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ビックリマン高田

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キャンピングカーでアカメ高知トリップってどうなのよ

どもー

ビックリマン高田です。


すっかり秋ですね。ソルトではハイシーズンでしょうか。
ログも溜まりに溜まっております。

原稿やらトラセンのブログやら書きもののフォームが多すぎて、どうしても自分のブログが後回しになってしまいますが、

形を変えながらも13年くらいずっとこうやって続けてきたブログもちゃんと更新しなきゃ意味ないと思うし、
そもそも商業的な話しかしなくなったアングラーって寒いとも思うのでちゃんとやります。

はい、ってことで今回は高知のお話。
みんな大好き高知県!おれも大好き!

相方のかおりちゃんにアカメを釣らせる!って企画をやったんだけど。

高知inの翌日に台風直撃。

いうてほぼ初心者の釣りガール(釣行年10回ほど?)であるかおりちゃんには台風後のコンディションで釣ってもらうのは至難の業であると判断したため、我々に与えられたチャンスは台風来襲までの1夜のみ

はたしてかおりちゃんは1夜で、それもルアーでアカメを釣ることが出来るのか!って記事をTSURI HACKさんで近日掲載予定なので、詳しい釣りの話はそこを詳しくご覧いただくとして

bbtpnnc2ysto8vwazf52_480_480-6233b0d8.jpgまぁつれてるんだけどね。その一部始終はTSURIHACKさんにて!

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アカメやっぱいい魚ですわ。



今回はTSURIHACKさん連載では触れないもう一つ裏テーマとして。

キャンピングカーで
アカメ釣りって素敵じゃね?


を掲げてたのでそのお話を。

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借りたのはハイエースをベースとしたキャンピングカー。

むかしの俺らの高知遠征って3人で狭い車内で縮こまって毎晩過ごすとか、そのもっと前、高校時代なんかは徒歩移動だったから橋の下で釣れたマゴチを食って過ごすとか、そんな具合でしたが。

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キャンピングカーは最高っすね。いつでもどこでも寝れるし、
思いついたときにはどこでも移動できる。

ほんと好きなように寝て、移動できる快適さ。道具もたくさん積めるし。ご飯だって中で広々食べられる。

今回は特に期間中ほとんど大雨だからキャンピングカーはとても助かった。

アカメ釣れて余裕ブッコいでた我々。
台風過ぎ去るの待って、愛媛の青島まで移動
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午前の便は謎の欠航で悲しみにくれたものの

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午後便では無事夢の島、青島に到着!
マジでねこだらけ。
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もふもふパラダイスである。

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キャンピングカーのいいところは
宿泊場所に縛られないのに、快適に安眠できること。

そしてなによりキャンパーに乗ってる感がたまらなくワクワクさせてくれる。ビバキャンピングカー!

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みんな大好きくいしんぼ如月にもそのままピットイン出来る。

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お馴染みすぎてもはやエモい弁当。


高知にはおいしいレストランが沢山あること。
ちかく何度も通っているのに10代のころの俺は知らなかった。
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桂浜水族館にも行って
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こんなパネルで遊んでみたり。


きっと10年前、橋の下で寝泊まりしながら、ヘビークラスのバスロッドにナイロン30ポンド巻いたカルカッタ200をつけてシーバスハンターを投げ続けてた15歳ガキの頃の俺からすると

今年の俺を見て”アカメなめんな!”とか思うんやろうけど。

19歳、はじめてアカメを釣った時の記事。とてつもなく暑苦しい!
http://www.fimosw.com/u/fishcellar/acjiunsy3tk2vi

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カツオもビールも旨いしね。実際。
なんなら10年前の俺は酒も飲めなかったからね。

アカメに対して抱いてたあの初期衝動っていうか。
なんか生臭さ的な部分はどっかいっちゃって
もはや自分の中でエモい存在になってるアカメ釣り。

でもあの頃抱いてた、剥き出しの衝動というか、弱さなんだろうけどああいうものってめっちゃ魅力あるじゃないですか。
今自分で振り返ってみてもそうで

で、その核となる部分は実は今も持ってて

きっとぶつける場所が変わった。
昔は高知のアカメだったけど、それが違うものになった。

おれはそう思ってます。
酒は飲めるようになったけど、まだまだガキっすからね。

そして年取ってもその核は絶対なくしたくはないです。
別に釣りなんかいいやなんていう爺にはなりたくない。

いつまでも現場で”釣りたい”って言える爺になりたいと思ってます。

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あらぶる高知の海。
10年間見てきましたが、釣り場も人も少しずつ変わっていくけど

魚たちは相変わらず


いつもと違う優雅なスタイルでまわった高知キャンパー生活。

そこで出会ったアカメは初めて釣ったあのアカメと同じように
妖艶で力強い言葉では表しきれない魅力を持っていました。
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