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西岡 佑一 ~ちゃま

徳島県

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ハク時々…。

昨日、大阪北部で大型の地震が発生したのは皆様も知っている通りかと思います。

自分の近親者や友人も大阪近郊にいる方がおられ、安否確認をとりました。

自分が安否確認とれた方には、特に怪我などは無かったそうです。

しかし状況を聞くと、少なからず阪神大震災の映像がフラッシュバックするような内容でした。

九州での震災の事もあります。

まだまだ気を抜けない状況にあると思います。

『大丈夫だろう。』ではなく、安否確認だけでもしっかりとしておきましょう。

今回の地震で被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。



今回は、ショートタイムでサイトキビレゲームのガイドの日。

1時間を切る短い時間でガイドしなければならない。

潮位的には…

微妙(汗)

よく行くサイトキビレゲームのポイントは2ヵ所。

実績のあるポイントには若干低い。

もう1ヵ所のほうには若干高い。

何とも悩ましい潮位…

たぶん潮位が若干高いほうのポイントは、ハク祭りになっている予感。

どちらにしようか待ち合わせの時間まで悩んだが、取り敢えず潮位が高いほうで待ち合わせる事に。

ポイントに着いてみると、ドーンッ!っとイカツめのでかい黒の1BOXが1台。

その脇には、茶目っ気たっぷりのこのお方が準備中。





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クロデリさん♪

普段外洋でクオリティの高い魚を狙っている人に、ドブ川のキビレをガイドするのは何処か申し訳なさを感じるが、まぁ今回は良しとしよう(笑)

状況確認のため川を覗き込んで見ると、案の定潮位高過ぎのハク祭り。

一応ロッドを持って、少しだけ歩いてみたがキビレの姿は見えず。

『クロデリさん時間無いんで移動しましょう~』っとか言ってるそばから、目の前で起きたハクボイルにBlooowin!80Sをキャストする自分(笑)

しかし、Blooowin!80Sにミスバイトで終了…

そこで直ぐ移動して、もう1ヵ所のポイントへ。

んー…

やはり微妙な潮位…

『後もう少し潮位があれば…』っと言った感じ。

しかし、リップラップに乗ってない事は無い潮位なのでサイトしてみる事に。

すると数は多くは無いが、チラホラ反応の渋そうなキビレが見える。

一応キャストしてみるも『やっぱり』っと言った感じ。

『はよ釣るとこ見せてよ~』
っと、後ろからプレッシャーを掛けてくるクロデリさん(笑)

何とかヤル気のあるキビレを見つけ出したいところ…

しかし、ポイントの残りは僅か。

『今日は、アカン日か(汗)』


っと半ば諦めていると、ストラクチャー(捨てチャリ)に着いた2枚のキビレを発見!

ストラクチャーの奥側にキャストし、ストラクチャーと壁の間を通すようにBlooowin!80Sをリトリーブしてくるとトゥイッチを入れる前に『ガッ!』っとバイト!

あまりにも意外なタイミングでバイトしたため、ビックリ合わせ(汗)

すると案の定、反転して突っ込んだ瞬間に外れるBlooowin!80S…

悔しくて時間ギリギリまで粘るも、高活性なキビレを見つけられずにタイムオーバー。

クロデリさんに、何となく雰囲気だけは掴んでもらえた感じでガイド終了。

あまりにも煮え切らない感じで終わってしまったので、夕方に少しだけリベンジする事に。

しかし、夕方は濁りで全くサイトにならず。

そのかわり、ハクは中々の密度。

ハクが慌ただしく逃げ惑うシーンも見られるので、何かしらフィッシュイーターは居る様子。

キャストしながら歩いていると、時折ハクがフックに刺さってしまう。

それを外しながらキャストを続けて更に歩を進める。

すると、護岸の僅かなカーブに微妙に窪でいる場所がある。

ハクが入ると、決まってここに溜まる。

ブレイクに近い側のハクには落ち着きがなく、ざわざわしている。

すると一気にハクの群れが散り、V字にどんどん割れていく!

すかさず、ハクの群れの下流側にNarage50 スパークシルバーをキャスト!

ゆっくりとリトリーブし、ハクの群れの下側を通過させると『ドンッ!』っと濁りからデカい頭を出して巨ボラがバイト!(笑)



『ひぃーっ!(汗)』




っと頭では思っていながらも、先に体が反応していたためフッキング!(泣)

幸い上手くすっぽ抜けてくれたためフックUPにはいたらず、『ほっ』っと胸を撫で下ろす…

その後、よく似たシチュエーションの場所で2バイトあるも乗らず。

しかし、先程のボラの反転バイトが脳裏に焼き付いて、バイトの正体に疑心暗鬼(笑)

その後も、あまり時間も無いのでサクサクNarage50でランガン。

すると、少し先にある水門付近一帯がハクまみれ!

何処を狙っていいか、目星が付けずらいくらいの量(笑)

取り敢えず『バイトを誘うなら地形変化だろう。』って事で、リップラップのショルダーを絡めてリトリーブを繰り返す。

その間にも、ハクの群れの形が目まぐるしく変化していき、群れの端のほうが大きく膨らみ地形と重なったので、その奥へキャスト!

スローリトリーブで群れの下をゆっくり通過させると『スコーンッ!』っとラインが水を切り、突き抜けるようなハッキリとした気持ちのいいバイト!

『ゴンゴンゴン…』

うん。

これは、巨ボラじゃないぞ(笑)

確信を得たので、ゆっくりとファイト(笑)

あまり強いテンションを掛けないように水面まで浮かせてみると、リアフック1本掛かり(汗)

ドラグも緩めて暴れても大丈夫な状態でネットイン!





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60前後のアベレージ!

コンディションも中々♪

この後も、ハクの密度が高いエリアを探してランガン。

しかし、水門前の密度を越えるエリアは無し。

橋脚のヨレでいい感じのボイルを見つけるも、食わせられずにタイムオーバー。

何とか1本キャッチで終了となりました。

今年は、Narageシリーズに頼らずハクを攻略とか言ってましたが、結局Narageに頼りっぱなし…

時間が無いと、どうしても実績のあるルアーに手が伸びてしまう癖をどうにかしたいものです(汗)



Tackle date
Rod:TENRYU SWAT 92M 
Reel:SHIMANO BB-X HYPER FORCE 2500XG
Line:剛戦 DONPEPE X8 0,8号、リーダーフロロ4号
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http://bluebluefishing.com/

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