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頑張っては見たものの・・・・

  • ジャンル:釣行記
  • (Shore)
今夜は、ボートでも出してボートシーバスで癒されようかと考えて居たのだが、ソル友の応援と軽くはっぱを掛けられて凄腕エントリーを目指して陸っぱり。

ここ数日、頑張ってたので自分も何となく収まりが付かず意気込んで出る事に。

とは言うもののチョチョッと出て釣れる様な生やさしいフィールドでも無く。。。。。。

この時期は、梅雨明け後暫くして水温上昇と共に釣果が下がる時期。(俺はね・・・)

中々デカイの探しても難しい感じの時期なのだ。(俺はね。。。)

しかしやるだけのことはやろうと、県南から入る。

佐伯市番匠川。

満潮潮止まり頃。

流れが出始めて暫くすると、チヌのボイルが自分の立ち位置の周りで“チュバッ!”“バシュ!“

何だかバカにされてます。

それでも潮目をポイントに探って見るも反応は無い。

少し移動して、橋脚周り。

ここではシーバスらしきデカイボイル音。

しかし、微妙にウェーディングでは届かない。

シェードに入れたいのだが流れの速さとキャスト位置の角度で丁度橋脚に巻かれてしまいそうな位置。

深く攻めきらないで居る。

上流から下流からフルキャストで狙って見る。

ドンピシャ良いところにはまらない。

もう少し潮位が落ちて前に出れれば良い感じで狙えると思うのだが・・・・・・

ベイトの気配は濃厚。 ボイル音も時折。

期待感は絶頂に高まり、ここで一本釣ったら俺は帰るぞ~~~! ボートで出るぞ~~!

なんて、邪な考えで目をブーメランの形のようなエロ目状態で、たぶん左右の頬がユルユル状態で狙っていた。

そこへ上流から音もなく何かが流れてきた。

そ~~~~っと。

そしてかすかに聞き覚えのある4stエンジンのアイドリング音。

それはわずか30m前に止まりチェーンの音と共に何かを川へ投げ入れた。

ジャラジャラジャラドボォ~~ン。

ガタン! ゴトン! ドコドコン!!

あららぁ~~~~ ボートが来たわ。(×_×;)

あちらは自分に気づいてない感じ。

たぶん俺が投げてたルアーの水柱がボイルに見えたんだろうね。

もう自分が投げてたドンピシャの位置にボートを付けて投げはじめた。

当然、ラインがクロスし絡む。

彼気がつく。

アンカーを上げて、対岸側へ移動した。 クロスしない距離に。

ある意味いい人なんだが、ポイントは終わった。(T.T)

モチベーションの高いポイントであったがこれからの事を考えると早々に移動することにした。

しかし、後々考えるとここら辺のフィールドでやってりゃまだ可能性が有ったのではないかと後々後悔することに。。。。

さて潮は、北上する事に満潮時間が30分前後遅くなる。

と言う事は、タイミングの良い時間で移動していけば良い感じの潮位で釣りをし続けられるのであるが・・・・・

次の場所は臼杵。

細い、浅い川が多い場所。

やめとけば良かったのだが、当然水はぬるく水温は高い。

そんな川にベイトが潤沢にストックされているわけもなく。

ピンで探したが反応も無い。

早々に見切りを付けて、大分は大野川へ戻る。

状況を聞いてみる。

全然釣れてない模様。(^_^;)

2ヶ所回ったがもうめちゃくちゃ静かな状況。 コツリとも当たりは無く。 人間だけの活性が高い感じでポツポツとポイントにはアングラーが入っている。

それでも最近釣れてないからか、人は少ない。

明け方前に大分川へ。

空がしらみはじめるまで1時間弱。

ここはメチャクチャベイトが多い。 イナッ子(ボラの子)だと思うのだが・・・・・

橋の明暗と橋脚周りを攻める。

ボイルが単発だが数回。

でもルアーに反応させられず無情にも日が昇り、溜まって居たベイトも不思議なくらい居なくなり、周辺はベタ凪で鏡面の様な水面をプカプカと時折ゴミが流れていく状態。

投げるルアーの波紋だけが虚しくポイントを騒がしている感じ。

周囲がはっきり解るくらい明るくなったとたん、自分の体が団体交渉し始めた。

“眠い・キツイ・だるい・・・・もう帰ろう! もうビール飲んで寝よう! もう釣れんって!”と・・・・・

赤はちまきで座り込み隣同士で腕を組合せ、シュプレヒコールを上げている。

意地でも釣ってやる! DayGameしてでも釣ってやる!と、つい30分前までは思っていたが、団体交渉の前にもろくも崩れ去り『ダメなときはダメなんだよね。』なんて独り言をつぶやきつつ、岸に上がった。

大分県の海辺を半分走破し、結果はカスリもせず“0”匹。

まぁここまでやればしょうがないでしょ。

他の釣友も釣れてないようで、それだけが自分への救いとなって、家に帰り汗でベトベトの体をシャワーで洗い、キンキンに冷えたビールで喉を潤わせソファーで反省。

県南で朝まで粘ってりゃ1本は釣れたかも知れねぇ。

そう思いながら爆睡した。

あ~魚釣りてぇ~。

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