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▼ Dear… Team Exit
- ジャンル:日記/一般
2月4日(土)
午前中に軽く用事を済ませた後、昼下がりのタイミングから、シーズン初めの「儀式」に向かう。
…チョット大げさに言ってみたが、魚を釣ることが目的ではない釣りである。
両国の自宅から、自転車で1時間圏内の釣り場を自分のホームとしている自分なのだけれども、、釣り場は様々で、激流の河川周りから、泥底のシャロー、岩盤帯、大型船舶の通行するディープ、各種橋脚周りの明暗…
季節や潮位風向き、各条件ごとに魚の寄りつく場所は異なっているのは当然なのだが、その中で、どこに魚がいるのか大まかに読むためのパラメータとなるうる釣り場が存在している。
隅田川・荒川エリアという湾奥内でのミクロの中の、さらなるミクロを読み切ること。つまり、各種釣り場において、どこが魚が濃いかを知り、自分の手持ちのポイントを最適化していく作業。これはシーズンの初期という不安定な時期において、自分を納得させたうえで釣りに向かう、という自己暗示的な意味合いもある。
…
何か見えるベイトは居ないか?
頭の中に入っているオープンウォーターにおけるストラクチャーの入り具合は変わらないか?
おおよそ魚を釣るには合っていない重めのバイブレーションにて、1時間のタームごとに分け、各ポイントの底を引きずってくる。
例のトラ猫も元気そうで
やはり、シーズンの初期の初期。
あながち昨日の釣りは間違っていなかったのか?
大まかな状況が分かった(つもりになったw)ところで、日暮れのタイミングで本命のポイントへ入ることに。
さて、時間的には明暗が出来てから、約1時間ほど。
本来であれば明暗が単なる見た目の明暗であり、釣果を生み出すポイントにはなりえていない時間なのだが、明るい間から魚はポイントの下へ入っていて、数日前に大量に食べたごちそうの残像を残しながら下げの流れの中での捕食を初めているはず。
まず、昨日当たった、アワビー君から。
魚の付き場に関してはおおよその相場は決まっているので、ターンする定点は固定しながら、後はレンジとアクションを変えながら反応を探っていくのである。
ココッ…
2投目、何かに当たる感触がする。
魚は居る?
厳寒期のミノーイングで、そもそも魚がいるかどうか?を知る指標として、このショートバイトのような魚へのボディタッチが挙げられる。
経験上の話になるのだが、このコツコツあたる感触は魚が極端に小さいか、そもそも口ではない他の場所に当たっているだけのケースが多く、いわゆる「ショートバイト」であることは意外に少ないのだ。
およそ隅田川で言うならば12月の中旬~であれば40センチ以下のフッコがアタックしているケースが多く、アフターの魚が戻っているのであれば、ボディへルアーが当たっていることが多い。この時期の低水温の流れの中に定位する魚については、体が冷え切っていることから、少々ルアーが体に触れたくらいではその場から動くことはなく、そもそも、アミを中心とする流下性のベイトを楽に食べられる場所へ集中する傾向がある。よって今から春までの時期は魚を見つけてしまえば、ずっと同じ場所にて固まっていて、意外と釣果が安定してしまうのだ。
ただ、問題は変温動物のシーバス…体が冷えてしまい寝ぼけた魚を相手にしているということで、ルアーという紛い物に食いつかせることは至難の業であるということ。競争心をあおりつつ、猫だましの壁のサンドイッチだけで食わせきれないのが、この時期の難しさの1つでもあるのだ。
…
いろいろと試してみるものの、このコツコツとしたボディタッチのみ。いっそのこと早巻きを試してみたくなるのだが、スレ掛かりは必至だし、スレで掛けては一撃で場が荒れる。
で、この日の正解は上で食わせる、ということ。
基本的にシーバスはボトムに入った橋脚の捨て石の周りに定位していて潮が引いたこのタイミングだと水深にして上から約1.5mくらいに浮かんでいるはず。このレンジを通した際にコツコツ当たるので、群れの中でも、やる気のある個体が上の餌に反応してくれることを期待して、しつこく上でターンし続けてみた。
ここはVISION95 かアスリートの出番なのだけれども、折角なのでスーサン。先日の飲み会にて、まこまこさんに交換して頂いた逸品である。
本来のルアーのレンジ的には少し上すぎるので、アップに投げてカウントダウン…ラインテンションを掛けるだけで巻かずに流す
グググ…
ゴミの引っかかるようなバイトとともに、幾分ゆったりとしたエラ洗い!
浮かせてみると
昨日の群れを思わせる、約57㎝
非常口の皆様!釣れましたよ~
(マグレでッ!)
