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可能性の獣、シュレーディンガーの猫。

  • ジャンル:日記/一般
今日は下げ止まり前狙いでサーフへ。

この前Iさんが釣ったあたりに浅ましくも狙いを定め歩き回る・・・


Iさんの動画。スゴクやる気なのでチャンネル登録した方が良い。





地形を見てミスを感じる。

まるでこの前の99サーフのように浅い。

どうやら潮の多い時間じゃないといけないようだ。

しかもある程度荒れっ気があった方が良い流れが出そうな地形。



まぁとにかく、狙った通り下げ止まり前に立ち込んでみっぺ、とガッツリウェーディング。



まるでプールで歩くリハビリの様に歩を進める。

サーフでは基本ウェーディングはやらないほうがいい。


まぁ案の定色々投げてダメだったが、唯一ヘッドランドのワキだけはベイトが当たった。


こういう感じの高い水温の海流だといかにも釣れそうな感じはするけど実際はそんなでもない。




この海流だと県北の方が周りより暖かい水が入っているので釣れやすい。

これは単純にイワシの性質でそうなっているので、絶対的な水温で魚がどうという事ではないのだ。

ただ水温は20℃というのは結構大事でマイワシの時は20℃の水を好む性質がある。

22℃と20℃の水があった時でマイワシがベイトと予測すると20℃を選ぶ。

カタクチがベイトの時は周り高い水温につきやすいらしいので22℃を選ぶ、らしい。

ただこれは訓至温度という事なのでどこにいたカタクチかにも依るみたいだが、カタクチは結局は18℃が適水温らしい。

今の鉾田にみたいに少し海流が当たってないような状態だと、強い北風でも吹かない限りベイトは寄らない、という去年得られた経験則がある。

海流が当たりきってなくても、風が合ってれば意外と入ってくるものなのだ。

ただし抜けも速い!

夜の間に打ち上げられたと思われるようなマイワシが打ち揚っていることはたまにある。

因みに、何で風でイワシが入ってくることがあるかは全く分からない。

一般に風送流というのは風速の数%らしいので10m吹いても数十センチ毎秒という所だろう。

少しは抗えそうなもんだが。



あまりにボウズなので、ちょっと対策を立てると、北風が非常に強い真夜中なら釣れる可能性があると示唆しておこうと思う。


写真はウチの可能性の獣。統計数学の計算用紙をビリビリに破き、社会科学を否定している。


ただ、そんな時にサーフで釣りに行って楽しいのか?という事もある。

今年何回も行こうとは思った。

けど寒いし、釣れなかったらアホみたい。

まぁアホだから良いんだけど。

寒い時期の夜中に、もし釣れるようなことがあれば水温と夕マズメの反証になるので是非やってみたいとは思うが、そんなのやる気はやっぱりしない。

いつか1日をドブに捨てる気持ちでやってみようと思う。

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