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▼ 話題の「LT」とは? 18フリームス 18カルディアについて
- ジャンル:日記/一般
- (製品情報)
こんばんは、担当のおおだまです。
さて、新製品の情報がチラホラと出てくる時期となって、各社からは目玉商品がお目見えしていますね。
そんな中、私も各雑誌でLTの紹介をさせて頂きまして
反響を頂いております。
もちろん、わかりにくい という指摘も頂いており
特に動画などでは時間の関係でその全貌をお話できずにいるものもありました。
そこで、この場をお借りしてしっかりと説明したいと思います。
念のため、動画も↓
LT:LIGHT TOUGH
ダイワ小型スピニングリールの新コンセプトです。
読んで字のごとく、スピニングリールと言うのは
軽く、そしてタフでなければならない という考えです。
そこで我々はまず以下の点を中心にnewFREAMSを開発
①ボディの軽量化
②ハンドルの軽量化
③スプールの軽量化(超薄肉化)
徹底したパーツの見直し、もちろん耐久性は維持。
しかし、皆さんが気になっているのは
新しいサイズ体系だと思います。
小型スピニングなのに6000番?? ってなっている人も多いのでは。
LTコンセプトは上記の3つのパーツの見直しに加えて、
スプール径の見直しも実施したのです。
まずは背景から。
モノフィラ系ラインが主流だった当事、糸よれを防ぐため、ドデカコンパクトというコンセプトのもと、大口径、逆テーパースプールが搭載されたスピニングリールがメインでした。
時代は流れ、モノフィラ系ライン自体が進化、そしてPE(ブレイド)ラインの登場や、ロッド自体もガイドの小口径化が進みました。ドデカコンパクトの大口径スプールの恩恵が少なからず受け難い環境になってきたのが事実としてあるのです。
そこで、ダイワはスプール直径を以下のように変更
*(ストロークについてはほぼ今まで通りですが、LT2500番は
若干、旧2500番より短い程度です)
現行 LT
1000(40Φ) 1000(40Φ)
2000(43Φ) 2000(42Φ)
2500(45Φ)
2500(48Φ) 3000(48Φ)
4000(51Φ)
3000(54Φ) 5000(54Φ)
4000(57Φ) 6000(57Φ)
という並びになります。
こうしてみるとダイワの3000番って、
おっきかったんですねぇ....
例えば...
ダイワの大口径スプールによる遠投性能が好き、
シーバスに人気の現行3012Hならば
LT5000番あたりが対応してきます(スプール径)。
ですが、新形状スプールのLC-ABSで飛距離は伸びる事を考え、LT4000番を買ってトータルのタックル重量を軽量化!
という選択も今後は出来ます。
選択肢が増えたわけですね。
俺の今使ってる番手がない! と表記上はなりますが、
ちゃんと今のスプール径をもったアイテムは残るわけです。
ただ、どうしても1発目のシリーズですから
スプールタイプもバリエーションはそこまで多くなく、
深溝メインのラインナップになっていることはご理解下さい。
改めて重量比較ですが
スプールの径をあわせた比較だと...
CALDIA(2500番) vs newCALDIA(LT3000-CXH)
(旧)220gだったのに対して、(新)195gですから
やはりかなり軽くなっています。
フリームスは動画内では2500番同士の比較でしたが
これを上記のカルディアのように比較したとしても
FREAMS(2500番) vs newFREAMS(LT3000D-C)
(旧)265gだったのに対して、
(新)215gですからその差50gです!やはり軽い。
また、今までダイワにあった「R」というサイズ。
例として2500Rを上げますが、これは3000番のボディに対して
2500番のローターを装着したトルクを上げたカスタムボディでした。これは今度のLTでなくなってしまう? という疑問もあるかと思いますが、しっかりと残しています。
「LT3000」 がこれにあたりますね。
3000番ボディに、スプール48Φ用のローターがついているので
これが従来の2500Rとまったく同じ構造です。
強い巻上げトルクを求めるならLT3000がオススメです。
*注(LT3000-C のように「C」はワンサイズ小さいボディが付いているという意味です、この表記ならLT2500のボディが付いています)
また、みなさん気にされていると思われますが
ボディの中身!心臓部となるギアについて。
旧FREAMS2500番とnewFREAMS LT2500のドライブギア。
ボディ重量はLT2500番が軽量になりながらも、
なんとドライブギアの直径はLT2500番が大きいです。
と、こんな感じでLTが発表になったわけですが
やはり触って頂かないと本当のよさは伝わりそうにないです。
