今日は朝の２時に起きて夜の３時に着く。

昨日釣れた濁沢に入ろうとするとすでに駐車場が満杯なのでママシタに行く事に。

不気味な雰囲気の中、トラックが私の車の目の前に止まり、トラブルかと思いきや世間話。

その方の息子の嫁がウチの近所だった。

とりあえずサーフに降りて明るくなるを待つと、波足が結構ある。

昨日と同じように足元が高くなっていたり、波の切れ目を探して投げるが、ひざ下くらいの深さしかない。

早くも暗礁に乗り上げてしまう。

また、結構凪いでしまっていて、地形がフラットに見え、ポイントがサーフ側にわからない。

しかし、南東向きの波なので、ヘッドランド南側を中心に投げるが、焦りからなかなか釣りにならず。

サーフの中に流れを求め１０ｋｍ以上歩き、結局濁沢まで歩いてしまった。

この間、通称サーファーパラダイス２の流れ込みの近くが一応変化があり、チェックするが無反応。

昨日釣れたポイントも含め、ポイントというポイントはサーファーか釣り人で投げられない感じ。

しょうがなく戻るついでに、いいポイントでやってる人いるなぁ、と思ったらさっき自分がやったとこだった。

寝不足がタタる。

車まで戻ると、あまりの釣りにならなさに、お腹が痛くなってきて緊急回避。

自分は東京理科大学を受けたときもお腹が痛くなってトイレに行っていて殆ど数学が受験できなかった。

物理と英語でなんとか合格できたが、精神的に参るとお腹が痛くなる。

今日は受験より意気込んでたからなぁ。

昨日の情報と南東うねりなのを考慮して玉田海岸に移動。

まぁ、どうせ釣れるポイントなんて土曜は普段から人だらけの海岸なので殆どあきらめの境地。

駐車場からポイントを探すと、沖に瀬の無い例のポイントがやっぱり良さそう。

と、その瞬間そこで釣りをしていた方にヒラメがヒット。

となりの方にもヒットし、完全に焦燥感で肺が満たされ息が出来なくなる。

それでも駐車場の真下が空いていたので、やっと釣り開始。

沖を見ると漁船が浮いている。

昨日伺った情報ではイワシが接岸しているとの事だったが、どうやらイワシではなくシラスらしい。

という事は例によってカケアガリのフォールかな？

ブレイクラインに遠投するも中々届かず、下げ止まり近くまで粘ったが、力及ばず終了。

会場に移動してぼーっとして話を聞いていた。

私は証明写真以外自分の写真がないので記念撮影などには参加せず、隅っこで隠れていた。

一位の方は７０ｃｍ越えという事で、素直にすごいと思いました。

釣れたのは１５匹という事らしいです。

１５匹に一匹は７０ｃｍ超えるのかな？

そろそろ自分にも大物が出ていい頃だと思うと高鳴ります。

是非次の機会にも参加したいと思います。

あと、アカエイが多くて注意が必要だと思いました。

帰りに少しやってみると、いつも波崎、神栖で見るシラスを啄む鳥が大分していたのでやっぱりシラスが入っているんだろう。

シンペンの技術をさらに磨いていきたいと思います