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高萩行ってきたよ

  • ジャンル:日記/一般
高速で2520円を支払い高萩市に入る。

初めて来る場所だが、道路と街路樹がしっかりしている。

人口は多そうで、のどかな雰囲気の場所。

工業の町みたいだ。




調べておいた何某という海岸に着く。

着くなり準備を済ませ、海を見ると、若干の濁りがあるもののいい雰囲気のサーフ。

砂は白いし、構造物は少ないし、景観がいい。

サーフの形状は砂が荒く、波打ち際が切り立っていて、鹿島に近い。

となると、離岸流の少なさと強さが予想される。

歩く距離が長くなりそう。

そんなことを思いながらも、いつものかっとび棒を景勝の海にぶち込んでいく。

少しずつ移動する。

磯際を狙っていらっしゃる方を発見。

すると、その方も移動していい感じの離岸流に入られた。

自分も隣に失礼して投げると、毎回の海藻だ。

とてもいい流れだったが、波打ち際にも相当の海藻が見える。



すぐ移動する。

また波の立っていない場所を発見する。

根があると引っかかるので、初めて投げる場所は観察することにしているが、黒いものが波間に見える。

磯かな?と思ったが、すべて海藻。

ホーリーシット。

思わず他の人を見てどこを狙っているのか確認する。

すると、一人の方が何か釣り上げている。

遠巻きから見ると、ヨブか根回りを狙っている様子。

「浅いからヨブかぁ。

居る人全員投げるの上手いしレベル高いな、このサーフ。」


ここで魚探と温度計を取り出し情報収集。

14℃弱で思ったより低い。

魚探の反応は手前の掘れている場所にある。

ということはマイクロベイトってやつだな。

離岸流からカケアガリに狙いを変更。

メタルジグで攻めるが、海藻でルアーが動かない。

フローティングミノーで引っかからないように攻めて4時間経過したところで、時間と余力を残しながら帰宅。


敗因は我慢不足だと思う。

頭は使えてたし、もうちょっと粘れば何かあったはず。

自分に足りないのはそこだ。

1月の事だが、初めてサーフ釣りした先輩に先に座布団を釣られてしまった。

この時は同じ場所で自分が先に釣って満足しちゃったけど、先輩は初めてなのに30分粘った。



自分の場合、頭で考えて行動に移して見返りが無かったらブチ切れてしまうという悪い癖がある(引退するとかがそう)。

だから、見返りの無いのを先に予想してしまって行動しない事がある。

今日の場合、海藻が多かったのと、水温が思ったより低いので可能性の無さを頭で予想してしまって、ボウズ慣れしてしまっていた。

ところが、やることはキチンと思い浮かべられるようになった。

いつもデータが一番のやる気に繋がる。

魚探掛けは本当に大事。

目で見える離岸流だけじゃなくて、ベイトのいそうな場所の予測は大事だな。

少し仮眠をとって、仕事を少しして帰宅。

今日は成長した。

ダメそうでも一応考えて粘る。


釣りは自然への諦めとの戦いだと銘じておこう。

地形の観察眼も磨いていこう。

今日は遠かったが、いいところに行けて良かった。

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