【ZeroEmissionで行く！しーもの釣り日記】アジはどこ〜？Beams inteを持ってロックフィッシング

もう雨降らないでぇ〜((одо)))と叫びたくなるくらい、晴れては雨、晴れずにずっと雨。どんだけ雨なんだ…数年前までは渓流ルアーにどハマりしていたので、雨が降ったら「やったー！！」と喜んでおりましたが、今はその逆。水温が下がるので戦々恐々としてます。笑
まぁ悲観してても始まらないので、今日も夜の巡回開始です。

小雨ですが、風邪をひきたくないのでスピーディにチェック！アジスタ1.5gにアジマスト2インチ、メロングロウでトップからボトムまで、各キャストごとにカウントダウンしながら探りますが…反応なし。
元気に泳ぎ回る海タナゴだけが目に入ってくる。

タナゴの群遊する層をすり抜け、その下に定位している（であろう）アジを狙います。狙うと言っても、推測の域は脱しません。まず入って来ているかすらわからないので博打です。
しかしタナゴの層を抜けると、釣れてくれるのは…

良型のクロソイ。

ラインはサンライン鯵の糸1.5lb、リーダーはよつあみアンバーコードS-PET3.3lb。
北海道で釣れるサイズの鯵なら少し強すぎるセッティングなのですが、ダイレクトな感覚で早掛け出来ますし、細いエステルラインなので、なかなかスリリングで楽しいです(*´∀｀*)

水面では回遊して来たマイワシが表層の何かを捕食し波紋を広げ、群れてるもんだから水中のラインに触れ、あたりかと思って合わせてしまう…
まぁ、それだけBeams inte7.9ULの感度が良いということなんですけどね(;;;;;°∇°)エステルラインとの相性は抜群です！！

そしてそのマイワシの群れを躱し、極々細かいシェイクをしながらフォールさせ海藻の中にスッとルアーを落とすと、スコーン！！と気持ちのいいバイトを拾いフッキング。魚は右に左に走り、海藻にラインがポロポロポロポロと擦れながら動いてるのが伝わって来ます。
ロッドを起こし、しっかりティップからベリーに仕事をさせると、リールを巻かなくてもいなしながら魚が浮いて来ます。

あらら！嬉しいゲストのハチガラさん！！
やはり走りと突っ込みが北海道の他のロックフィッシュとは違いたまらなく楽しいですね！

そしてすぐにキャスト。同じパターンで海藻が群生する沖を狙います。雨も強くなり、心折れそうになひますが、いつか釣れるであろアジを夢見てキャストを繰り返す。

カーブフォールからの海藻帯到着。そこで海藻に引っ掛けながらティップのトップから2番ガイドまでを使いシェイクし、アジマストをプルプルと震えさせると、ラインにスッとテンションが入りフッキング。
ヌンッ！とベリーまで曲がり今まで以上のサイズは確信！しかし1.5lbに合わせたドラグがあまり出ない…あれ？海藻かな？と思って寄せ、水面に魚体が見えた時にはビックリしました！

側線の斑点が綺麗なクロソイ！一瞬ハチガラ？と思いましたが、よくよく見たらクロソイですね(*´∀｀*)こんなに素晴らしいフィールドが観光地ど真ん中にある道南は素敵ですね！！

今回もアジ狙いでしたが空振りに終わりました…ですが、やはり楽しいのが魚釣りです！笑
めげずに探し続けようと思います(*´∀｀*)

rod:Fishman Beams inte7.9UL
reel:AbuGarcia REVO ALC-BF7
line:サンライン鯵の糸 0.3号 1.5lb
reader:よつあみアンバーコードS-PET 3.3lb
jighead:TICT アジスタ 1.5g
worm:エコギアアジマスト 2インチメロングロウ