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あけおめ対馬遠征(その1)魚は何処?

今年一回目の遠征は、またまた対馬に。
長い冬休みを利用して年明けから出発し、5泊6日のロング遠征。
滞在中は、すっかり仲良くさせていただいているならもんさん宅を自由に使って良いとのことで、泊まらせていただき有難い限りだ。
釣りのメインターゲットはヒラマサ。
サブターゲットでヒラスズキとアオリイカ。

初日はほぼ移動のみで夕方だけ釣りをする。
潮通しの良い地磯先端に入ると鳥が頻繁に飛んでいてベイトが居る模様。
しかし期待むなしくノーバイト。
ちなみにベタ凪。
ベタ凪の時には良い思いをしたことがない。

期待の翌朝。
冬型が強まり北西風が強い。
暗いうちに磯へ到着。
ヤバい。
この荒れようだと、殆どの磯が足場の低い上対馬で、しかも潮位の高いその日の朝は立てる場所がない。
本当は前日鳥の飛んでいた磯に入りたかったところだが断念。
自分の知っている地磯の中で比較的足場の高い磯へ向かってみる。
行ってみたがかなりうねりが高く、高めで直接波が足元を洗うようなところまでは無かったものの、荒れすぎてほとんど釣りにならず。
レンタカー乗換の用事があり一旦釣りは中断。
夕マヅメは前日に鳥の多かった磯に入ったが、この日は鳥も消え、潮も流れず雰囲気がない。
案の定何もなく終了。

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3日目。
帰省していたならもんさんが早朝に帰ってこられ、朝マズメから一緒に釣りをする。
ここまで自力で魚を探してきて結果が出せていないが、現地の強力なアングラーに案内いただけて心強い。
朝マヅメはかなりの実績ポイント。
年末にならもんさんがヒラマサをヒットさせた場所だ。
二人で昼前まで投げるもノーバイト。
前の日までは自分独りだったので、自分が魚を引き出せてないだけかと思っていたが、ならもんさんもノーバイトなら仕方ない。
状況は厳しいようだ。

対馬は周年ヒラマサが狙えるフィールドだが、秋に比べると厳しいということは実は分かっていた。
だが条件さえ合えば絶対に釣れるはず、と自分へ言い聞かす。

夕方は気分を変えて、島の反対側のポイントへならもんさんに案内いただく。
すると鳥が沢山飛んでいる。
ベイトは小さそうだが雰囲気は良い。
お決まりのTOPで攻めるが期待むなしく反応のない時間が続く。
相変わらず鳥が飛び回り、時々着水してベイトをついばんでいる。
フィッシュイーターが居ないわけがない。

で、小さそうなベイトに合わせ、試しに小さいジグを投げ込んでみると、一発でヒットも全然引かない(笑)

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あらら~
ベイトの下は君か~。。。

これが記念すべき今年初フィッシュでした。
20センチくらいの小サバ。

その後もジグで小サバ連発もこんなことで楽しんでいてはいけない。
こいつをベイトにするやつを釣らなければ。
ということで、サバサイズの大きめペンシルを中心に攻めたが、ならもんさん共々ノーバイトで日没タイムアップ。
長丁場の遠征もあっという間に折り返しを過ぎたがまだ釣れてない。
ちょっとヤバいかも。

磯からあがるが、ちょうどその近くで良いイカポイントがあるよ、ということで、日没直後のベストタイミングでもあったためちょこっと寄り道。
するとわずか2投で、今年の初アオリをキャッチ。

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サイズはまずまずの推定800gくらい。
とりあえず遠征ボウズ逃れで何気に嬉しい。

で、夜はならもんさんとの再会と新年を祝し、恒例の三楽寿し。
出てくるもの全てが美味しゅうございました。

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さて、翌日。
気がつけばあっという間の4日目。
この日はならもんさんお仕事のため、ふたたび自分独りでの釣行となる。

この日も2日目と同じで北西強風。
海を見にいくと北からどっかんどっかんとうねりが押し寄せてる。
比較的北からのうねりが弱まりそうな場所を選択し開始。

ところがやっぱりどでかいセットが押し寄せ、安全な立ち位置から頑張るも、何度か頭からしぶきを被り、気持が萎えて一旦終了とした。
無理をして年明けからケガをしていては元も子もない。

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夕方まで、今まで釣り場の把握が手薄だった東岸側の地域のエギングポイントを視察し時間を潰す。

夕マヅメの頃には風が弱まり磯に立てる状態になっていた。
そこで過去に良い思いをした一級地磯にようやく立つ。
弱まったもののそこそこ残った風で、海面は適度にざわざわして青物にはベストな感じ。
今まで対馬では、こんな感じていつも釣れている。
だが日が暮れるまで頑張ったがノーバイト。
秋だったら必ず一発出ていたはず。
やはりこの時期は厳しいか。
ちょっと魚が岸から遠い感じがする。

その2につづく)
















 

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