来年から始まる各地でのショーでお会いしましょう。
さて、新製品の情報がチラホラと出てくる時期となって、各社からは目玉商品がお目見えしていますね。
そんな中、私も各雑誌でLTの紹介をさせて頂きまして
反響を頂いております。
もちろん、わかりにくい という指摘も頂いており
特に動画などでは時間の関係でその全貌をお話できずにいるものもありました。
そこで、この場をお借りしてしっかりと説明したいと思います。
念のため、動画も↓
LT:LIGHT TOUGH
ダイワ小型スピニングリールの新コンセプトです。
読んで字のごとく、スピニングリールと言うのは
軽く、そしてタフでなければならない という考えです。
そこで我々はまず以下の点を中心にnewFREAMSを開発
①ボディの軽量化
②ハンドルの軽量化
③スプールの軽量化(超薄肉化)
徹底したパーツの見直し、もちろん耐久性は維持。
しかし、皆さんが気になっているのは
新しいサイズ体系だと思います。
小型スピニングなのに6000番?? ってなっている人も多いのでは。
LTコンセプトは上記の3つのパーツの見直しに加えて、
スプール径の見直しも実施したのです。
まずは背景から。
モノフィラ系ラインが主流だった当事、糸よれを防ぐため、ドデカコンパクトというコンセプトのもと、大口径、逆テーパースプールが搭載されたスピニングリールがメインでした。
時代は流れ、モノフィラ系ライン自体が進化、そしてPE(ブレイド)ラインの登場や、ロッド自体もガイドの小口径化が進みました。ドデカコンパクトの大口径スプールの恩恵が少なからず受け難い環境になってきたのが事実としてあるのです。
そこで、ダイワはスプール直径を以下のように変更
*(ストロークについてはほぼ今まで通りですが、LT2500番は
若干、旧2500番より短い程度です)
現行 LT
1000(40Φ) 1000(40Φ)
2000(43Φ) 2000(42Φ)
2500(45Φ)
2500(48Φ) 3000(48Φ)
4000(51Φ)
3000(54Φ) 5000(54Φ)
4000(57Φ) 6000(57Φ)
という並びになります。
こうしてみるとダイワの3000番って、
おっきかったんですねぇ....
例えば...
ダイワの大口径スプールによる遠投性能が好き、
シーバスに人気の現行3012Hならば
LT5000番あたりが対応してきます(スプール径)。
ですが、新形状スプールのLC-ABSで飛距離は伸びる事を考え、LT4000番を買ってトータルのタックル重量を軽量化!
という選択も今後は出来ます。
選択肢が増えたわけですね。
俺の今使ってる番手がない! と表記上はなりますが、
ちゃんと今のスプール径をもったアイテムは残るわけです。
ただ、どうしても1発目のシリーズですから
スプールタイプもバリエーションはそこまで多くなく、
深溝メインのラインナップになっていることはご理解下さい。
改めて重量比較ですが
スプールの径をあわせた比較だと...
CALDIA(2500番) vs newCALDIA(LT3000-CXH)
(旧)220gだったのに対して、(新)195gですから
やはりかなり軽くなっています。
フリームスは動画内では2500番同士の比較でしたが
これを上記のカルディアのように比較したとしても
FREAMS(2500番) vs newFREAMS(LT3000D-C)
(旧)265gだったのに対して、
(新)215gですからその差50gです!やはり軽い。
また、今までダイワにあった「R」というサイズ。
例として2500Rを上げますが、これは3000番のボディに対して
2500番のローターを装着したトルクを上げたカスタムボディでした。これは今度のLTでなくなってしまう? という疑問もあるかと思いますが、しっかりと残しています。
「LT3000」 がこれにあたりますね。
3000番ボディに、スプール48Φ用のローターがついているので
これが従来の2500Rとまったく同じ構造です。
強い巻上げトルクを求めるならLT3000がオススメです。
*注(LT3000-C のように「C」はワンサイズ小さいボディが付いているという意味です、この表記ならLT2500のボディが付いています)
また、みなさん気にされていると思われますが
ボディの中身!心臓部となるギアについて。
旧FREAMS2500番とnewFREAMS LT2500のドライブギア。
ボディ重量はLT2500番が軽量になりながらも、
なんとドライブギアの直径はLT2500番が大きいです。
と、こんな感じでLTが発表になったわけですが
やはり触って頂かないと本当のよさは伝わりそうにないです。
来年から始まる各地でのショーでお会いしましょう。
- 2017年12月25日
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