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▼ プロセスが好き。
- ジャンル:日記/一般
- (つれづれなるまゝに)
『釣った魚をにがす行為が解らん。』
ちょくちょくそう言われる事が有る。
基本的に、エサ釣りをする釣友から言われる事が多い。
そう言われても、気を悪くすることも無い。
もう馴れたから。
因みに、お互い釣りは好きなのである。
三度の飯より好きなのだ。
しかし、釣りに対する遊び方が違うのだと思う。
昔々、スズキのルアー釣りを始めた頃、釣ったスズキを逃がす事に抵抗が有った。
基本、バス釣りをしていたのでリリースする行為には、まったく疑問も逃がす事への躊躇も無かったのだが・・・
『スズキは食べられる魚で勿体ない。』
※バスも食べられる魚だけど、一般的な話としてね。
そういう意識が働いていたと思う。
有るとき、爆釣した。 大きいスズキを持って帰った。
大きすぎて約一週間食卓へ出た。
飽きた。
この飽食の時代、食べるものに困るような世の中であれば、毎日でも旨い旨いと食べ続けたであろうが、そうでは無い。
それからリリースする様になった。
まぁ色んな人の影響や、色々なタイミングでリリースするようになった。
それでも釣りをする楽しさは、半減することも無く 持って帰るためのキープの儀式が無くなった分だけ釣りも楽になった。
では何が楽しいの?
春夏秋冬で変わるベイト。 潮周りで変わる潮位。 天気で変わる水の色や水温。
同じポイントでも、1年365日様変わりする答えを探すクイズみたいなのが面白いのだと。
自分がルアーを買うときも、テスターの誰が使ってるからとか、どこそこでデカイのが釣れたからとか、そう言うのでは、ほとんど選ばない。
釣具屋に行くと、1時間でも2時間でも平気でルアーコーナーの前に居る。
自分が狙いたいポイントを思い浮かべて、居るであろう魚の付いているポイントをピンで通すために、動きや飛距離・サイズを想像の中でそのポイントへ行きルアーを投げて居たりする。
そのルアーのビルトインアクションを想像し、どういう状況で使えるか、どういう場所で使えるかを想定する。
そして、想像の中に填まるルアーを買って、釣行時試す。
そういうのも楽しい答え合わせ。
なので、楽しみの99%魚を掛ける・取り込むまでで完結する。
1%は、それを食べる事になるかな。
食べたいなと思えば、持ち帰る。
だから、リリースしないことを否定した気持ちは全くない。
ただ、レジャーフィッシングで市場に出すくらい捕獲するのは抵抗が有る。
だって、食えないもの。 そんなに。
自分は、デカイのを釣りたいと夢を見ながら釣りを楽しんでいる。
J.G.F.Aに入って、標識放流というプログラムに参加した。
スズキは、70cmに成長するのに7年以上掛かる事がデータから解った。
80cm以上になれば、もう10年以上は確実である。
80cmから90cmになるまでに、1cm成長するのに何ヶ月も掛かる老体になるということも。
やはりSeaBassAnglerとしては、もう一度メーターオーバーを釣ってみたい。
そして年間に90cmをちょいちょい釣りたいよね。
そう考えると、60cm以上を食べる気にならなくなった。
70UPや80UPなんか釣った日には、ご丁寧にリリースするのが普通になった。
夢は、金さん銀さんだもの。
サイズを、狙うのなら逃がしてあげる方が夢が叶うのは早い。
良いサイズなんて、個体数が少ないからね。
得てして、デカイ鱸が良く釣れるエリアの人達ほど、まったく考えない。
どんなに持って帰って食べようが、釣れるから。
昔の自分達のエリアがそうだった。
でも、それを4年続けると、面白い様にポイントが様変わりする。
サイズが下がる。
そう、シーバスは絶滅しない。 でも、サイズが確実に下がる。
陸っぱりで40cmや50cmを釣っても面白くない。
馬鹿にしてるんじゃ無いよ。
そりゃ70cmや80cmの引きごたえからするとと言う意味で。
だから、デカイのがちょいちょい釣れる方が楽しいに決まってる。
ワクワクするに決まってる。
だから自分は逃がしちゃう。 釣っても逃がしちゃう様になった。
今は、逃がして泳ぎ去る姿を見る方が、ワクワクする。
夢があるから。
食べたい人は、節度をもってキープして欲しい。
リリースする人は、ちゃんと生きながらえるようにリリースして欲しい。
自分は、そう考えます。
ちょくちょくそう言われる事が有る。
基本的に、エサ釣りをする釣友から言われる事が多い。
そう言われても、気を悪くすることも無い。
もう馴れたから。
因みに、お互い釣りは好きなのである。
三度の飯より好きなのだ。
しかし、釣りに対する遊び方が違うのだと思う。
昔々、スズキのルアー釣りを始めた頃、釣ったスズキを逃がす事に抵抗が有った。
基本、バス釣りをしていたのでリリースする行為には、まったく疑問も逃がす事への躊躇も無かったのだが・・・
『スズキは食べられる魚で勿体ない。』
※バスも食べられる魚だけど、一般的な話としてね。
そういう意識が働いていたと思う。
有るとき、爆釣した。 大きいスズキを持って帰った。
大きすぎて約一週間食卓へ出た。
飽きた。
この飽食の時代、食べるものに困るような世の中であれば、毎日でも旨い旨いと食べ続けたであろうが、そうでは無い。
それからリリースする様になった。
まぁ色んな人の影響や、色々なタイミングでリリースするようになった。
それでも釣りをする楽しさは、半減することも無く 持って帰るためのキープの儀式が無くなった分だけ釣りも楽になった。
では何が楽しいの?
