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▼ ロックフィッシュ遠征2017(礼文編)
(利尻編からの続きです)
<2日目>
昼のフェリーで利尻島から礼文島へ移動する。
朝穏やかだった天気も気が付けば雲が広がり、また東風が吹き出した。
まずは島内の漁港の状況を見てまわる。
最初に立ち寄ったのは去年反応の良かった漁港。
とりあえず漁港船道あたりに適当に投げてみる。
すると利尻では昼間はテトラの穴しか反応が無かったのに、礼文ではバイトしまくり。
真昼間のオープンエリアでガンガンエゾメバルがバイトしてくる。
サイズは小さめで15~20cmだけど、釣っても釣っても後から後からわいてくる。
と、連発を楽しんでいるところで降っていた雨が強くなりだした。
雨嫌いの私は、まだまる3日あるし、と釣りは中止し島内を車で巡って、温泉に入ったりしてその日は終了。
ちなみにこの後回復する予報だったはずの天気は、結局その後まる3日間、ほぼ雨が降り続き、寒い東風が延々と吹き続けた。
<3日目>
翌朝。目が覚めると引き続き雨。風も強い。
天気が悪いことと、移動疲れや睡眠不足で、車でうとうとしているうちに昼になってしまった。
せっかく礼文に来ているのに、このままじゃ勿体ない。
午後から意を決して雨の中出撃。
まだ打っていない漁港を順にまわっていく。
昨日昼でも釣れたのに、この日は全く反応がない。
また降り出した冷たい雨と強風ですっかり魚も活性が落ちてしまったか。
テトラの穴釣りを試すも、外からのうねりがテトラの穴の中まで打ち寄せてがちゃがちゃ状態で、しっかりワームが落とせない。
魚もエサを追えないためか、全く反応なし。
そうこうしている間に日も暮れてきた。
一旦温泉に入り夕食をとり、夜に仕切り直す。
相変わらずの雨風の中、例の反応の良かった漁港へ向かう。
漁港の船道を最初に攻める。
あまり大きくはないが、礼文らしい嬉しい魚種、シマゾイがヒット。
ただ単発でその後が続かない。
着いた日の昼間にあんなに簡単に釣れたエゾメバルが、なんと夜なのに全く反応がない。
外海が荒れ気味なので、群れが漁港内に入っているのかも。
と、漁港内の船溜まりを攻めてみる。
するとようやくエゾメバルの反応。
やはり港内に避難して来ているようだ。
続いてソイのパターンである、船の下を探ってみると直ぐにヒット。
またまた嬉しいシマゾイがサイズアップ。
その後はレギュラーサイズのエゾメバルが釣れ続くがソイ等も出ず雨も強くなり終了。
<4日目>
翌朝もやはり雨。
風も相変わらず強い。
天気は悪いままの予報のため、仕方なく雨の中釣りをする。
その日はでっかい堤防に行ってみた。
去年はエゾメバルの他、アイナメが釣れ、穴釣りではシマゾイが出た堤防だ。
まずはオープンエリアへ遠投し、ボトムをとってスイミングさせると開始1投目であっさりとアイナメヒット。
大きさは小さめの35センチ。
リリースしたのを傍で見ていたウミネコがギャーギャー騒いでいる。
続いての1投はエゾメバル。
それを抜きあげる瞬間にメバルに向かって鳥がダイブ。
幸い魚をくわえることに失敗してくれた。
針が刺さったらどうするんだ、とひやひやもの。
その後はエゾメバルが連発。
そしてウミネコがロックオン。
間違って喰われないよう気を使う。
反応が途絶えたので、車へ戻りかける途中の堤防が折り曲がったあたりで、試しにワームを投げるとここから怒涛の連発。
かなりエゾメバルが溜まっているようだ。
1投ごとに何バイトもあり、いったい何匹釣ったか分からないくらい。
1時間ほど釣り続けただろうか。
後から後から釣り上げるので、ウミネコが沢山集まってきて、魚をリリースする度に海にダイブしたり、いろんな手で魚を奪おうとする。
釣れると見ると至近距離を飛び回り、糞を落とされないか、ラインが絡まないか、ひやひやしつつ連続バイトを楽しんだ。
もう何年分もメバルを釣った感じで満足してそこは終了。
続いてまた例のお気に入りの漁港へ。
夜は港内、昼は港外みたいなパターンも見えてきたので、船道から港外のあたりのオープンエリアを打ってみる。
すると1発コツンとアタり。
そしてなかなかの引きで現れたのが良形シマゾイ!
