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西岡 佑一 ~ちゃま

徳島県

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爆風の鳴門で…

彩りの少ないこの季節。

そこに、淡いあかりを灯す1本の梅の木。

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その大きなあかりは、決してそれ1つでは無く、1つ1つの集まりで作られている。

一輪一輪のあかりに何か優しさを感じるちゃまです。

華麗にホゲった今年初釣行吉野川から数日後。

タイミングが合った、ねざーらんどどわーふさん(以後うさぎさん)とド爆風の鳴門へ。

予報は10m超え。

加えて寒波も到来…

あれ?

何かそんな大会を最近までやってたような…

車が揺れるほどの風の中、小鳴門筋の常夜灯絡みのポイントへ到着。

まずは、常夜灯周辺でアフターがいないかチェック。

ベイトの気配は、沖の潮目付近に感じる…ような気がする(笑)

風も強いし、ちょっと飛距離が必要そうなのでBlooowin! 140Sで探ってみるも全く気配無し。

あまりの雰囲気の無さに2人とも耐えられず、早々に移動(汗)

ここで、小鳴門筋から離れて外洋向きのポイントへ。

着いてみると予想外に風が無い。

丁度風裏に入った様子。

ポイントは、水深の浅い地磯。

バーティス120F SSRを結んでエントリーし、磯の根回りを打ちながら奥へ進んで行く。

すると、沖にやたらと早いカレントを発見!

丁度、立ち位置の目の前が開けており、大きな反転流が巻き込んでいる地形!

ちゃま『ここかなり熱そう!』

っと思い、アップから流していったり、ダウンから斜めに横切らせたりと色々とキャスト方向を変えてみるも無反応。

うさぎ『ベイトが全く見えんねぇ。カスリもしない…』

って事で、こちらも早目に見切って更に移動。

少し時合いには早いけど、この日の大本命ポイントへ。

移動してくると、とんでもない突風!

体が持ってかれそうな勢い(汗)

近くにいるうさぎさんの声が風でかき消されて何を喋っているのか全く分からない(笑)

まだ狙いの流れではないが、取り敢えずエントリーして打ってみる事に。

時折『バイトかな?』っと言うような小さな違和感を感じるが、ヒットに繋がらない。

膝ぐらいまで浸かりながら打っていると、流石に冷えてくる…

ちょっと休憩しようかと水から上がると、濡れたウェーダーが爆風に吹かれて急激に冷える(汗)

結局、水中の方が外気温より暖かい…

ってことで、再度入水(笑)

足元の冷えに耐えながら、爆風に煽られないようにラインを水へ馴染ませてSNECON130を流していく。

キャスト位置を変えながら流す事を繰り返していると、いつの間にやら終了時刻が…

だいぶいい流れが出だしてきたのに、時間切れが先に来るとは…

『後10分打ったら上がりましょうか。』っと告げて、残りの僅かな時間に集中する2人。

流す距離から考えても、時間内にキャストできる回数は数投。

1キャスト目を何事も無く終え、続く2、3キャスト目も無反応。

キャストの合間で時間を確認すると、残り時間は後5分。

『今日は駄目かぁ…』っと思いながらキャストし、流した後ゆっくりとリトリーブしていると、まさかのバイト!

大きくフッキングしフックアップした際にロッドを握る手に違和感!

LBが無い!

『今日はリールがLBじゃなかったんやった!』っと思い出し、咄嗟にドラグを緩めて身切れしないよう緩いテンションでやり取り(汗)

慌てずゆっくりとやり取りし、最後はズリ上げ!

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終了間際の今年初フィッシュは60UP♪

芯まで冷えきっていたのに、釣れたら寒さが吹っ飛ぶのって何ででしょう(笑)

魚をリリースした時点で、残りの5分も過ぎタイムオーバー。

しかし、1本出たら大人しく帰るはずも無く…

ラスト1投を何度かやって、時間がしっかりと過ぎたところで本当に終了としました(笑)

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http://bluebluefishing.com/m/

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