ショアジギング用品 !! 夏はショアジギ??

  • ジャンル:日記/一般


暑い日が続きますね。。。fishcom teruです。
九州地方では台風の影響で大雨になっており、地域によっては避難勧告が出ています。
ご存知の通り、台風が直撃しなくてもその前後では、海上では強風となり、急な高波などもありますので、「危ないな~」と思ったら、無理に釣りはせずに、休む様にしてくださいね!

さて、夏といえばショアジギング!(自分的に^^;)
雑誌社各社もこの季節はショアジギング系の記事が多いですよね!
ショアジギングは、名前の通り、ショアからジグをキャストして釣る方法ですが、ターゲット(主に回遊と底物)毎に釣り方が違うので、非常に面白いです。

回遊系はただ巻きや早巻き、底物はフォール着底からジャーク~フォールなど、魚の生息の仕方によって、如実に釣果に結果がでますので、基本的なパターンに色々と変則的な誘いをプラスするなど、楽しめる釣法です^^

また、キャストするジグも概ね20g~40g / 60g以上と固定されていて、キャストもコツをつかめば、そんなに難しくありませんので、これからジギングにトライする人でも半日もキャストしていれば何となく投げれる様になります^^

自分の周りにも、ショアジギデビューする人が最近多いんですが、どんな物使えばいいの?って良く聞かれます。

極論を言えば、高級リールなど色々ありますが、結論、9フィート以上のロッドでLureウェイトがMAX30gをキャストできる物であれば、とりあえず問題ないと思います。
20g~30gまでのメタルジグで力まずにしっかりキャストできる様になれば、40gとか50gも投げれると思います。
自分の場合は、メインで11フィートのショアガン(SFGS 110H)というロッドとダイワのブラスト4020PE(ハイギア)を使っていますが、サブロッドはメジャークラフトのシーバス用902ML(30gまで)を利用しています。

最初から50gとか行ってしまっても良いとは思いますが、最初はどうしても力で投げようとしてしまうので、肩を壊すかもしれません(自分もやりました。)

ですので、ロッドの反発(バッドパワー)を利用して、ゆったり投げてるのに、しっかり飛んでいる状態が作れてから重いジグに以降する事をオススメします★
感じ的には、ロッドの中間くらいから上に掛けてジグの重みを感じてロッドがしなったまま、ジグが前に「グン」と押し出されて行く感じ?(言葉では難しいですね^^;)



さて、リールの紹介ですが、自分も使っている上記のダイワ ブラストは性能面でも価格面でもエントリーしやすいリールだと思います。

ショアジギの場合、断然ハイギアリールをオススメします。
やってみるとわかるんですが、メタルジグを着底させてから、ジャーク~フォール~リトリーブなど、いろいろやるんですが、このジャークの際にリールを1回転させるんですが、ハイギアではないリールでやると、ジャークでジグ持ち上がった分の糸フケ量を巻き取れないんです。(ジャークとのピッチが合わない)
小さくジャークすれば別ですが、せっかくであれば大きくシャクって、アピールしたいですもんね!

あとは、スプール(糸が巻きついている部分)の糸巻き量も重要です。
これが少ないと、キャストして着水した段階で、残りの糸が30mしかない!なんて事もあります。
この場合、不意な大物(ワラサや70cm超えのシイラなど)が掛かって、走られた場合、糸が全部出てしまう。。。なんて心配が付いて回ります。
リールはハイギアで、スプールにPEが沢山巻ける(最低150m以上 / PE2号で200m以上が安心)が無難ですので、上記のダイワブラスト リールをオススメしてます^^



さて、ロッドですが、先述の通り、シーバスロッドでもOKですが、個人的にオススメは
Anglers Republic ショアガン SFGS103H+ ショアジギングロッドです。
10.3inchで60gまでを余裕でキャストできます。
自分は同社の110H(11フィート)を利用してますが、この103H+の方が投げれるウェイトが大きく、且つ、振りぬきやすいモデルですのでオススメです。



PEですが、これはリールとロッドの相性もありますが、個人的には、スーパーファイヤーラインがオススメです。
糸自体にかなりコシがあり、なによりもライントラブルが全くありません。
また、商品の特徴にも記載されているんですが、とにかくスムーズに糸が出て行くので、飛距離に直結してきます。
103H+ + ダイワブラストのセッティングであれば、2号くらいをオススメしてます^^

リーダーですが、25lb~30lbくらいがオススメです。



さて、肝心のメタルジグですが、ぶっちゃけ、これは何でも良いと思います^^
自分の場合ですが、薄暗い内は派手目、日中はそのフィールドにいるベイトに近い色。
底物の場合はオレンジやピンク系など、ど定番なカラーをチョイスして楽しんでいます。

メタルジグに関しては、定番メーカーの物を揃えておりますので、見た目で選んでよいと思います^^

Anglers Republic GIOPICK
メジャークラフト ジグパラ
APIA 青龍
Xesta アフターバーナー

釣り用品 釣具通販のfishcom

コメントを見る