だけやりましょう!ヒットしたら大声で呼んでください!駆けつけますから!」



そして散って行く4人。

僕は4人の真ん中の背後で特大ネットを持って構える。








声が来ないw

いやいや、そう簡単にはいきませんね。



それでは、ちょっとロッド振ってみましょう。


トラウト類にはエサ的なルアー、ビットストリームのWORKSを付けて、やや早めのリトリーブ。素晴らしい泳ぎで鱒族を引き寄せる。





3投ほどでグンッ

アメマスは溜まってましたね








ぽぽぽんと5本♪









「ヒットー!!!」



おお、田中さんの声!

今行きます!

と藪を走ります(汗だく)





グッドサイズのアメマス、おめでとうございます!



そんな感じであっちこっちに走りまくり、ネオプレーンでは暑すぎる。。。せめて上は脱ごうと、車へ向かい、結局シャツ1枚に極薄のレインのみ。こんな11月ありえないw









みんな魚の引きは体感したので、いよいよ本命河川でイトウを狙う。

藪を漕ぎながら、土手を歩いていると大きくベンドしている下流側に支流が合流ポイントが見える。


ここは良さそうだ。



近づくと人が居た。


ま、居ますよね


「どうですか?」と声をかけて振り返ると・・・!!

イトウ釣りで有名なタ○○さんではないですか!?

僕は彼の本も持っているのです。



おもわず長話しちゃいました♪




また今度♪



イトウの姿はなかなか見れないけど、いろんな人に会ってしまう旅です。前日はマキシマムザホルモン全員と会っちゃったし♪











湿原の川はどこも良いポイントに見える。

次のキャストでモンスターがバイトしてくるかも知れない。

あの足場、この立ち位置でどう取り込もうか?

などと考えながらキャスト。

良いポイントにミノーを通すだけで、心臓がバクバクしてくる。

核心部を通すときはグリップを握る手に、力が入る。

しかしミノーは空中に現われ、再び行ってこいとばかりに送り込む。






時間の経過が異常に早い。


あっという間に真っ暗。

今宵は昨日のメンバーにビコウさんを加えての宴会。



昨日発見した本部AiのS魂を垣間見て、ほじくるとなんと・・・真性かも!?しかし本人は気づいていないw それをきっちり教えた昨日。ふまえてのこの宴で、もう容赦なく炸裂。


宴の後は〆のラーメン





明日は最終日


早朝、2時間だけやって帰りましょう。


深夜の街の空気はキンと冷えていた。



ホテルに戻り就寝










【3日目】

薄暗いうちにフィールドへ立つ。



「8時に車集合です。

掛けたら大きな声で呼んでください。」



というのも僕が春単独で掛けたときのさみしさや心細さったら、なかったから。あんなモンスターがいつだってくる可能性がある。掛けたらなんとしてもキャッチしてもらいたい。



掛かったら潜ってでも捕まえてやる。





僕は竿は振らないが異常に興奮していた。




藪の中へと消えていく4人を目で追いながら、川から少し離れた位置で上流に向かって平行に歩く。




薄暗い空に風もなくキンと静寂。

ピシュッ!とキャスト音だけが響く。




平行移動中、水に足を入れなくてはならないところが。

じゃぶ・・・


お、水が冷たい。

素手で水温を確認。

痛いほど冷たい。






でそうだ。

でるなら今日だ。









朝日は森の木を超え、すこしずつ冷えた衣類を暖めていく。

1人1人の間隔は非常に遠く、もうキャスト音がすでに聞こえない。藪の背丈も高く、姿も見えない。



みんなの位置を把握しようと、水辺に出るが葦が張り出しているので確認できない。









そのとき・・・



ビコウさんから電話が。




俺「どした!?」





ビコウ「ハァハァ!今 Fight中です!ハァハァ ヤバイです・・・ なまらデカいです!!」




俺「すぐに行く!どこら辺だ!?」




ビコウ「少し上流です!車止まってますんでそっから下流です!」





俺「待ってろ!無理すんなよ!!」








一旦土手に出て、彼の車の位置を確認。

遠いな。車で行こう。

土手の上に上がる時間が惜しいので、藪の道なきところを大急ぎで爆走。途中とんでもない段差があったようで車の荷物は中に浮いていたが、知らんどうでも良い。




車から下流・・・

・・・・この辺か?

窓を全開にし、叫ぶ





「どこだー!!」






応答がない。もっと下か?






どこだ、どこだ、どこだ、どこだ、どこだ、どこだーーーー!!!








「おーーーーーい!!!どこだー!!!!」
















「ここす!!」











よし!と藪を全力疾走で駆けつける。




そこには上流に歩いていったまさっちも居た







はっ・・









す・凄すぎる・・・


なんという太さ・・・



神々しい・・・・

























俺も必死で走ったけど間に合わなくてゴメンな!!


でもよく穫った、よく穫った!!











今年は何という年だ。

こんなドラマチックな年は初めてかも知れない。

嬉し涙、悔し涙、歓喜の握手、歓喜の抱擁

全部あった。



またしてもこんな奇跡の場所に居られた。
















僕はヘッダ画像を制作し彼にプレゼントした。






とうとうやったね!


ビコウさんログはこちら


僕のと交互に読むと時間関係はよく分かります。











しかし・・・・・・驚愕の事実をお伝えしよう。



この魚の倍以上の重さのヤツがまだ泳いでいるのだ。



ヤツは何度もアングラーに掛けられているが、未だ上がっていない。




30kgオーバーのイトウ。



ロマンです。





その為に作ったBeams7.10MH

この世に数本しかデリバリーしていないのに、すでにメーター2本。

なにかが宿っているとしか言いようがない。

我ながら奇跡のロッド。







もうちょい続きます。













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