【BONX Fishing】釣りの奇跡とブランドムービー撮影秘話

どうも、さかなです。

本日もBONXの動画の撮影秘話を書かせていただこうと思います。

今回は「BONX Official Brand Video」について。

こちらは昨年の秋に撮影をしたブランドムービーで、
モデルさん二人とさかなで
日常からアウトドアアクティビティに行くまでの
一日の流れを表現しました。

BONXを付けた主人公のカールが音楽を聞きながら
とあるカフェに行って仕事をしていると、
待ち合わせの予定をすっぽかされた彼女が現れ、
カールはコップの水を掛けられ、
平手打ちまでくらってしまいます。

落ち込むカールでしたが仲間に

「釣りに行こう！」と誘い、

サーフでキャストを繰り返すシーンで終わりです。

「撮影するから釣り具持って何時にどこそこ来て」

という指令の元、現場に着くと、
すでに１０名ほどの撮影班が幾つかのシーンを撮っていました。

本格的なロケに参加することなど初めてでしたので
若干不安になりながらも全てのシーンを取り終え、
残るはみんなで釣りをするシーンだけとなりました。

日が傾き始めた秋のサーフ。
ロケーションはばっちりです。

釣り初心者のモデルさんにキャスト方法などを、
実際にBONXでコーチングをしながらの釣り。

「あー、上手く飛ばない」

「こうやって投げるんだよー」

「おう、ほんとだ！」

「釣れるかなー」

「釣れないだろうなー」

「でもウェーダー履いて水中にいるだけで楽しい！」

と、しばらくBONX越しに楽しく談笑をしていると、
だいぶ沖の潮目にモジリがあったのを
さかなは見逃しませんでした。

ルアーをモンスーンブレイカーに変え、
８０mくらいの大遠投。

すると５−６回巻いたところでコツンとバイト！
陸の撮影班に身振りそぶりでヒットしたことを伝えます。

「おーい、掛かったよー」

「え、まじで！？」

モデル二人が信じられないという面持ちで
すぐに駆け寄ってきます。

魚を陸にランディングし、
ハイファイブ！
夕日が鱗に反射し黄金色になったシーバス。

「いきなり出来過ぎってくらい最高の画が撮れちゃった」

・・・と思いましたが、
この一連はカメラのセッティング中の出来事。
残念ながら映像には残りませんでした。

でも、この1尾を見たモデル二人は

「ほんとにこんなルアーっていうおもちゃみたいので魚釣れるんだ！」

って、もう撮影が終わりだっていうに
ずっとキャストを止めようとしませんでした。

モデル二人も撮影班も

「久しぶりに撮影が楽しかった！」

「また釣りしたい！」と

少年みたいな顔になったみなさんと
最後に握手してお別れ。

たまにこういう奇跡起こすから釣りって楽しいですよねー。
初めて会った大の大人が少年見たいな顔で

「また釣りしよう！」って

手を握り合って別れるって、
その撮影自体が一本の映画みたいでした。

というわけでどうですか皆様！
弊社では
現在Wantedlyで釣りビデオにエキストラとして出演（もちろん主演としてでも可。カメラマンとしてでも可）してくれる方を募集しています！
どうぞ、一緒に少年見たいな笑顔になりましょう！
いや、女性も募集しておりますので、
少女みたいな笑顔になりたい方でもオッケーです！
よろしくお願いしますー