まさか、まっ昼間にテトラでもない場所で釣れるとは。
実は今回の遠征で釣れたらお持ち帰りと決めていた尺アップのシマゾイ。
去年40cm弱が釣れて、かなり美味しかったのを思い出す。
今回の遠征で釣れた魚は全てリリースしてきたが、初めてこの魚をキープする。
念のため持ってきたクーラーが役に立った。
ここで満足して一旦終了。
早めの入浴&昼食&昼寝する。
昼寝から起きると既に夜。
去年シマゾイが釣れたフェリーが着く港で釣りをする。
だが去年よりだいぶ外灯が点いていない。
これが悪い影響をしてか、去年より反応が薄い。
ただしエゾメバルの型は良く、たぶんこのツアーで最大のものはこの時にキャッチ。
尺は超えず27cm。
その後、尺超えのクロソイは2匹出るもシマゾイは残念ながらノーキャッチ。
で、昼間にシマゾイが出た漁港へ移動。
昼間に出た付近を、夜ならまた出るんじゃないの?と打ってみる。
するとゴチン!
またまた良形シマゾイキャッチ!
これもキープ。
かなり嬉しい。
そして数投後、またまた尺のシマゾイ!
もう十分なので、贅沢にもこれはリリース。
というところで満足して終了。
<5日目>
さて、この日は最終日。
朝8時半のフェリーで島を発つ日だ。
起きると相変わらず朝から雨。
結局最終日まで雨で、本当は行きたい磯とかもあったのだが普通の防波堤で釣りをする。
エゾメバルは裏切らず、連発したがその他は特にサプライズなく釣り終了となった。
今回の遠征では本当はもっといろんな釣りを試したいことがあったけど、結局雨風で普通の釣りしか出来なかった。
それが心残りだけど、シマゾイが数釣れて良かったし、エゾメバルも3桁は超えただろう。
利尻のクロソイ連発も楽しかったし、釣果は自分としては十分満足。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
で、持ち帰ったシマゾイ。
定番の煮付けと、ちょっとだけお刺身で食べてみた。
この煮付け。
う、ウマい!
身はとろふわ。
感動する美味しさ。
小さい骨の周りまでしゃぶり尽くし完食(*^^*)
やっぱシマゾイは凄い!
そしてこの適当にカットしたお刺身。
ん!!
なにこれ。むちゃくちゃウマ~い!!
身が甘くて旨味のかたまりだ(*^^*)
ヒラメより美味いじゃん!
もっとたくさん刺身にすべきだった。
2匹はあっという間にペロリ。
シマゾイ最高です。
あ~、来年が待ち遠しいっす!!!
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<2日目>
昼のフェリーで利尻島から礼文島へ移動する。
朝穏やかだった天気も気が付けば雲が広がり、また東風が吹き出した。
まずは島内の漁港の状況を見てまわる。
最初に立ち寄ったのは去年反応の良かった漁港。
とりあえず漁港船道あたりに適当に投げてみる。
すると利尻では昼間はテトラの穴しか反応が無かったのに、礼文ではバイトしまくり。
真昼間のオープンエリアでガンガンエゾメバルがバイトしてくる。
サイズは小さめで15~20cmだけど、釣っても釣っても後から後からわいてくる。
と、連発を楽しんでいるところで降っていた雨が強くなりだした。
雨嫌いの私は、まだまる3日あるし、と釣りは中止し島内を車で巡って、温泉に入ったりしてその日は終了。
ちなみにこの後回復する予報だったはずの天気は、結局その後まる3日間、ほぼ雨が降り続き、寒い東風が延々と吹き続けた。
<3日目>
翌朝。目が覚めると引き続き雨。風も強い。
天気が悪いことと、移動疲れや睡眠不足で、車でうとうとしているうちに昼になってしまった。
せっかく礼文に来ているのに、このままじゃ勿体ない。
午後から意を決して雨の中出撃。
まだ打っていない漁港を順にまわっていく。
昨日昼でも釣れたのに、この日は全く反応がない。
また降り出した冷たい雨と強風ですっかり魚も活性が落ちてしまったか。
テトラの穴釣りを試すも、外からのうねりがテトラの穴の中まで打ち寄せてがちゃがちゃ状態で、しっかりワームが落とせない。
魚もエサを追えないためか、全く反応なし。
そうこうしている間に日も暮れてきた。
一旦温泉に入り夕食をとり、夜に仕切り直す。
相変わらずの雨風の中、例の反応の良かった漁港へ向かう。
漁港の船道を最初に攻める。
あまり大きくはないが、礼文らしい嬉しい魚種、シマゾイがヒット。
ただ単発でその後が続かない。
着いた日の昼間にあんなに簡単に釣れたエゾメバルが、なんと夜なのに全く反応がない。
外海が荒れ気味なので、群れが漁港内に入っているのかも。
と、漁港内の船溜まりを攻めてみる。
するとようやくエゾメバルの反応。
