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山田 大輔

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CRAWLA で気絶、悶絶。



GW。
基本、休日は釣りを控えている山田ですが、
(平日アホみたいに張り付いているから、休日くらいは皆さんにポイント開けないと)
この連休、爆風でしたが皆様の釣行報告をfacebookで楽しく拝見しながら、釣り道具のチェック。



個人的なこの連休の最大のイベントは、
 Fishman  CRAWLAの到着ですね。

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あ。欲しかった柱サボテンも買いました。
「長物」ばっかりのGW。(´・ω・`;)





そもそも、何故ベイトタックルなのか?
と言うと、

ベイトの利点の1つに、
重いルアーを投げれる
引き抵抗の強いルアーを引ける
パワーファイトが出来る

ナドナドの、「男らしい釣り」
と、言うイメージがあるでしょうが、
(基本、BlueBlueのルアーは大きくても引き抵抗が軽いので、その辺は影響無いですが)

なので、私の場合は、俗に言う(ビッグプラグの使用)
では有りません。


山田の場合はメインはピンポイントキャスト性能と、
ラフコンディションのフィールドでの使用を想定して
使用します。
理由は、
「何となく玄人っぽくてカッコ良い」
とかでは無く、

これから夏にかけて
河川を遡上して行くシーバスやチヌを追いかけて
川の中上流域でのナイトゲームが始まるので
大岩やラフボトムのポイント、河幅の狭い真っ暗闇
のピンポイントへキャストする釣りにおいて、
サミングがやりやすい
太糸がトラブルレスで使える
巻き感度が高い
バイブレーションのリトリーブが、とても楽。
等々、ベイトタックルの利点はあるのです。

なので、ナレージを使った河川のチヌゲームでは
昔から導入して来ました。

が、過去のソルトベイトタックルの多くは
とにかく硬い!

固すぎる。。。(´・ω・`;)
硬いロッドだと、15g以下のウエイトのルアーが
使いづらい。
ラフなポイントから浮かせるパワーもある程度必要なのですが、
ビッグプラグを投げる訳では無いので、
硬さは程々に有れば良いのです。

硬いロッドで、10g前後のルアーは、
キャストも難しくなるので、
「適度なパワーと、バックラッシュレスなロッド」
が、欲しいところ。

昨年は
riploutを使っていましたが、
このロッドコンセプトは、
「小型ミノーをピンに入れて
バケモノクラスを一瞬で引き剥がす」
と言うコンセプトロッドだったので、
若干強目。

私の釣りの場合、
動画を見てもらえれば解りますが、
そこまでのパワーファイトはしていないので
もうワンランクパワーダウンさせたロッドを待ち望んでいたところでありました。

チヌの場合、フッキングが唇になる事が多く、
あまりにも強靭なタックルで「わっしょい、わっしょい」やってしまうと、身切れを起こす事が多くなります。



撮影アルアルなんですが、ライトを焚いての釣行は
着水点なんて見えません。
普段でも着水点は暗くて見えません。
滞空時間とリールのライン放出音でルアーをピンに撃ち込むのですが、
その時もべイトリールの優位性は痛感します。
(出来れば回転音のデカイDCが便利)


諸々踏まえますと、
この CRAWLAという事になります。



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先ずはレングスの長い CRAWLA92L+


コイツの出番は、オープンエリア。。。

は、勿論ナンですが、
バイブレーションの釣り。
特にナレージの特性、
「スローに引けて、浮かびあがりやすい」
事を使った釣りで、
バイブレーションを上下にも操作しながら
障害物をカワして行く釣り、
「3Dメゾット」で
ロッドのレングスと言うのはとても重要。
(長ければそれだけ上に上げられる)
と言う事です。



今回、合わせるリールは
天才AIくん。

お高いリールなので迷いましたが、
オープンエリアや、干潟での風対策を考えて
大奮発しました。

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あぁ。。。タックル見ながら酒が飲める。。。
(変態の域)




そして、面白いのが
 CRAWLA83L+


レングスはRIPLOUTと似ていますが、
パワーは弱い?

