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山田 大輔

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タフコンで、気絶。



4月。

なのに今だシャローに寄りきらない
ベイトと、シーバス。

例年に無い気温の変動。

上がらない水温。


今年はおかしいね


っと、言っても仕方が無いのですが、



東京湾。
全体的に、
本当に辛い年となっています。




例年ですと、4月のこれから
一時的に河川からシーバスは抜けてしまい
これから、どーする?
っと言った事になるのですが、

今年は?



更にヒドイことになるんですか?
ねえ?ねえ?
(T_T)




でも、それを見届け、
攻略するのが面白い。



春の風物詩と言えば
河豚の接岸。

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こちらはショウサイフグ。
産卵時期なので岸際に寄って来ます。


ところが、この接岸があると、本当にシーバスは居なくなります。


産卵に伴い、水中に河豚の毒が交じるからと言うのも有るのかも知れません。
(; ̄ー ̄A



この時期、ウエーディング中に
腰につけたドリンクを飲むのはちょっと怖い。。。


でも、大丈夫。(^ω^)
今のところは。。。
Σ(-∀-;)




それよりも、私が魚を釣る上で気にしている大切な要素は

ベイトと、水温。


この時期、ちょっと何か天候不順や
流れの悪戯があると、
エリア全体の水温が平気で2度程下がってしまいます。


水温の下がったエリアは
勿論ベイトも居ません。


シーバスは多少残っているのですが、
ほとんど抜けたか、
タフになって中々口を使ってくれないようです。




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SNECON 130S
マットチャート


何とかキャッチしたのだけれど、




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後が続かない。
河豚だけが続く。。。(ーー;)









情況が悪い中に、再び天候急変。
冷たい雨が降り続く。
気温も一桁に落ちる。






まるで季節が2ヶ月程戻ってしまったかのようだ。





当然シャローは壊滅?






いえいえ。


攻めかたを2ヶ月前に戻してあげれば良いのです。




かといって、良いベイトに着いていた頃とは違い、
シーバスもそんなに体力が無い状態。

今居るベイトも小さい。



水温も下り動けないで居るシーバスには
あまり大きなルアーで激しく誘っても中々難しい。



ここで、使うテクニックが
私が
気絶ドリフト
と言っているメゾット。



ルアーをリトリーブで動かそうとせずに
ラインが流れに引かれる力だけで動かす
メゾット。

アップクロスでも良いのですが、
私が良くやるのが、クロスからダウンの
ドリフト。



低水温時や、動きが弱いベイトの時は
ルアーを動かし過ぎないのが大切です。





魚のほうも、

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って、言う事です。多分。




肝となるのは、
「ゴミ」にならないこと。

ルアーの重さ(存在感)を常に保てるラインスラックの量と、
動くか動かないか(ルアーの挙動を感じない)
と言うギリギリのリトリーブスピードを保のが肝心です。



小さいルアーを使った気絶ドリフトでは、
時折リーリングを速めて、
ラインスラックの修正がてら、
一瞬だけルアーを「ブルッ」っと
動かしてあげると、良いですね。


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ただし、
このアクションは、やり過ぎても駄目だし
タフな魚の目の前でやっても、逆効果になります。

ランカーシーバスの側線の関知能力は
周囲3メートルと言われていますので、

魚の居るピンの3メートル辺りでやるのが良いかと思います。



すーっ。。。っと忍び寄り、
ブルッっと生命感を演出。


そして、
シーバスに、気が付かれない様に通過しようとしているベイトをイメージしながら、
そーっと送り込みます


するとシーバスは、
「お前は餌だって知ってるんだよ」っと

ニンマリするわけです。( *´艸`)



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多分。(ーー;)






この釣りでは
「喰え!喰え!」っとこっちがやるのではなく、
シーバスに見付けさせる事がとても大切ですね。


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今の時期の冷たい雨の後の釣行では、
ブローウィンの80s



これのダウンクロス。
アップクロスのほうが、
ルアーアクションも抑えられ、
ブレイクゾーンを長く探れる利点が有るのですが、

私は
ダウンクロスで、ピンを狙う釣りが好きです。




コン!


コン!



うーん。明かに小型のバイトが続く。。。



セイゴだらけなのでしょうか?






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BLoooWIN! 80S
シルクイワシ


本当にセイゴだらけでした。(ーー;)






バチの時期や、この様にタフコンが予想される時は、
リアフックを細軸にしたり、とても刺さりの良いタイプに変えたりしてます。


でも、リアを軽くすると、ルアーが動きやすくなるので、
更にリトリーブスピードには気を使って下さい。







セイゴの猛攻を耐え抜き、
先へと進む。



すると、周辺より水深の有るポイントを見付ける。






同じように気絶ドリフトなのですが、

着水後でカウントダウン。

ドリフトのレンジを下げる。







GANG!!!

気持ちの良いバイトが出た!





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BLoooWIN! 80S
シルクイワシ





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はい!
これが気絶ドリフトですね!
(*´・ω・`)b





この感覚と言うのは、
中々伝わりずらいですし、
このメゾットに適さないルアーと言うのも有るとは思いますが、

BLoooWIN! と言うのはこの釣りにも、
特化させているので、
安心して気絶して下さい(*ov.v)o




魚が居ないのでは無い。
(確かに少ないですが)
食わせられていないのだ。


釣れないと、釣りも緩慢になり
行く行くは釣行頻度も減っていきます。



釣りに行かなければなおさら釣れないのですが、

釣れないなら、釣ってやる!

こんな時こそ、
フィールドに通い、魚を見付ける。
食わないなら喰わせてやる!



諦めずに、色々とやってみる
色々と考えてみるのが
シーバス釣りの真価ですね。




天候不純が続きますが、
どうか皆様御安全に!
ヽ( ・∀・)ノ




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