【ショアGTへの道】ショア青物　タックルインプレッション　ロッド編

備忘録代わりにショア青物タックルのインプレッションを書いてみようと思います。

まだまだロックショアの経験が浅いので的外れなことを書いちゃうかもしれませんが悪しからず。

今回はロッドにフィーチャーします。

Yamaga Blanks　Blue Sniper 100MH

今年の春にリニューアルされましたが、僕のは旧タイプです。

最初にキャストした時は棒かよ！！って思いました。かなりシャキッとした調子のロッドです。

慣れてバッドまで曲げて投げられるようになると竿の復元力が高いので飛距離結構いいです。振り抜け感が素晴らしく、ストレスなくキープキャストできます。

まだこのロッドではワラサ１バラシのみなのでファイトについてのコメントは差し控えようと思います。多分ワラサ・ブリは普通にあげられると思います。ヒラマサは掛けたことないから知らぬ。

ダイペンもちゃんと操作できます。ややティップは固めなので海面がラフな状況下では気を使わなければアクションエラーを起こします。

A-TEC Shore Jigging S1002H

やや強めのライトショアジギロッドです。ジグマックス60g。40gのジグを気持ち良く振り抜けます。

実売価格は１万円を切る格安ロッドですが、侮ることなかれ。結構使いやすいです。

ティップが適度に柔らかいのでダイペンの操作もやりやすい。ジグもよく動く。

8月のショアジギ合宿（https://www.fimosw.com/u/esp0207/t85ex2tet2vksp )
ではこいつで3kgオーバーのヒレナガカンパチを釣りました。ちゃんと2〜3mでファーストラン止められましたし、1〜2kgの青物を狙うには十分強いロッドです。

ZENAQ Defi Muthos 100HHH-GT

ショアGT用に中古で購入しました。さすがに結構重いです。そしてクソ強そう。スペックはゼナックのページで確認してください。

僕は遠征前に相当筋トレしたため、バッドまで曲げて投げられましたが、普通の筋力だと多分飛距離稼げないと思います。まあショアGTを狙っている人にそんなことを言うのは釈迦に説法ですが。

案外160mm前後のダイビングペンシルも繊細に操作できます。その点はさすがゼナックのロッドです。ジグのジャークもベリーの反動をうまく使えばとてもやりやすいです。筋力さえあれば使い勝手はいいですよ。

あんまりデカい魚を掛けてないのでよくわかっていません。今後の遠征で新たな感想が生じたら追加で書きますね。