▼ fimoフック#1耐久テスト

皆さん、こん(*^-゜)vばん(*^0゜)vよう～v(≧∇≦)v～♪

今回は、fimoより授かりましたfimoフック＃１のインプレです。

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長期にわたり使用し、魚を釣り、その耐久性がどこまで続くのか？
と、いう実釣耐久テストです。

まずは、見た目の検証。
定番のがまかつSP-MHと比較してみました。

他の番手と同じく、テカリの少ない塗装で、バーブの返しはfimoが大きく、SP-MHが小さい。
しかし針先の長さはSP-MHが深くfimoは浅い。

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幅のほうは、微妙ではありますが、SP-MHが僅かに広い。

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しかしフックなんてものは使ってなんぼ！
現場主義の実釣テストでやっていきたいと思います。

＃１という事で、使用するルアーは、青物用トッププラグの自分の最も得意とするオーバゼアスキッピング１１０Ｓ！

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ルアーもフックもスプリットリングも新品から使用開始！
正直なところ･･･
少々、ルアーに対して大きめではありますが、アクションにはそれほど大きく影響がなかった為、この状態で実釣です。

マイボートでのオフショア釣行で、使用タックルは青物キャスティングロッドがMAX80ｇ、リールはダイワ3500番。

ドラグは緩くもなく、硬くもなく平均的な締め具合でのファイト。ファイト時間は５０ｃｍ前後の小型青物で30秒以内。
７０ｃｍ前後の青物で１分前後でのランディング。

このルアーで釣った魚は、全部載せたかったのですが、数が多くなってしまたので、写真は抜粋しますので、全部見たい場合は、釣行記のリンクを参照ください。

使い始めは５月下旬。
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この頃から仕事が多忙時期に入り、夏場は釣りに全く行けなくなり、釣りは一時中断。

この時点では、ルアーもフックもあまり痛んでいません。
サイズもサイズだったんで(^▽^;)

そして多忙期が終わり９月より再スタート！
くしくもオフショア青物ハイシーズン！
ジギングも併用しながら、トップ主体でガンガン釣果を伸ばす！
http://www.fimosw.com/u/copporn/ezoivbw7rb9ds8
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そして、同じルアーで釣りまくっていましたが、この日の最後のほうで･･･
ついに！突然！明らかにフッキングが悪くなり、ミスバイトが続くうえに、バラしも多くなってきた！
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おかしいと思い、針先を指で引っ掻いてみると･･･
何本かはハッキリと分かるほど、刺さりが悪くなっていました。

もはやこれまで！？
試しに新品フック仕様のルアーに交換すると･･･見事に連続フッキング！

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間違いないです！針先が悪くなってます！
これ以上の実験は魚を取り逃がしてしまうため、これにて実釣実験終了～！

そして、約５０数本の青物やシイラ、ハガツオと戦ったルアーとフックの状態。

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ルアーもフックもボロッボロ(^▽^;)
フックはコーティングも剥げ、錆び錆びになってます。
新品のころより、だいぶ変り果てました。

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結構、７０UPを強引に寄せる事もあったので、途中で折れて実験終了かな～
なんて思ってましたが、１本僅かに曲がりがあっただけ！

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肝心な針先の状態は･･･新品と比較してみると･･･
まだ、イケそうなのもありましたが、先が潰れたり丸くなっているものや、バーブが変形しているものもあり、ダメになってる部分が多数見受けられます。

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さすがに、これではフッキングも悪くなるでしょうし、バラしも多くなるでしょう。

さらに今回は、この状態から約４０日期間を空けて錆がどうなるか検証してみる。
要は、おかしいと分かっていても、そのままルアーボックスに眠らせておいて、久しぶりに釣りに行ってみたら、錆びててビックリってやつ(笑)

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(｀･ω･´)ﾊｲ！もやは完全に使えません！(笑)
いくら錆に強いfimoフックでも、ドラゴンシールドのコーティングが剥げてしまってはダメですね。

総括すると･･･
折れる前に針先がダメになってしまった事もあり、強度に関しては、今回７０UPまでしか釣ってませんが、個人的にはブリの１０ｋｇクラスでも十分イケる強度だと思います。

刺さりは、特に悪いと感じた事はなかったです。
バーブの返しが大きいぶん、バラしも少なかったと思います。

そして、とにかく耐久性に関しては一番です！
ST-46・56では、絶対曲がってるし、SP-MHはたぶん折れてるか、曲がってます。

ただし、錆びに強いドラゴンシールドですが、釣果が増えていくと当然！剥げていくので、大切な魚を取り逃がさないよう、針先の状態はこまめにチェックするのをお勧めします。

それでいてコスパもいいので、最近、ルアーを買うと標準でfimoフック搭載も増えているのも納得です。
長く使うなら断然fimoフックですね。

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