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西岡 佑一 ~ちゃま

徳島県

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自作ウェーディングストック。

『ヤラレター!』
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オルブル三牧悲痛のトークがグループLINEに突如舞い込んだ。
ウェーディング中にエイに刺されたとの報告。
正直こんな身近な人が、エイの被害に合うなんて夢にも思ってなかった。
幸いにも、近くの病院へ救急で駆け込み大事には至らなかった


『他人事じゃない。次は自分かもしれない。』と心底感じる出来事だった。
『最近疎かになりがちだったけど、ちゃんと準備しておかないといけないな。』と再確認。
そこで、YABUKOGIで折れてしまったウェーディングストックを用意する事に。


ちなみに『エイ=エイガード』を想像される方がいるが、それは半分正解で半分間違い。
エイガードは、万が一刺されてしまった際のダメージの軽減を目的とするアイテム。
刺される事自体を予防する物ではない


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エイに攻撃される1番の要因は、エイを踏んでしまう事
それを予防するためには、ウェーディングストックで進行方向の川底を小突きながら歩くのが現状では1番安全だと感じている。
↑の写真のエイ。
風が吹いてたり雨が降っている状況で、あなたは発見できますか?


こういうヤツを回避するためにも、ウェーディングストックは必須だと感じている。
時には、こちらに向かって泳いでくるエイがいたりもする。
水面を叩いても逃げようとせず、こちらに向かってくるエイ。
あなたならどうしますか?

ロッドで叩きますか?
意を決して蹴り上げますか?


そんな状況に陥った時、ウェーディングストックを持っているのと持っていないのとでは大きな差
ウェーディングストックがあれば、エイを刺激しないよう進行方向に置くだけでも効果がある。
他にも、川底の起伏や底質を確認したりと安全確認にも役に立つ。
安全を確保するため持っていて損は無い


っとまぁ話が長くなってしまったが、自分の場合用意するって言っても…

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100均で売ってる伸び縮みする『ひっかけ棒』(笑)
それか、モップの柄でも大丈夫。
これをランヤードで繋げば出来上がりと言う、超安上がりなアイテム。


この自作ウェーディングストック、気になる所が1点ある人もいるはず。
『先端は尖ってなくていいのか?』って。
先端は2股の状態でOK。

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自分の場合、ウェーディングストックを使わない時は川底に刺したりせずランヤードに繋いで放置してる事が多い。
先端が尖っている物、先端が尖っていない物に限らず。
別に、川底に刺さるなら刺しておけばいいと思う。
でも、ボトム質が硬い場所だと刺しても流れで抜けてしまう事が多い。
そのため、わざわざ刺そうとはせずに放置するスタイルとなった。


そのため、先端が2股の物でも全く問題ない
更に、この2股はエイを掛けてしまった際に非常に役に立つ。
ここまで言うと、理解できた人も多いのでは?
この2股でエイの尾を毒針ごと押さえつける事が可能になり、安全にルアーを外す事が可能になる。


確かに専用品には専用品の良さがある。
それは重々理解している。
しかし、専用品は高価で中々手が出ずらい物が多い。


だからと言って、ウェーディングストックを使わず安全面を犠牲にするのもどうかと思う。
ランヤード込みでも、数百円で作れるウェーディングストック。
是非とも試していただきたい。

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