この本はトラウマの治療についての本である。

最近あまりにも釣れないので、釣りに行っても釣れない、というトラウマを治すために購入しました。

この本によれば、眼球の運動でトラウマが治るらしく、眼球の運動をして、自己暗示をしてから昨日就寝いたしました。


そして今日、目が疲れたのかガッツリ寝坊し６時に釣り場に到着。

人もそれほど多くなく、ランガンし放題・・・

と、思いきや、どんな辺境の地でもいいポイントには先行アングラーが入っており、流石に激戦区。

みなさん上手い。

サーフ釣りはポイント選びが１か０を決めているので、いいポイントに入っている、というだけでも上手いと分かります。

釣り方というのは、いいポイントに入った時に、どれだけ数を伸ばせるか、というのが釣り自体の上手さだと自分は考えており、そういう意味では僕はいいポイントは分かるものの、獲り漏らしが多い気がしています。

とりあえず、思ったような場所で始める事にし、深い場所をやってみます。

周りで釣れているのを見てしまい、慌ててキャストしたせいか、かっ飛び棒が高切れ。

１０分くらいでFGを組み直しして続けます。

１時間やって軽いバイト一回。

舌平目かなんかの小さいヤツなので相手にしなくていいと考え、自分の地形理論に従って瀬が張り出している所の足元を狙うと単発の良いアタリ。

バッッッッコリ、とアワセを入れるとブンブン振られて、ラインに魚体が当たるのが分かりました。



シングルフックチューンしたヨイチバリスタ。

浮き上がり的にもバリスタはこのフックで丁度くらい。

マゴチでも底を切って巻いているとヒラメみたいな強いアタリ。

今日は潮の高い内は遠浅の地帯でやって、下げてきたら深場の沖の瀬狙いにしようと思っていたのでここで移動。

案の定、いい感じになっていたので、スピンビーム４２ｇを沖目に向かってキャスト。

バタバタとするギリギリで出来る限りゆっくり巻いていると、もっそというバイトにしっかりアワセ。

今度はなんかヒラメっぽいような感じでしたが、揚がって来たのは先ほどよりいいサイズのマゴチでした。



もうちょっと粘りたかったのですが、頭痛がするほどの厚さだったために撤退。


クラゲ落ちてたのでウェーダーは履いたほうがいいかも。



ベイトはイワシです。

なので好調、ということです。

自分のイワシ理論とサーフの好不調に関しての検証はもう行わなくてもいいかな、と思っています。

今回もイワシが入るのが南風の影響がある神栖だろうと考えての事で、しかもイワシが打ち揚ったのを確認していました。

カモメは普段ルアーを追ったりしませんが、今日はピックアップの水面のルアーを追ってきました。

そういうわけで、もう当たり前のことだと思って頂ければ幸いです。

虫パターンとかは無しでお願いします。