うーむ。
この CRAWLAシリーズに言える事なんですが、
単純に全体のパワーをダウンさせただけでは無く、
弱くする所は、「柔軟」にさせて
(「弱くする」で無い事。コレ重要)
強すぎたバッドは、粘りが出る設計になっている気がします。


なので相乗効果で、よりルアーを弾き出す力が
弱い力でも発生するようです。

セクション毎に細やかななパワー設定をさせている為なのか、
そのブランクスを支えるガイド数も多い。
より、鞭の様なロッドに仕上がっている感じですね。


この CRAWLA83L+
RIPLOUTと比べると
「より曲がるケド、しっかりしている」感じ。

よく曲がるティップと、少し92L+より強目のバッドで、アキュラシー性能は素晴らしい。
軽い力でも低い弾道で矢の様にスパーン!っと、キャストが決まります。

ティップは、6gくらい軽めのルアーから
15gくらいが使いやすそう。
リール次第では3g〜1ozまで行けそうな感じ。

取り回しも良く、1番使用頻度が高くなりそうですね。


なので、スピニングでやっていた、
ブローウィン80Sの気絶ドリフトや、
50m以内のキャパシティーのポイントでのナレージの3Dメゾット等の小技を使った釣りで、
使って行こうと思います。

で、今年は対チヌに
ラインもなるべくライトなものでアプローチしてみたいので、
取り敢えず。。。


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ベイトフィネスと呼ばれる釣りに使うタイプのリールをセット。
使った事無いタイプのリールです。


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あぁ。。もう、添い寝レベルです。
(狂気の域)




ラインも0.5号のファイャー
スピンニングでも0.6の8本編みだったので
ほぼ同等のラインシステム。

コレを持って爆風のGW
少しだけ釣行して来ました。(^^)



その使用感は。。。


まあまあな爆風でしたが、
全くストレスフリー!
飛距離もスピニングと同等。
(それでもまだ、怖くてフルキャストしてませんが)


ベイトなので感度も上がるのし、
手返しも早い。


今回は、ブローウィン80Sの気絶ドリフトだけで攻めて来ましたが、
早速キャッチ!

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 Blooowin!80S
チャートバックパール





ブローウィン80Sの気絶ドリフトもやりやすい。
動画で使っていたスピニングタックルより
ロッドのレングスと、リールの糸巻きスピードが遅いので、
いくらXG表記のリールとは言え、
HG表記のスピニングより巻きスピードが遅いので
合わせの前に、シッカリとラインスラックを回収してからアワセを入れる事。





続けてサイズアップ!

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丸々の40オーバーキビレ!

このクラスになると、
流石にドラグ力がもう少し欲しくなる。





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魚を掛けて驚いたことは、
このロッドの柔軟性。


魚を掛けたので、このロッドの率直な感想の一連の流れは。。。

触った感じ。
「あ。RIPLOUTより少し柔らかい」

ウエイトを付けてキャストした感じ。
「あれ?柔らかいかと思ったら結構シャッキリしてるな」

魚を掛けた時。
「えぇ〜!こんなに曲がるの?」
っと言った感じ。


そう。
ファイト中のロッド全体のカーブは
ガチ気絶するくらい気持ちが良い‼️


ドラグは緩いのだけど、
ロッド全体が、魚をいなしてくれているので、
不思議とそれ程ズルズルと、ラインを出される事無く、
勝手に寄ってくる感じです。

このロッドの面白い所は、
もう少し太糸と、通常のリールを合わせても
ソツ無く使えてしまう事。
使用するルアーウエイトや、フィールドに合わせて
リールを変えるだけで良いと言う、
汎用性の高さが感じられます。



と、言うわけで、
今年は
 CRAWLA 92L+で、バイブレーションや河口エリアを、より快適に。
 CRAWLA 83L+で、近距離フィネスなアプローチで、新たな開拓をして行こうかと思います。




ライトベイトタックル
ロッド : fishman CRAWLA 83L+
リール : SHIMANO Aldebaran BFS XG
ライン : super fireline#0.5
リーダー : DAIWA Emeraldas X‘treme II
ルアー : 【BLUE BLUE】 Blooowin!80S

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