邪道のルアーは相性が悪かった(と言うか、みんなが使うから使わなかった)のだけれども真面目にやってみると結構いいルアーなのでは。こういったイベント事にこそ真面目に取り組むのは自分らしいのだけれども、シーバスの定番ルアーということで、ハードルが低いことには間違いない。
自分の買った大型のポッパーを受け取った、なおちゅんさん、、、
今思うと、ゴメンなさい 笑
この後も同じようなパターンで探るも反応は得られず、逆に沈めてみてもボディタッチが続くだけなので、納竿とした。
折角に買ったドラクエ6はまだ、ムドーすら倒せていない状況。
釣りも、少し忙しくなってきたのかな。
午前中に軽く用事を済ませた後、昼下がりのタイミングから、シーズン初めの「儀式」に向かう。
…チョット大げさに言ってみたが、魚を釣ることが目的ではない釣りである。
両国の自宅から、自転車で1時間圏内の釣り場を自分のホームとしている自分なのだけれども、、釣り場は様々で、激流の河川周りから、泥底のシャロー、岩盤帯、大型船舶の通行するディープ、各種橋脚周りの明暗…
季節や潮位風向き、各条件ごとに魚の寄りつく場所は異なっているのは当然なのだが、その中で、どこに魚がいるのか大まかに読むためのパラメータとなるうる釣り場が存在している。
隅田川・荒川エリアという湾奥内でのミクロの中の、さらなるミクロを読み切ること。つまり、各種釣り場において、どこが魚が濃いかを知り、自分の手持ちのポイントを最適化していく作業。これはシーズンの初期という不安定な時期において、自分を納得させたうえで釣りに向かう、という自己暗示的な意味合いもある。
…
何か見えるベイトは居ないか?
頭の中に入っているオープンウォーターにおけるストラクチャーの入り具合は変わらないか?
おおよそ魚を釣るには合っていない重めのバイブレーションにて、1時間のタームごとに分け、各ポイントの底を引きずってくる。
例のトラ猫も元気そうで
やはり、シーズンの初期の初期。
あながち昨日の釣りは間違っていなかったのか?
大まかな状況が分かった(つもりになったw)ところで、日暮れのタイミングで本命のポイントへ入ることに。
さて、時間的には明暗が出来てから、約1時間ほど。
本来であれば明暗が単なる見た目の明暗であり、釣果を生み出すポイントにはなりえていない時間なのだが、明るい間から魚はポイントの下へ入っていて、数日前に大量に食べたごちそうの残像を残しながら下げの流れの中での捕食を初めているはず。
まず、昨日当たった、アワビー君から。
魚の付き場に関してはおおよその相場は決まっているので、ターンする定点は固定しながら、後はレンジとアクションを変えながら反応を探っていくのである。
ココッ…
2投目、何かに当たる感触がする。
魚は居る?
厳寒期のミノーイングで、そもそも魚がいるかどうか?を知る指標として、このショートバイトのような魚へのボディタッチが挙げられる。
経験上の話になるのだが、このコツコツあたる感触は魚が極端に小さいか、そもそも口ではない他の場所に当たっているだけのケースが多く、いわゆる「ショートバイト」であることは意外に少ないのだ。
およそ隅田川で言うならば12月の中旬~であれば40センチ以下のフッコがアタックしているケースが多く、アフターの魚が戻っているのであれば、ボディへルアーが当たっていることが多い。この時期の低水温の流れの中に定位する魚については、体が冷え切っていることから、少々ルアーが体に触れたくらいではその場から動くことはなく、そもそも、アミを中心とする流下性のベイトを楽に食べられる場所へ集中する傾向がある。よって今から春までの時期は魚を見つけてしまえば、ずっと同じ場所にて固まっていて、意外と釣果が安定してしまうのだ。
ただ、問題は変温動物のシーバス…体が冷えてしまい寝ぼけた魚を相手にしているということで、ルアーという紛い物に食いつかせることは至難の業であるということ。競争心をあおりつつ、猫だましの壁のサンドイッチだけで食わせきれないのが、この時期の難しさの1つでもあるのだ。
…
いろいろと試してみるものの、このコツコツとしたボディタッチのみ。いっそのこと早巻きを試してみたくなるのだが、スレ掛かりは必至だし、スレで掛けては一撃で場が荒れる。
で、この日の正解は上で食わせる、ということ。
基本的にシーバスはボトムに入った橋脚の捨て石の周りに定位していて潮が引いたこのタイミングだと水深にして上から約1.5mくらいに浮かんでいるはず。このレンジを通した際にコツコツ当たるので、群れの中でも、やる気のある個体が上の餌に反応してくれることを期待して、しつこく上でターンし続けてみた。
ここはVISION95 かアスリートの出番なのだけれども、折角なのでスーサン。先日の飲み会にて、まこまこさんに交換して頂いた逸品である。
本来のルアーのレンジ的には少し上すぎるので、アップに投げてカウントダウン…ラインテンションを掛けるだけで巻かずに流す
グググ…
ゴミの引っかかるようなバイトとともに、幾分ゆったりとしたエラ洗い!
浮かせてみると
昨日の群れを思わせる、約57㎝
非常口の皆様!釣れましたよ~
(マグレでッ!)
邪道のルアーは相性が悪かった(と言うか、みんなが使うから使わなかった)のだけれども真面目にやってみると結構いいルアーなのでは。こういったイベント事にこそ真面目に取り組むのは自分らしいのだけれども、シーバスの定番ルアーということで、ハードルが低いことには間違いない。
自分の買った大型のポッパーを受け取った、なおちゅんさん、、、
今思うと、ゴメンなさい 笑
この後も同じようなパターンで探るも反応は得られず、逆に沈めてみてもボディタッチが続くだけなので、納竿とした。
折角に買ったドラクエ6はまだ、ムドーすら倒せていない状況。
釣りも、少し忙しくなってきたのかな。
- 2012年2月5日
- コメント(16)
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お題クリアおめでとうございます。
僕は組長から貰ったものですが、落鮎シーズンまでお預けです。
しかしニヤケさんのログは、引き込まれるように読んでしまいます。
仮説、実践を経てしっかり自分の理論を持ってるからでしょうね。
勉強になります…と言いつつ自分にはまだ理解できない事だらけですけどもw
ちゅん
神奈川県