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多摩川の源流を目指せ!

  • ジャンル:日記/一般
震災以来1ヶ月チョット、ロッドをまったく振っていない。
アムズのある千葉県旭市は千葉県内で最も津波の被害を受けた。
海岸沿いの被災地は木造家屋が根こそぎ流失し、死者も出ている。
海に立つ機会の多い、私にとって‘もし釣りをしていたら’どうなっていたのか・・・。
被災エリアに立つとあまりにリアルに想像できてしまった。

あれから1ヶ月が過ぎ、なんやかんやと忙しいのもあったが少々ロッドを振るのが怖いというのもあった。
でもようやく気持ちの整理もついてきたので、ロッドを持って和歌山へ取材に出掛けることにした次第である。
和歌山のヒラスズキ釣行に関しては5月売りのシーバスマガジンを見ていただくことにしましょう。
RED、ファンキー、ジェネラルの珍道中です。

さて今回は和歌山の帰りがけに渓流に入った話です。
新作のスカリSSの使用感も気になるところだが、なによりもスカリシリーズで釣った渓魚の写真を撮影したかったのですよ。



最近、ジェネラル大澤が源流での釣りにハマっているので、関東の人なら誰でも知っている多摩川へ。
その多摩川のずっとずっと上流の先の先にある源流へと行ったのである。
ヒラスズキマンにとってキツイ斜面や長距離歩行はお手の物である。
向かうポイントは車を置いて山道を歩くこと2時間の深山幽谷。
見事に山肌の岩盤がV字型に切れた薄暗い渓谷である。



ちょっと服装が海っぽいけど・・・。
やっぱ変かな??



ここはホントに多摩川水系なのかってくらい釣れます。
やっぱ歩く釣りは敬遠されるものなのでしょうか?



腹が白いイワナは放流魚と聞きましたが、ヒレは欠損も無くピンピン。
もちろんネイティブと思われるオレンジベリーの個体も多くいます。



どんどん奥地へ分け入ると30cmオーバーのイワナが飛び出してきます。
コイツは紋が完全に消失したオレンジベリーの個体でした。
ますます多摩川ってスゲェ!っと衝撃を受けてしました!



そしてついに夢か幻か!?
多摩川の源流で40アップのイワナをゲット!!!
引きもさることながら、腹の太り方といい、キツネっぽい顔つきといい凄かったですよっ!!
こんな釣りが首都圏で出来るなんて想像も及びませんでした・・・。
まだまだフロンティアは残されているのかもしれませんね♪

やっぱ釣りは面白いわ~~。
日本に生まれて良かったとつくづくそう思いました。



また、新緑の映える5月くらいに訪れてみようと思います!

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