こんにちは、エクストリームです。



ようやく梅雨も明けたみたいですね！
fimoをご覧の皆さんこんにちは、ショータです。

夏が来ればあと数えるほどしか行けないぞ！ということで渓流ネタです。
ソルトじゃないのでアレですが、まあ先日はタナゴでしたしね(笑)






さて、まだ梅雨も明けずにジメジメしていた先日のこと。
鬼怒川水系の上流部をランガンして来ました、ロッドは現在最終段階のプロトを作っていると噂されているPortamento170。
オガケンの、50cmクラスのブラウンを釣ろうという意味の込められたエンブレムの入った４ピースのパックロッドです。






前日も結構な量の雨が降っていて、川は増水気味。
実はクワガタ採りの最中に見つけたポイントだったのですが、随分と表情が違います。
しかし同行者が1投目からイワナを釣る等、魚の活性は低くなく、むしろ恵みの雨の雰囲気がプンプン。






しかしここは後が続かず、移動しようにも、朝4時には川にいたのにどこもめぼしい場所は先行者がいて入れません。
しかし"元"クワガタ採りポイントをランガンする僕らは意外にバッティングすることもなく、魚の反応もそこそこに釣りを楽しむ事が出来ました。


実は僕、渓流で野生の鱒を釣るのが初めてだったこともあり、川歩きするだけでテンションが上がります。
野生の日本のトラウトの獰猛さと執拗さは、イギリスの市街地のそれとは全然違いましたね！



かっこつけた写真を撮ろうとしていたので、写真に収めようとしたら逃げられたりを繰り返しつつ、順調にイワナやヤマメをキャッチ。

適度にハリのあるティップなので、ミノーをパパパパンと叩いたり、細かくトウィッチを加えるのも簡単。
急流の中でもうまく水を噛ませて安定したアクションをキープ出来ました。


降ったり止んだりの雨が急に上がったと思いきや、流芯でゴゴンとルアーをひったくる銀の影。実はこの前にも、僕と相方ふたりとも大きい魚を逃していたのですが、「これぞまさしく奇跡の巨大ヤマメだ！」と思いきや、立派なレインボーでした。素晴らしいファイト。






途中から面倒になり、0.8のPE直結に、バーブレスのシングルをテール1本でしたが、ロッドの粘りが走りやロールをいなしてくれたのか無事にネットイン。






結局恵みの雨だったのか、幸運の晴れ間だったのかわかりませんが、やりきった感と爽快感を感じながら川を後にしました。

製品版のカラーは、通常のTULALAブランクスと同じ茶色らしいので、このド派手な色を見て不安になったあなたも安心して待っていてくださいね（笑）



◎◎ツラライベント情報◎◎

ツララロッド期間限定展示・受注販売
Wild-1 印西ビッグホップ店
7/17(木)〜8/31(日)
0476-40-6112


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スタッフ一同、心よりお待ちしております。