【WGK report 】何気に好調！デイゲーム開幕

連休は天気にも恵まれてバッチリ釣り日和ですね！

時期的にはバチパターンのトップシーズンなんですが、折角の天気ということもあって明るい時間の釣りを試してみることにしました。

久々となるエリア。
ボトムが砂底のかけあがりになっており、比較的釣り人に優しい場所(笑)

工事していた関係上どうやらブレイクの角度が変わってしまっていたようですが、角度が急になってくれた分悪くは無さそう。

ブレイクラインにごつごつ当てながら引っ張ってくると、ハゼの子供が引っ掛かってきました。

こいつが沸くことでシーバスがボトムを意識して、地形の釣りが成り立つようになるんですよね。

丁寧に探っていると、ブレイクラインでヒット！！

が、ファイトの途中でスッポ抜けてしまった(^_^;)

久々なんだけどバイブの釣りはやり取りが難しいですなぁ…

一本掛けた後は反応が無くなってしまったので、ポイントを移動。

今度はランブルビートを使って岸際を丁寧に探っていく。

ゴツゴツとボトムに当てながら引っ張ってくると、小さいながら一本出すことが出来ました。

明るい時間の釣りはバイブ一辺倒になりがちなんですが、シャッド系のルアーだからこそ出来る釣りもある。

手前をゆっくり引いてくるなら分があることも多いし、掛けてからの安心感はバイブに無いメリットですね。

使い方としてはリップをボトムの岩に当てながらゆっくり引っ張ってくるだけ。

リップがこんな感じで削れてくれば使い方としてはOKです。

とか言っといて、その後は２本連続でバラシ…

もちろん、丁寧にやり取りしないと簡単にばれてしまいます(笑)

その次の日、前日がどうも不完全燃焼に終わってしまったので、もう一度リベンジ。

結果的に言えば5ヶ所ほど回って、8ヒット3キャッチ！(^_^;)

相変わらずバラシは多かったけど、思った以上に魚の入りは悪くなくて、各所で反応を得ることが出来ました。

比較的潮は澄んでいる印象なんですが、割と魚が手前に居て、シャッドや軽めのバイブレーションで丁寧に拾っていく方法が良かったですね。

青空に恵まれて気持ち良い釣りが出来ました♪

ちなみに今回活躍したランブルビートは、実はテストをしていた２年前、当初は移動重心で進めていました。

ただ、シャッドを使うシチュエーションを考慮するとどうしても固定重心にして欲しいという考えがあったので、伊藤さんに頼み込み、今の形になったという背景があります。

移動重心の形でも泳ぎは悪くなかったんですけど、こんな感じでボトムに当てながら引いてくる釣りには、《ボトムコンタクトした後に直ぐに姿勢が戻る》という特性がとても大事。

そうじゃないと、バランスを崩した姿勢のまま横泳ぎしてしまったりして、ボトムを綺麗にトレース出来ないんですよね。

そんなエピソードのあるこのルアー…
これから夏にかけてデイゲームの盛り上がる季節となりますが、今年もお世話になりそうです。

＜仕掛け＞

★竿:ラブラックス86ML
★リール：ツインパワーXD　4000XG
★ライン：G-SOUL SUPER JIGMAN 1号
★リーダー：船ハリスフロロカーボン8号
★使用ルアー・ヒットルアー:　ランブルビート　キックビート55㎜12g