先日切れまくったPEラインのメーカー検査が帰って来て異常なしらしい。

釣り具っていうのは独特の世界観がある。

顧客とメーカーの間になぜか小売りがある。

ダイワが実店舗を強化したのはなかなか鋭く、今になって感心した。

今度からはヒラメラーさんおススメのソルティガ１号に変えよ。




最近の分析で、釣れ始まったのは水温低下によるマイワシ系の接岸と予測。

冬の研究でマイワシは２０℃を境に移動する事を知った。


昨日の水温図で鹿島のちょっと沖に２０℃に近い冷水が見えたのでここにマイワシがいるはずと勝手な予測を立て今日の朝マズメに期待。



海の雰囲気も良し。

いざ始めると、かなりのイナッコの量。

これだけ居ればシーバスのチャンスあり。

が、全くボイル等は無し。

霞ケ浦で狙っているシーバスだが、鉾田サーフでは今まで何匹か釣っている。


瀬から流れにかけて少し流れから外れたポイントでボラがラインに当たる感触とは違う何かのアタリ。

同じポイントを攻めてみるもノーバイト。

諦め半分で適当投げていると、またもや軽いアタリ。

ボラと違うようなのであわせると結構な引き。

なんか魚が長いぞ・・・



これはしてやったり。

揚がって来たのは今一番おいしいと思うマゴチ。

この時期は一番おいしいので９月に一匹は釣りたかった。

因みにこのマゴチが釣れるまで３時間もルアーが底を叩いていたのに気づかなかったです。

まぐれまごち。



結局今日は前日と比べ大して水温が下がっていなかった。



僕の予想では茨城は水温２０℃を境にして秋シーズンインと予想している。



北茨城は水温が少し低くなっているので朝マズメに期待できるかもしれない。

行ってみようかな。


マイワシは地域性があって、ここら辺では２０℃を境にするという事だった。

なので平均水温が高い内は２０℃方向に移動する、と仮定している。

だから北茨城に行ってみて調子が良ければ、検証を得るわけだが、大体そうは思う通りに釣れないのだ。

なんせ３時間も底を叩いているのに気づかない腕ではなぁ・・・