春夏秋冬で変わるベイト。 潮周りで変わる潮位。 天気で変わる水の色や水温。
同じポイントでも、1年365日様変わりする答えを探すクイズみたいなのが面白いのだと。
自分がルアーを買うときも、テスターの誰が使ってるからとか、どこそこでデカイのが釣れたからとか、そう言うのでは、ほとんど選ばない。
釣具屋に行くと、1時間でも2時間でも平気でルアーコーナーの前に居る。
自分が狙いたいポイントを思い浮かべて、居るであろう魚の付いているポイントをピンで通すために、動きや飛距離・サイズを想像の中でそのポイントへ行きルアーを投げて居たりする。
そのルアーのビルトインアクションを想像し、どういう状況で使えるか、どういう場所で使えるかを想定する。
そして、想像の中に填まるルアーを買って、釣行時試す。
そういうのも楽しい答え合わせ。
なので、楽しみの99%魚を掛ける・取り込むまでで完結する。
1%は、それを食べる事になるかな。
食べたいなと思えば、持ち帰る。
だから、リリースしないことを否定した気持ちは全くない。
ただ、レジャーフィッシングで市場に出すくらい捕獲するのは抵抗が有る。
だって、食えないもの。 そんなに。
自分は、デカイのを釣りたいと夢を見ながら釣りを楽しんでいる。
J.G.F.Aに入って、標識放流というプログラムに参加した。
スズキは、70cmに成長するのに7年以上掛かる事がデータから解った。
80cm以上になれば、もう10年以上は確実である。
80cmから90cmになるまでに、1cm成長するのに何ヶ月も掛かる老体になるということも。
やはりSeaBassAnglerとしては、もう一度メーターオーバーを釣ってみたい。
そして年間に90cmをちょいちょい釣りたいよね。
そう考えると、60cm以上を食べる気にならなくなった。
70UPや80UPなんか釣った日には、ご丁寧にリリースするのが普通になった。
夢は、金さん銀さんだもの。
サイズを、狙うのなら逃がしてあげる方が夢が叶うのは早い。
良いサイズなんて、個体数が少ないからね。
得てして、デカイ鱸が良く釣れるエリアの人達ほど、まったく考えない。
どんなに持って帰って食べようが、釣れるから。
昔の自分達のエリアがそうだった。
でも、それを4年続けると、面白い様にポイントが様変わりする。
サイズが下がる。
そう、シーバスは絶滅しない。 でも、サイズが確実に下がる。
陸っぱりで40cmや50cmを釣っても面白くない。
馬鹿にしてるんじゃ無いよ。
そりゃ70cmや80cmの引きごたえからするとと言う意味で。
だから、デカイのがちょいちょい釣れる方が楽しいに決まってる。
ワクワクするに決まってる。
だから自分は逃がしちゃう。 釣っても逃がしちゃう様になった。
今は、逃がして泳ぎ去る姿を見る方が、ワクワクする。
夢があるから。
食べたい人は、節度をもってキープして欲しい。
リリースする人は、ちゃんと生きながらえるようにリリースして欲しい。
自分は、そう考えます。
- 2012年5月24日
- コメント(17)
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