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BB工場通信vol,22 ~開発通信も混ざってしまいました~


皆さん、こんにちは。

館山オフィス工場長の泉です。





私がブログを更新するのって、実は今年1回目。。。

営業の嶋根とブログアップする日が被りそうになり、慌てて変更したのはここだけの話し(笑)

今更ですが、明けましておめでとうございます(笑)


本年も非常に不定期更新で、様々な事を皆さんにご紹介しますので
何卒、長い目で見て下さい。よろしくお願い致します。







さてさて、3月になり春の気配を刻一刻と感じるようになりました。

様々な釣りがオフシーズンと言われる、厳しい時期も終わり
最近では羨ましい釣果情報も耳に入ってくるようになりました。


釣果情報って自分が釣ったワケでもないのに、何故にあれほどテンションが上がってしまうのでしょうか?

しかも、釣果が弊社ルアーで、だったりしたら…
なんかそれだけで満足しちゃってる自分がいます(笑)




と、いうワケで。まずは皆さんのテンションを上げるため
工場開発通信の前に、私の鬱陶しい釣果自慢からご紹介したいと思います(笑)


釣果自慢とは言ったものの、今年の12~2月は凄まじく苦戦していたので…
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特記すべき釣果は開発中のスカーナッシュ140Fとアービン150で
ランカーには届きませんでしたが、良型をキャッチしたぐらいで…


あとはメタルシャルダスやアービン150で
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何とか反応してくれる魚を獲っていくので精一杯(汗)



そういえばジョルティのこのバイトには痺れました!
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磯ヒラやってると口の中に掛かることって、結構少ないのですが
これぞワームの力ですね!

私自身も「ワーム=プラグより飛ばない」ってイメージがあったので
磯ヒラで使いたくても使えないと思っていたのですが、ジョルティはそのイメージを見事にぶっ壊してくれました♪


そんなジョルティにこの度、ウエイトアップバージョンの30gが追加になりました!
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目印は「赤い目玉」です♪
重くなった事により、さらに遠くに届けることができ
激流のポイントやラフウォーターでの釣りがやりやすくなっています。

あと、ワームサイズは15、22、30全て共通なので、使い勝手も非常に良い!

是非、使ってみてください!







【現在の工場内状況】
はいはい。私の釣果自慢はこのぐらいにして
早速、工場内を覗いて見ましょう。

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現在メインで生産しているのは、このメタルシャルダスです。

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前回の初回生産分が受注数に対して、全く足りておらず割り振りになってしまい
多大なるご迷惑をお掛けいたしました(汗)

申し訳ありませんでした。
パートさんは一生懸命頑張っているのです。

私が何もしていないだけなのです(苦笑)



そして…、誠に申し上げにくいのですが…、実は今回生産分も足りてなかったり…(汗)
あんなに追加注文くるとは思っていませんでした。。。


ただ、ある程度は今月生産分が市場に行き届くと思われますので
気になる方は釣具屋さんで、是非チェックしてみて下さい。

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出荷間近です!


・・・今だから言えますが、リリース前は「こんなキワモノルアーが受け入れられるのか?」と結構不安になっていました。

でも、少なからず世の中には同じこと考えてた人がいたみたいで
http://www.fimosw.com/u/hirataS1996/czdt1jxd23edvj
なんか…こう…、言葉とかじゃなくて、こういった物というか
作り上げた製品で通じ合えるって最高です!

こういうのが一番嬉しい!
ありがとうございます!!





それからそれから
毎月のようにご注文を頂いてるオリカラも随時生産中。
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こちらはもう何回目のご注文か分からなくなってしまいましたが
岩手の遊漁船 喜多丸さんのコニファー オリカラ。

毎度、大量のご注文ありがとうございます!



それからこちらは毎回、見る度に不安になる配色(笑)
横浜の遊漁船 渡辺釣り船店さんのフォルテン オリカラ。
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う~ん。。。毒々しいですが
この色ホントにめっちゃ釣れるらしいです。



そしてこちらは福岡のショップ ブルーウォーターハウスさんのエスナル オリカラ。
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まず私自身こういうカラーの発想がなかったです(汗)
センス光る格好いいカラーですね!

このアイデアはいつかパクろうと思います(笑)


全て来月上旬には店頭に並ぶ見込みです。
数量限定ですので、気になる方はお早めに!








【開発品状況】
目まぐるしく色々なアイテムが進行中なので、何から書けばいいのやら・・・と、軽いパニック状態ですが(汗)

こんな時こそ、1つ1つを丁寧に!と言うワケで
開発完了間近のアイテムを1つだけご紹介したいと思います。


〈スカーナッシュ140F〉
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スカーナッシュで釣りまくってる弊社サポーター寺岡さん
 
これメッチャ釣れるんですよ~!!

あ、寺岡さんが言ったワケではありませんよ(笑)

・・・おっと、いきなり語彙力ない感じに紹介してしまいましたが(苦笑)
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弊社フィッシングコメディアンテスター横山さん

これホント良く釣れます。

もう完成の域には達しているのですが、ちょっとだけ最後の悪あがき調整を行っている段階です。


今までこのルアーについてザックリとしか紹介していなかったので、今回は少し詳しくご紹介したいと思います。



このスカーナッシュ140Fの最大の特徴はアクションです。


リップレスミノーは構造上、ふらつきや揺らぎ、挙動が変わる様な不安定なアクションが出やすいミノーです。

ただ巻いているだけで、オートマチックにそういったアクションが出る。
そして、文字通りリップが無いので飛距離も抜群。

ということもあって、現在のシーバスフィッシングにおいて非常に有効なルアー1つになっています。


しかし、スカーナッシュ140Fはそういったアクションを「なるべくしないように」設計したリップレスミノーです。




???



