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ビワコオオナマズについて


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今年のはじめに出た怪魚マガジン3でビワコオオナマズについて書かせていただきました。

その影響もあり、ビワコオオナマズの情報が知りたくてこのブログを覗いてくれてる人も多いと思います。

ああいう公の場で記事を書いたのは、もちろんそれなりの責任を負うと決めてのことです。



あの記事で最も伝えたかったことを今回ここで改めて書かせていただきます。



単刀直入に言えば雑誌にタックルデータを載せることに意味があったわけです。



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強い竿に強いリール。
糸はPE5号にリーダーも50ポンド以上。

この魚に触れている雑誌はかなり少ないのでアノ場で自分が書けば、ある程度参考にしてもらえると思いました。


バス等とは違い、自分で針を外せないこの魚はラインブレイクが死に直結してしまいます。
とにかく掛かったらとりこめる道具を使って欲しいと切に願ってました。



実際、数年前と比べても河川のビワコオオナマズの数は激減しています。生息環境の悪化が最も大きな原因ですが
釣り人によるキルも少なからず影響を与えています。

釣り場をあえて隠さなかったのも、インターネットの普及によりメジャーになりきっていることを実感した上です。
ぶっちゃけ河川以外でも釣れる場所は沢山あります。


河川のビワコオオナマズのような悲惨な状況に追い込みたくないので、
その部分については僕からは全く発信しないようにしてます。


琵琶湖固有種の貴重な魚をそこまで背負う覚悟が僕にはないからです。



ビワコオオナマズを釣るなということではありません。
弱い道具を使って釣ってしまっても、怒るわけでもありません。


皮肉にも魚を傷つけてしまう僕ら、釣り人のみが
その魚の異変に気づくことができると思ってます。


だからこそ、ビワコオオナマズに興味を持つ人は
楽しく釣ればいいと思うのです。

楽しく釣るためにも強い糸と針は使ってあげたほうがいいよと。



十年先も二十年先も、さらにその先も
愛すべきこの魚に出会いたいのは皆の願いだと信じているので...


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