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西岡 佑一 ~ちゃま

徳島県

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県南河川へ。

言葉にならない痛みが左足を襲った。
本気で死んだと思ったが、左足の痛み以外は何ともない様子。

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(打撲から12日現在)

そうだ。
タックルは?
手元から穂先へパッと目を通した感じ、異常は無さそうだ


取り敢えず、自分の無事が確認できた。
どうやら外傷は無く、打ち身くらいで済んだようだ。
下ではケンタローが、心配そうに声を掛けてくれている。


滑り落ちたテトラの穴から、右足で踏ん張って這い上がった。
幸いにもテトラの規模が小さく、穴の入り口で止まってくれたので軽傷で済んだようだ。


…とは言え、この脇腹辺りに当たったテトラの突起。
浮力材の入ったゲームベストを着ていなかったら、大怪我だっただろうな。
ぶつかった時の衝撃が、背中まで抜けた感覚がある。


何はともあれ、釣りは続行出来そうだ。
おぼつかない足元で水辺まで下り、ウェーダー越しに清流の水で患部を冷やした
そのためか、幾分痛みは和らいだように感じた。


それにしても、清流の流れは早い
とてもじゃないが、今の状態では直接強い流れの当たる場所には立てそうもない
少しでも流れが緩む場所を見つけ、そこからポイントへ向かった。


向かった先は、瀬の落ち込み
そこへ、ダウンクロスにSNECON130Sを流し込んでいった。
答えは早かった。





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ルアー:SNECON130S 房総サンセット

どうやら、県南清流部のシーバスは面長のようだ。
自分の知るシーバスとは、少し形が違う
吉野川のシーバスに比べ、強いぬめりを感じた。


この後は、更に上流部へ。
そこで、ようやく見慣れた形のシーバスに逢えた。

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ルアー:タックルハウス フィードシャロー

ケンタローが手にしたのは、丸々肥えた70UPだった。
まさか、ぶっこ抜いてしまうとは思いもよらず…


『60くらいかと思って抜いたんすけど、抜いてみたら予想以上にでかかって焦ったっす(笑)』


ですよね!?
駆け付けた方も、魚見て焦った
そして、ここでケンタローがタイムUP


別れた後は、おさらいの意味を込めて1番始めのポイントへ戻って打ち直す事に。
数時間前にライトを照らして、地形や魚の着き場を確認したポイント。
反応が出るのは早かった
しかし、痛恨のラインブレイク


テトラと言い、清流初フィッシュと言い、ラインブレイクと言い、非常にリズムが悪い
恐らく今日は『そういう日』なんだろう。
朝まで時間はまだある。
こんな日は、とことんやり切ってやろう


そんな事を思っていると、ケンタローからLINE





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ルアー:アピア ラムタラジャイアント





あなた…





さっき帰りましたよね!?


まさかの釣果写真
そして『明暗でボイルしまくってるから急いで!』っと一言。
ポイントに着いてみると、明暗の端から端までシーバス満員御礼
流石に、これは釣らなきゃケンタローに申し訳ない


立ち位置を橋の上流に取り、Blooowin!125F slimで下流の明暗を抜いてドリフト。
極力、流れに対してに流すイメージ。
数投後、足の痛みもふっ飛ぶ最高の瞬間が訪れた。



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ルアー:Blooowin!125F slim エクストリームキャロット

モンドリ打って出たのは、秋らしいウェイトののった70UP
散々な目に合ったが終わり良ければ全て良し
気分は最高だ。



Tackle date
Rod:TENRYU SWAT92M
Reel:SHIMANO 13BIOMASTER SW5000XG
Line:剛戦DONPEPE X8 ACS1.5号リーダーナイロン30lb.
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http://bluebluefishing.com/

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