やはり港内に避難して来ているようだ。
続いてソイのパターンである、船の下を探ってみると直ぐにヒット。
またまた嬉しいシマゾイがサイズアップ。
その後はレギュラーサイズのエゾメバルが釣れ続くがソイ等も出ず雨も強くなり終了。
<4日目>
翌朝もやはり雨。
風も相変わらず強い。
天気は悪いままの予報のため、仕方なく雨の中釣りをする。
その日はでっかい堤防に行ってみた。
去年はエゾメバルの他、アイナメが釣れ、穴釣りではシマゾイが出た堤防だ。
まずはオープンエリアへ遠投し、ボトムをとってスイミングさせると開始1投目であっさりとアイナメヒット。
大きさは小さめの35センチ。
リリースしたのを傍で見ていたウミネコがギャーギャー騒いでいる。
続いての1投はエゾメバル。
それを抜きあげる瞬間にメバルに向かって鳥がダイブ。
幸い魚をくわえることに失敗してくれた。
針が刺さったらどうするんだ、とひやひやもの。
その後はエゾメバルが連発。
そしてウミネコがロックオン。
間違って喰われないよう気を使う。
反応が途絶えたので、車へ戻りかける途中の堤防が折り曲がったあたりで、試しにワームを投げるとここから怒涛の連発。
かなりエゾメバルが溜まっているようだ。
1投ごとに何バイトもあり、いったい何匹釣ったか分からないくらい。
1時間ほど釣り続けただろうか。
後から後から釣り上げるので、ウミネコが沢山集まってきて、魚をリリースする度に海にダイブしたり、いろんな手で魚を奪おうとする。
釣れると見ると至近距離を飛び回り、糞を落とされないか、ラインが絡まないか、ひやひやしつつ連続バイトを楽しんだ。
もう何年分もメバルを釣った感じで満足してそこは終了。
続いてまた例のお気に入りの漁港へ。
夜は港内、昼は港外みたいなパターンも見えてきたので、船道から港外のあたりのオープンエリアを打ってみる。
すると1発コツンとアタり。
そしてなかなかの引きで現れたのが良形シマゾイ!
まさか、まっ昼間にテトラでもない場所で釣れるとは。
実は今回の遠征で釣れたらお持ち帰りと決めていた尺アップのシマゾイ。
去年40cm弱が釣れて、かなり美味しかったのを思い出す。
今回の遠征で釣れた魚は全てリリースしてきたが、初めてこの魚をキープする。
念のため持ってきたクーラーが役に立った。
ここで満足して一旦終了。
早めの入浴&昼食&昼寝する。
昼寝から起きると既に夜。
去年シマゾイが釣れたフェリーが着く港で釣りをする。
だが去年よりだいぶ外灯が点いていない。
これが悪い影響をしてか、去年より反応が薄い。
ただしエゾメバルの型は良く、たぶんこのツアーで最大のものはこの時にキャッチ。
尺は超えず27cm。
その後、尺超えのクロソイは2匹出るもシマゾイは残念ながらノーキャッチ。
で、昼間にシマゾイが出た漁港へ移動。
昼間に出た付近を、夜ならまた出るんじゃないの?と打ってみる。
するとゴチン!
またまた良形シマゾイキャッチ!
これもキープ。
かなり嬉しい。
そして数投後、またまた尺のシマゾイ!
もう十分なので、贅沢にもこれはリリース。
というところで満足して終了。
<5日目>
さて、この日は最終日。
朝8時半のフェリーで島を発つ日だ。
起きると相変わらず朝から雨。
結局最終日まで雨で、本当は行きたい磯とかもあったのだが普通の防波堤で釣りをする。
エゾメバルは裏切らず、連発したがその他は特にサプライズなく釣り終了となった。
今回の遠征では本当はもっといろんな釣りを試したいことがあったけど、結局雨風で普通の釣りしか出来なかった。
それが心残りだけど、シマゾイが数釣れて良かったし、エゾメバルも3桁は超えただろう。
利尻のクロソイ連発も楽しかったし、釣果は自分としては十分満足。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
で、持ち帰ったシマゾイ。
定番の煮付けと、ちょっとだけお刺身で食べてみた。
この煮付け。
う、ウマい!
身はとろふわ。
感動する美味しさ。
小さい骨の周りまでしゃぶり尽くし完食(*^^*)
やっぱシマゾイは凄い!
そしてこの適当にカットしたお刺身。
ん!!
なにこれ。むちゃくちゃウマ~い!!
身が甘くて旨味のかたまりだ(*^^*)
ヒラメより美味いじゃん!
もっとたくさん刺身にすべきだった。
2匹はあっという間にペロリ。
シマゾイ最高です。
あ~、来年が待ち遠しいっす!!!
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- 2017年8月24日
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