ボルネオ帰ってから数日後、車で関西までロングドライブした時の話。つまり今月頭ね。

道中。浜松のにょろにょろ系熱帯魚に強い信頼のアクアリウムショップ、ユニアクさんに寄ったりしながら関西へ到着。

お盆いけない分の帰省も兼ねて、仕事関係のひとたちに会いに来たのだ。

で、せっかく関西にきたし釣りもしたいし、普段あまり会わない人に会っとこうかと思いつき、

ずっと気になってたというか、
SNS見ててすげー上手やろうなと思ってたゼナックの福井くん。

アポとって会ってもらうことに。
最近は自分より少し年下の代の釣り人に注目してて、
凄い上手かったり、情熱があったりすげーななんてアングラーがたくさんいるなと。

その一人が福井君。
はなし聞いたけど釣り狂ってるね彼。



ひだりの彼が福井先生だ！


撮影は一緒に来てた相方。
相方はイカが釣りたいらしい。いま明石海峡で沸いてるやつね。

ご存知の通り今期の日本は灼熱。
平成最後の夏は、ボルネオ島より暑くてヤバイ夏。

昼間から頑張るのもアレなので昼過ぎに集合して飯食ったり、釣り具屋寄ったりして夕方を待った。ゆるい釣り万歳！

そして夕方釣りスタート。まずは雷魚。
福井先生のカムルチーポイントは出るわ出るわ。

相方に釣らせるべく、福井先生のガンガンを貸してもらって頑張って投げさせること20分。


ついにカムルチーをゲット。ヘビータックルでしっかり投げてたの偉い。
※ちなみに来月頭は久々の高知アカメに相方と参戦予定。本番までレベルアップせねば。

カムルチー池で無事ミッションを終えたあとはライヒー、いわゆるタイワンドジョウ池へ。
ライヒーは全国各地に生息しているカムルチーとは異なり、日本では一部地域にしか生息していない。

ビックリマン高田は大学時代散々釣った魚だから、久々に再会したいと思い、釣ってみた。

貴重な雷魚なので場所バレ防止のために背景を一部加工。


ボルネオで散々スネヘ釣ってきたので、日本でもリレーできて嬉しい。
ちなみにこの池にはベトナム人がライヒー釣るために来ていて
「ワタシノクニデハイチバンオイシイ」(原文ママ)
とかいいながら、自分で釣ったライヒーを自転車のカゴにぶち込んで持って帰ってた。

雷魚系がおいしいのは知ってるけど、日本では食べる気が起こらないので高田が釣った分はバレないようにそっと池にお帰り頂いた。

ライヒー釣り終わるころには日もすっかり暮れていたので、
ごはんたべたり、ダラダラしながら明石海峡付近を目指した。

が、すでに堤防には一面の人。等間隔でみんな投げてる。
イカの他にも、サバが釣れてるらしく我々の投げる場所はなかった。

イカをずっと釣りたいと願ってる相方は寂しそうだったが、我々は速攻明石海峡エリアを離れ、福井先生の地元に戻る。

その時点ですでに1時。
ブラックバスを羽モノで狙うも不発。

なんだかなーって感じで海で根魚狙い。
も、ここでも人。

アジを釣ってお茶を濁す。


俺がもってるけどこれは相方が釣ったやつ。

速攻移動しシーバスへ。

福井先生の必殺ポイントで相方が魚ゲット。


ひとに釣らせる能力が非常に高いね福井君。
俺の仕事はガイドだからすごくわかるけど人に釣ってもらうのって自分で釣るより何倍も難しいこと。

上手くないとできんよ。


あの巷で有名な生“ゴチーン！”を見せてくれた。


おれ？レイブルでジョイクロ投げたらナマズ釣れた。


このあと陽が出てきて、明るくなったから再び雷魚やったけど不発。ここから暑くなってくるってことで解散。
釣り行く日数が多すぎる我々は効率のよい体力の使い方が大事なのだ。

実質半日の釣りでこんなたくさんの種類の魚に出会える姫路と福井先生は凄い！と感じた釣行だった。


おまけ

ペヤングの超超超大盛。
流行りにのって食ってみたけど口ほどでもないな。

ビックリマン高田は中学生のころからヘビーペヤングユーザーである。

ボルネオのこと全然かけてないけど近いうちに書きたい。
あくまで希望ね。