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上海シーバス見聞録 Vol,1

  • ジャンル:日記/一般

「上海でシーバスを釣れ!」

いきなり剛速球で無茶振りをしてくる当社I代表取締役。
言われたのは出発の一週間前である。

そして・・・。

なんだかよくワカランうちに上海へ到着!!
家から成田空港まで20分ほどの距離なので、正味4時間弱で到着してすまったのDEATH。

うむ。まずはメシだな。
なっんつても中華は大好物だ!!ウヒウヒウヒヒ・・・。


・・・。

犬?穴熊??さてはアレか???ハクビシンってーヤツか????
背骨がなんか痛いな。

並んでいる魚は明らかに鯉科の魚種。
コレ、どうやって食うのかねぇ??

んで、注文したのがコレ。
今、流行の料理で若いオネーチャンに大人気なのだそうだ!!

うんうん。コレ、良く知ってるヤツだぞ。
ガキの頃、神田川の柵の中へ潜入してイカで釣って喜んでたヤツだ。

・・・ってか、思いっきり
アメリカザリガニじゃん!!!!!


でも養殖モノらしく、ドロ臭さは無し。
味は辛~い感じでエビ味噌が美味し♪
でも殻ばっかで身は少ないぞ。
下の葉っぱは香菜(パクチー)。
カメムシ臭を嫌う人が多いけど、RED的には大好物なのでまったく問題ナシ。
むしろ山盛りにしちくれ。

んで、メインディッシュがコレ。

タイリクスズキの酒蒸し風のヤツね。
ハタとかの白身でやるとスッゲー美味いんだけど、コイツもなかなか美味。
でも日本のスズキと同じで、スズキ独特の体臭はします。

さてそれでは釣りに出かけましょう。
車を小一時間ほど走らせて向かったのは上海市南部に広がる杭州湾の方です。

最初に来たのは見ての通りの池。
う~む、海水入ってんのかな?
なんだかバルサ50のトップをやるような野池に見えるけど、一応海水で干満があるらしい。
例えるなら・・・そーね。小櫃川河口部の葦っ原にある浸透圧実験池みたいな感じかなぁ。
いやぁ~、9ftのロッドじゃ対岸に届いちゃうよ。
水深は1mくらいなのかな?シンキングミノーじゃ底叩いちゃう感じ。
ましてや裂波やコモモなんかデカ過ぎるだろ。
しかもボトムはロープや魚網だらけ。
根掛かりで格闘していると、現地のヘラブナ師(?)のイン君にシーバスがヒット!
サイズは40cmほどだけど、タイリクスズキでした。
あ・・・写真撮るの忘れてしもうた・・・。
スマン!イン君!!

んで、ヒットルアーはあんま深く潜らないクランクベイト的なヤツ。
ん~正にバス感覚。現地ではこういうとこで釣りすんのか?

んで、もうちょっと日本のシーバス的なポイントは無いものかと色々な場所へ。
こんな所もありましたよ。

テトラ帯ですが、ここは常時こんな濁りが入ってるそうですわ。


でも港内の水色は水が沈殿して綺麗です。
これならモリモリ釣れる気がしてきませんか??

こんな橋の橋脚も岸から狙ってみましたがノーバイト。
夜の方がいいのかな?
橋の上ではオジサンがドジョウのブッ込みでスズキを狙ってました。

干潟もあります。しかも死ぬほど広大!!
さすがにウエーディングしてるヤツはいないと思いきや…。

アサリ漁りしているオッサンを発見ッ!!!
ちょっと拡大してみましょう。

むむむ。やはり泥干潟のようです。
有明海みたいな感じなのかな?
でもシーバスは生息しているんでしょうな。

・・・そしてなにもバイトの無いまま夕マヅメへ。
そこへドジョウのブッ込みをやっていた二人の釣り人が土手を歩いて来ました。

おや?
 

…なんかみたことありませんか?アノお魚。

キタァーーーー!!!!
間違えねぇ!!!ありゃタイリクスズキだっ!!!!
しかも80cm以上はありそうだぞ。
デイであんなん釣れるんだぁ~~!!!!!!

っとここで夜を迎えるワケですが、ちょっとナイトゲームはデンジャラスだろってことで次の日に再チャレとなったワケです。

→To Be Continue
    (上海シーバス見聞録 Vol,2へ続く…と思う)

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