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▼ 干潟のランカー
- ジャンル:釣行記
- (BlueBlue, BIoooWIN!!!125F slim, シーバス, ブローウィン, SNECON130S)
本格的に寒くなってきました。
ナイロンウエダーでは切なくなって来ましたが、
頑張っております。
相変わらず干潟に浸かる日々を過ごしていますよ。
snecom130S クリアーオレンジ
スーパームーン系の満月。
水質もクリアーになって来たこともあり、
BLUE BLUE On-line Shopで販売中のクリアーオレンジの効くタイミングになって来ました。
ぶっちゃけ、去年のFSの限定販売品なのですが、
まさかの不評。。。(o;TωT)o"
こんなに釣れるのになぁー。。。
人間受けは悪かったですが、魚受けは非常によろしい
クリアーオレンジ。
プレッシャーが掛かっているポイントでは、
ミラクルなカラーなので、気に入ってます。
ご興味がありましたら
一度試して下さいねー。
snecom130S ピンクキャンディ
逆にフレッシュなポイントを打つ時は、
光量、水質を無視して
派手目なカラーから行くのが良いかと思います。
しかし、注意点としては。。。
ちゃんとゴムを外してから使いましょう。
ショートバイトに悩まされてしまいます。
(; ̄ェ ̄)。。。
輪ゴムさえ取れば、ご覧の通り。
結構、アルアルなのでご注意下さい。
【流れがあればスネコン】
これは、この時期の干潟でのストロングパターンとして、多用しているメゾットなんですが、
今年はフローティングミノーのテスト中でもありますので、
積極的に入れています。
BLoooWIN!!!125F slim(プロトモデル)
BLoooWIN!!!125F slim
嗚呼。。。いい感じ❤️
ルアーも大切なのですが、
1番大事なのはやはりポイント。
下げジアイの追いかけの釣りの場合、
魚もドンドンと動いて行きます。
流れも、ドンドンと変わって行きます。
基本的に流れの強いタイミングで
その時、その流れが当たる場所を見つけて行くのですが、
その他では、
盛り上がっているサンドバーの流れが当たった後ろ。
ココが1番好きです。
波は避けれて、頑張って泳がなくて良いし、
前から勝手に餌は流れて来るし。。。(^_^)
したがって、ルアーの流し方も、なるべくクロスに入れて、あとはブレイク付近を流すだけ。
コツがあるとすれば、出来るだけ波後ろに落とす事くらいでしょうか?
(あー。。。雑ですみません)
まあ。基本私はコレの繰り返しで、
潮位に合わせてドンドン移動して行きます。
で、
ドスンと止まれば良いだけです。
BLoooWIN!!!125F slim(プロト)
あら?!
ランカーですね。\(^ω^)/
しかも、綺麗‼️(ビューティフル シーバス ライフ)
マジか?
こんなに綺麗なランカーって、
まだ東京湾に居るんですね!
でもね。
勿論、皆さんにもこの感動を味わって欲しくて
「あそこに投げろ」だの、
「このルアー使え」だの、言っては居ますが、
それを踏まえて、本当に知って欲しいのは
何だと思いますか?
乱獲、水質変化、その他諸々。。。
近年叫ばれていた、良型シーバスの激減。
誰のせい?
俺か?
お前か?
今年は本当に苦戦したシーバス。
正直、自分でさえ
人間のやり過ぎた行いを疑った。
「もう、東京湾にはデカイシーバスなんて居ない」
そんな事すら、思い始めていた自分でもありました。
しかし、
そんな小さな人間同士の諍う事なんて
せせら笑う様に、シッカリと力強く生きぬいて居る
シーバス達。
ヤッパリ、人間なんて
この大自然の営みの脅威では無い。
シーバス達は、そんな人間よりも
遥かに強くて、美しい。
そんな姿を垣間見れた様で、とても嬉しい
シーバス。
しかし、「じゃあ、まだまだやっちまっても良いね」
と、言うことでは無い。
むしろ、このシーバスフィッシングを
後世にまで残して行く努力、
と言うか、営みや環境をせめて、今より悪い状態にしない為の気持ちや、行動する心を持ち続けて行かなくては、
本当に、この先の未来はどうなるか解らない。
この1匹のランカー。
このシーバスが言っている事は
「コレがラストチャンスなんだよ?」
と、言わんが様に
静かに深蒼の海に帰って行った。
その、意味は深く、重い。
そんな魚との出逢いでした。
シーバスを、暖かく見守る努力。
シーバスに、自然界の一員として認めてもらえる様な行い。
我々アングラーに課せられた
本当の課題なのだと思います。
勿論、釣り場あっての釣り。
命あっての釣り。
その辺の事は1番に考えて欲しいと思います。
【良い魚と出逢えます様に】
それは、
【素敵なアングラーで、有ります様に】と言う
メッセージ。
皆さま。
コレからも
良い釣りを、して下さいね。
わたしも、良い釣りをして行きたいと、思います。
- 2017年12月10日
- コメント(1)
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