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流れ込み近くの離岸流について

  • ジャンル:日記/一般
今日は神栖サーフに明日の為に様子を見に行きました。

防寒具を忘れてしまったのですぐ帰る予定。


とりあえず様子を見てみると大荒れ。



このくらいでも釣れたことあるけど工夫しないと無理だなぁ。

日川浜の辺りをブラブラと散策して大体の地形を見て回って終了でした。

帰り道を歩きながらこれだけでブログ書くのは気が引けると思っていると、流れ込みが目に留まる。

これでもネタにしよ、と思い帰りました。


・サーフの小規模な流れ込みについて


航空写真で見るとこんな感じの場所。

僕は流れ込みポイントだと言われている理由は地形ができやすいから、というのが理由だと思う。

流れ込みは砂が堆積しやすいので扇状の瀬を作りやすい。

その瀬に波が当たるので地形が出来る。


解説を入れるとこんな感じ。

小さい赤い矢印が流れの図を示しています。

画像編集が荒いがご勘弁。

今日みたいに荒れちゃった後は地形もフラットになりがちだけど、流れ込み近くは意外に地形が残っていた。

こういう出っ張ったところをカスプというらしい。

所謂、馬瀬。

この前、居酒屋で先輩と話していて、いつかブログにでもしておこうと思った小さい流れ込みが釣れる理由についてでした。

因みに航空写真の場所は僕は2回くらいヒラメとソゲを釣りました。

他の方はその時は足元でワームで釣れたと仰っていましたが、足元に流れが当たっている場所を図から見ればどこが釣れるか見当がつくと思います。


・自分なりの馬瀬の攻め方

波向きから見て瀬の反対側は潮位の変化で流れが出たりしますが、そこは応用。

特に流れが絡まない場合、馬瀬の先端に立って少し右から浅くなっている左までが釣れそうだと思うポイント。

少し右を狙う理由ですが、沖に出る流れが右にズレる事があるので沖にベイトが溜まる事があるからです。

左の浅くなっている瀬もポイントで、膝下くらいしかありませんが、似たような場所で何回か釣れたことがあります。

僕の場合は左側の浅い瀬はぶっ飛び君のリフト&フォール、もしくは魚道110MD。

離岸流部分はミノーのただ巻きか、かっとび棒のドリフトをやってみてダメなら移動ですが、全部やるのは時間掛かるのでいつもかっとび棒でゴリ押しです。



ここまで語っといて、まぁ、「じゃあお前釣れよ」という話なんですが、今日はダメでしたw

どこかには居たと思う。

これからは釣れなかったときは離岸流の解説でもしていこうと思います。。。

参考HP
http://coastal.nagaokaut.ac.jp/~inu/rip_current/index.shtml


次回のボウズの時の予定はヒラメバイブル2018で井上氏が語っていた移動式離岸流の出来る理由についてです。

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