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ロックショア道具インプレッション①

ブルースナイパー100MH/キャタリナ5000Hのガチンコショアジギタックルを揃えて約1年が経った。五里霧中だった1年前からだいぶ上達し、昨夏にはまあまあの型のカンパチを獲ることができた。春青物シーズンを心待ちにしている。

さて、身近にショア青物をやっている知り合いが皆無だった自分は、ネット上の情報や釣具店の店員さん、Youtubeの動画等を通じて独学でタックルを揃えた。

ことショア青物に関しては、競技人口の少なさもあり、ネット上でタックルの情報を十分に得ることが難しい。身近に師匠がいる場合は良いが、そうではない人にはかなり敷居が高いジャンルの釣りだと言わざるをえない。

ということで、今後、ショア青物用の道具を買った際、可能な限りインプレッションを残していこうと思う。私自身、ショア青物に関してはまだ初心者の枠を出ていないが、だからこそ新たにショア青物に挑戦しようとする釣り人の導となるインプレッションを書けるのではないかと思っている。

ベテランはご笑覧くださいませ。初心者は一緒に頑張りましょう!


1. マグナムミノー

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青物用ミノーの代表格。私が使ったことがあるのは、160mmのスローシンキングモデルと、200mmのベベルスイマーである。

(a)160mmスローシンキング

スローシンキングと謳われているが、フローティングミノーと考えて差し支えない。

弱点は飛距離だ。私の腕前でPE5号タックルで投げると、40m程度しか飛ばない…。そのためオープンエリアで漫然と使うよりも、沈み根やサラシをタイトに狙うのに向いていると思う。

<スペック>
160mm/52g
フックはst-66 2/0が適当だと思われる。

<アクション>
水面下30~50cmを強波動ウォブリングアクションでアピールすることができる。桁違いのアピール力。

<使用法>
ファストリトリーブが基本となる。ファストリトリーブでもバランスを崩さないように設計されている。

直近のヒットパターンは、沖合いから強めのジャーキングで磯際まで引き(ちょうどダイビングペンシルをアクションさせるときに似たロッドワーク)、磯際のサラシで一瞬止め、ヒット。

(b)200mmベベルスイマー
デカイ。重い。唯一無二のルアーである。
さすがにこの重さになると普通のロッドだと投げられないので、もっぱらGTロッドで使用する。

私は南西諸島でショアGTタックルで使用した。

<スペック>
200mm/185g
私はst-66 4/0を使用したが、ルアー自体にサイズと自重があるため、フックサイズを上げてもしっかり泳ぐと思う。

<アクション>
ミノーというよりはアピールの強いシンペンに近い。自重があるため、水深20m以下を攻められる貴重なプラグである。

<使用法>
1. ボトムからの巻き上げ
キャストしてからボトムを取り、早目のリトリーブで巻き上げる。

2. ジャーキング
直近のヒットパターンはコレ。ボトムを取り、ジャカジャカ巻きに近い激しくスピーディーなジャーキングで一気に巻き上げる。中層でまとわりつくようなアタリがあった。

ナイトゲームではゆったりとしたジャーキングが効果的とのこと。

以上!

今後も順次アップしていきます。

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