はい。そうですよね(笑)

「有効だ」と言っておきながら、なんでやねん。となりますが
これはサイズによって異なります。

同時開発進行中の120㎜はまた違った味付けになっています。

140㎜というサイズ的に使用頻度が多いシチュエーションは、やっぱり磯やサーフなどの外洋の釣りだと思います。


外洋の釣りは風、波、潮の流れなどなどの影響をモロに受けやすいですよね。
なので、元々そういった要素を使って、不安定なアクションが「出やすい」「出しやすい」フィールドだと言えます。
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例えば、キャスト後にラインスラッグを少し残して、ラインに風の影響を受けやすくし、ルアーを風に持っていかせるようにフラフラ~っとアプローチしたり。

波がルアーの横から当たるようにアプローチして、サラシの濃い部分に送り込んだり。

などなど。
日頃から外洋の釣りに勤しんでいるアングラーであれば、こういったテクニック?は容易に想像出来ると思います。


なので、わざわざルアー自体にその「不安定な要素」を持たせなくても良いと。





逆に、この「不安定な要素」が強いルアーは、外洋の釣りにおいてかなり使い勝手が悪いと言えます。


どういうことか説明しますと
「不安定な要素」が強い。ということは、急激な変化に弱い。バランスを崩しやすい。と言えます。

つまり風、波、流れといった、人が予測しにくい要素に対して弱いのです。


例えば、スリットの強烈な払い出しの流れにルアーが入った瞬間、暴れまくって耐えきれず水面から飛び出してしまったり。

ちょっとした波をルアーの横から受けて、バランスを崩しウエイトボールが後方に移動して泳がなくなってしまったり。

などなど。
恐らく上記の様な状況も容易に想像出来るし、経験された方も多いと思います。


不安定な要素が強いルアーほど、そういった急な変化に弱い。耐えきれない。コントロールしづらい。ということです。

こういった事から外洋の釣りにおいて、不安定な要素が強いルアーは使い勝手が悪くなる事が多いと言えます。




…前置きが長くなってしまいましたが
以上の事を最も配慮して、開発を進めたのがスカーナッシュ140Fです。

ですから、安定感のあるハイピッチなロールアクションでラフウォーターでもしっかり泳ぎ切るように設計してあります。

一見、当たり前に思えるような性能ですが、実はリップレスミノーだと結構少ないのです。

こういうルアーはリップ付きに多いですね。

※ただし、リップレスミノーである事に変わりはないので、全く不安定な動きをしないワケではありません。リップレスミノーというジャンルの中ではかなり安定的に泳ぐ。というニュアンスで捉えて頂ければと思います。



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また、ハイピッチロールアクションに設計したもう一つの理由として
「出来るだけ場を(ポイントを)荒らさない」という狙いも特記すべき特徴です。


例えばロックショアの磯ヒラ、磯マルにおいて、数あるルアーの中で140㎜リップレスミノーが担う役割の大半を占めるのが
先発。パイロットルアー。サーチベイト。だと思います。

全部同じやんけっ!(笑)


先発ルアーに求められる事は
・広範囲を探る飛距離
・不意の大物にも対応できるフックセッティング
・広範囲から魚を寄せるアピール力
だと思いますが

最後の「広範囲から魚を寄せるアピール力」は諸刃の剣的な要素を持っています。

※もちろん水の色やベイトの量などなどの状況によりけりですが


簡単に説明すると「アピール力が強い=スレやすい」という事です。

バイトしてきた魚が単独であれば、ルアーのアピール力は強くて構いません。


しかし、2匹以上の複数匹で反応していた場合。
そのアピール力の強さが仇となってしまう事があります。

回遊狙いの場合はさほど気にしなくて良いと思いますが
ヒラスズキなどに多い、何かしらの障害物に着いて捕食をしている場合。

つまり、バイトゾーンが視覚で見て分かりやすい状況であれば、大袈裟なアピール力は必要無いことが多いです。

※見えない物に着いている時もありますよ。

逆にそういった場所でアピール力の強すぎるルアーを使用してしまうと折角、反応した魚、反応するはずだった魚がナーバスな状態になり
結果、獲りこぼしてしまう事が多いです。

これは魚のストック数が多いと見込めるポイントほど、色濃く影響が出ます。


特に水を強く掻くようなブリブリとしたアクションや激しい金属音が鳴るようなルアーは、その場所に与えるダメージが大きいよように感じています。

分かりやすい例えで言うと、ビッグバドみたいなルアーです。


私自身それを実際に釣り場で肌で感じて
「何とかできないのか?」
「なるべく他の魚にプレッシャーを与えない。でも、しっかりとしたアピール力があり、口を使わせる事のできるルアーを作りたい」
「今、市場にそういったルアーがない」
という想いから、スカーナッシュ140Fは生まれました。




はい。
熱くなって気が付くとアクションのお話だけで、こんなに長々と書いてしまいました(汗)

アクション以外にも幾つかの特徴がありますが、それはまた別の機会にとっておきます。

因みに、140㎜リップレスミノーですから飛距離など、わざわざ特徴にする必要が無いぐらい飛びますのでご安心を(笑)


製品として皆様にお届け出来るのはもうちょっと先になりそうですが
なるべく早くお届け出来る様に務めて参ります。

ワクワクしながら、もう少々お待ちいただければ幸いです!


長々とご一読いただきありがとうございました。



ではでは。


 
BlueBlue 泉


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